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基本の応用。

朝トレにご一緒頂けた事で、基本的な漕ぎ方の応用でボートを多様に動かせることがお解りになったようです。
今日はスターンスクウォートをやってみました。使うのは基本的なバックスウィープとバウドローのみです、受講の方に分かりやすいように、まずは浅い目にやってみました。

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新しいシーカヤックパドル、来た!!

昨年津軽海峡(函館-大間)を渡る前後にSwingstar paddle の数モデルを試す機会が有って、僕なりに感じたインプレッション&改善したらもっと良くなるのになぁってポイントを、20年来のガイド仲間でもあるデザイナーに送っていました。
その時に「次のEmperorに期待してよ!」って即返答頂いて、お願いしていたので約1年待ちのパドル。以前のモノと違う大きな点はブレードがフォームコアになった事、ブレードの少し小さいSonicは既にフォームコアだったと思うけど、僕自身は大きくてキャッチの良いパドルが好きなので、このEmperorを待っていました。
梅雨の南風で良い海況の時に試すのが楽しみです。中谷 哲也 さん、流石です、良さげなパドルです、ありがとうございます。

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カヤック1Dayツアー(北山川)

ムシムシ暑い日々が続いていますね、でも川面に浮かぶと川風があって少し気持ち良いですね。
北山川(瀞峡~九重)を下りました。週明けからは本格的な梅雨に入るのかな。

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ホワイトウォーター朝トレ

気持ち良い朝トレーニングでした。
このボートをご存じの方は、たまに「オイオイ、どこ行くねん?」って事、アルアルかと思います。黙々と基礎トレーニングしていると、ボートとかなり親密な良い関係が構築できるようになってきました。
うれし~ぃ~!!

SUPトレーニング

瀞峡でSUPトレーニング。少々落ちても、T&Shortsで十分な気候になってきましたー!
パドルスポーツはややこしいテクニックよりも、まずは漕力が必要だと思います。

1Day SUP ツアー

ここ数日はまさにSUP日和でしたね。
Stand Up Paddleboard とは申しますが、”Stand up”しなくても十分楽しめると思います。

初の富士山!!

人生初の富士登山。
数年前にガイドの先輩から「開山前に登れば!」ってお話しを聞いていたので、
前日昼に天気図チェックして風強そうやけど行ってみるかと、やや弾丸気味でしたが楽しめました。
悔やまれるのは、スキーか尻セード用のソリを持っていかなかったこと、来年はちょっと考えよー。

ハーフインソールって有効?!

やっと見つけました。
地下足袋に良いインソールないかなぁ、ってしばらくイロイロ試してみました
(ハーフインソールを信用していませんでした)が、コレが一番かも。
奥駈修行等、数日に渡る抖擻行だとやっぱ足底筋が疲労してアーチをキープできなくなり、
更に疲れるって悪循環に陥りがちなので、四国遍路した頃から探し続けていました。

安価で効果抜群なヤツを見つけて、今年の大峰奥駈修行が楽しみです。

宝冠の森へ

GWは5月5日になり、あと4日にましたね。
Kumano BackpackersとCafeほんぐう が落ち着いてきて、やっとガイドに出かけられました。
今日は玉置山~宝冠の森~玉置神社へご案内しました。

2年ぶりに少し人が戻ってきた感じ(まだまだコロナ前ほどではないが)で、
Kumano Backpackersは4月29日より5月4まで満室、Cafeも連日1,5升の炊飯釜2器がそれぞれ2回転でした。
これで、国境がオープンしたら、そこそこいい感じになるかなぁ。

能登島SUPトレーニング

能登の長浦うるおい公園の再生&SUP体験を進めている仲間を訪問。
スタッフの皆さんとSUPトレーニング。
また、アウトドアブランドに勤めていた頃からお世話になり、
Grand Canyon Tripに際して200㎝のパドルを作ってくれた先輩とも会えました。
トレーニング終了後は名物「蒸し牡蠣」を頂きました。美味しかった~!

春近し!!

3月末までスキーパトロールなのですが、
いつまでも雪上ではなんなので、仲間と長良川を下りました。
自身のスキルには微妙にモヤモヤしましたが、雪代が出て良い水量で楽しめました。

スノーシュー修理

先日、スキー場の若い同僚とビーコンのトレーニングをしたのですが、
履いていたスノーシューのストラップが切れてしまいました。

17日からガイドの試験に使わないとなので、早速修理しました。
出先で間に合う工具が無い環境でしたが、どうにかなりました。

NHK BS 取材協力

TV撮影のお手伝いで、前鬼(小仲坊-三重滝)を世界的なキャキオニアでもあるガイド仲間
Akira Tanakaと歩きました。

関西山岳ガイド協会 会員研修

関西山岳ガイド協会の研修に参加しました。
感染症が少し落ち着いてきて、皆さんとリアルに会って交流できたことが 岩登りよりも楽しく貴重な時間に感じました。
また忙しいなか、段取り・講師を引き受けて下さる先輩方に感謝です。

International Mountain Leaders 受験に向けて

今月末から始まるInternational Mountain Leaders資格取得の為の研修。
思いがけず事前課題が課せられました・・・トホホ。
しかし、インバウンドクライアント向けのプログラム作成だったので、 いつもガイドしているコースを基にお客さまへの確認事項やコース上の危険箇所の確認等々、 文字に起こすことで再確認できて良かった。 ⇒Union of International Mountain Leader Associations 

くまのエクスペリエンス Open Air Gym

コロナ肥満気味なので、Cafe営業を終えてちょこっと七越峰までハイクして、 くまのエクスペリエンスの「Open Air Gym」でエクササイズ。
熊野川の河原から大峰奥駈道を速足で30分登りたどり着く場所に、 子供向けのフィールドアスレチック的な施設があるのです。
でも、子供たちはなかなか来れないので、いつも僕が専有させてもらっています。
(本当は本宮の街中に移設してもらって、子供たちが遊べるようになったら良いなぁと思います。)

9月の行場巡礼

9月15日に白山登拝の予定でしたが、緊急事態やらマンボウやら何かとややこしいので、 日程も16日に変更し、大峰の釈迦ヶ岳・大日岳登拝に変更しました。
詳細はこちら行場巡礼

令和3年度 大峰山櫻本坊 大峰奥駈修行

令和3年度 大峰山櫻本坊 大峰奥駈修行
7月15日-18日、本日無事満行しました。
4日間雨が続いた感慨深い修行になりました。
同行の皆さん、ありがとうございました。
また、今回が3度目の奥駈修行となったガイド仲間が「先達」を頂きました。
これは自身の満行よりも、ずーっと嬉しい事です。

津軽海峡カヤック横断

大間から函館は、少し大きな船で戻りました。 小樽への道中、チョット寄り道して、ニセコでガイド大先輩の新谷さんを訪問。 初の雪の無いニセコを見て、小樽 塩谷海岸のBlue Holicに戻って来ました。 予想通り海流&風に流されて、なかなか興味深い海峡渡りになりました。 会えなかったけど、青森 龍飛から北海道 函館に渡った仲間も無事に到着したようです。 お声かけ&企画してくれた若いガイド仲間に感謝です。

津軽海峡横断へ

明日、津軽海峡(函館ー大間)を渡るので、函館への移動中、 車窓から雄大な駒ヶ岳が見えました。 初夏の日差しが気持ちエエわ。

カヤック旅の準備。

来週の旅のために、カヤックギアを発送しました。 残念ながらパドルはサイズオーバーで送れなかった。 クロネコは170cm程度のモノしか持っていかなくなったらしい、 でもスキーはなぜか持っていくのね。 やっぱ2pcパドル欲しいなぁ。 swingstarパドルが良いかなぁ。

ホワイトウォータートレーニング

今日は自身のトレーニングで北山川(小松~田戸)。 そのうちまたお誘いが来るであろう、 Grand Canyonも視野に入れて、 股の間のオモリ(10L水タンク)と共に下ったので、 体幹、肩、上腕がバキバキですわぁ~。

枕(Pillow)の使い方!

枕(Pillow)の使い方!
前方にバックウオッシュをともなった”Pillow”
皆さんは、どんなラインで下ってるのかなぁ。
避けて通っても、エディーラインでヤラレませんか?
 

1Dayカヤックツアー、北山川

都会からのお客さま曰く 「都会では、話すこともままならないし、○○警察みたいなのも居るし、牢獄みたいな・・・。」
「不要不急」などと言われますが、
こんな時こそアウトドアアクティビティーが必要なのではないでしょうか。
 

2021年度 大峰奥駈修行 春峰入り

2021年度の春峰入り、熊野本宮大社~熊野那智大社。
ポカポカ陽気で27km、10時間半の良い修行になりました。
でもやっぱり普通は2日間でトレッキングする行程を1日で行くのは毎度キッツイなぁ、
まあ修行には良いって事かな。

石徹白大杉へ

オフだったので、山滑りに行きたいなぁ、と思うけど単独ではヤバいので、 クロスカントリースキーで石徹白大杉へ行ってみました。
片道6km、お散歩気分で行き3時間、帰り2時間、たっぷり楽しみました。
この大杉、屋久島に「デカイの」あるって知られるまでは、日本一だったらしいです。

瀞峡SUP

今日も暑かったですね~。
水遊びができて幸せでした。
本日の瀞峡SUPの様子。

SUPのリーシュ作成

やっぱりコイルリーシュ&ウエストベルトがベストかなぁ、 と思ったので、早速作ってみた。
安全、安心、簡単 をベースに考える。

何事も上達するにはトレーニングしかないのです。

僕の場合は、American Canoe Association のインストラクター資格取得時に、 Learning Style (Feeler, Doer, Thinker, Watcher)の性格判断的テストの結果が 見事に”Feeler” & “Doer” と判断され、他のアメリカ人受講者全員に「ホンマに日本人なのか? もう少し考えてやった方がエエで!」を笑われるほどだったことを思い出す。
テストの結果通り「やって・感じて」なんぼやと思うので、今日もafter workにもう一仕事。
サーフスタンスのバックブレイスが有効なんやなぁ、って感じることができるようになっただけでも少しは進歩してるみたいです。 (でもボードはまだまだフラットやわ・・・)

癒しの熊野参詣道

しばらくぶりに熊野古道を歩きました。
京都大学で日本語を学ぶカナダからの留学生さんでした。
日本語の中でも癖の強い関西弁とNZ&USアクセントの英語を交えてのガイディングでした。

ブラックアウト寸前でした。

いや~、今日はやられた~。 5回目でやっと上がれたわ、ブラックアウトするかと思ったわ。 ハンドパドリング、なめたらアカンわ。 カヤック、もっと上手になりたいわぁ。

やっぱ川が一番!

やっぱ今は川が一番ですわ。 オートマチック手洗い&鼻洗い、そしてSocial Distancingって事でもね。 いいトレーニングになってるので、ちょっとは上手になったかなぁ・・・。

大雲取越ハイキング

世間ではCOVID-19が猛威をふるい、外出もままならないようですが、 ここ熊野でもその影響は強く、良いのか悪いのか熊野古道は静かです。

山伏修行体験

咲いてますよ! オーストラリア在住フィリピン人のお客さまと大峰奥駈道(山在峠-大斎原)を歩きました。 山桜(熊野桜)だけでなく、平地でも「シダレ」「ヨシノ」も咲き始めました。

カヤック1日ツアー

三重県からのファミリーと北山川へ。 朝イチは台風の影響で結構な雨が降っていましたが、 スタート時点では雨が上がり、カヤック日和なツアーになりました。 台風が接近してくるので、明日明後日のカヤック2daysツアーはキャンセルにし、 台風対策を始めます。

カヤック1Dayツアー(北山川)

久しぶりに日本語でのガイディングで北山川へ。 雨を懸念していましたが、回復傾向で最高に気持ちいいツアーでした。   雨上がりは特別ですね。 晴天時よりも景色がキレイです。  

ランドネ誌 取材協力で大杉谷へ

いよいよ梅雨突入ですが、7月23日発売予定『ランドネNo.107  9月号』の取材協力で 大杉谷を歩きました。   予報に反して、1日目は京良谷出合辺りまで歩くと雨も止み、2日目も下山までは降らずに、 どうにか良い取材ができたようでした。

Grindelwald 最終日

Jungfraujochに行くか悩みつつ、登山鉄道でKlineScheideggまで上がり、 観光客の多さにたじろいで、ちょこっとLauberhorn(2472m)に登ることにしました。   一昨日のFirstからのルート、昨日のMurrenでのルートがハッキリ見え、 しかもEiger, Monch, Jungflau もが綺麗に見えました。 これも公式にはクローズで誰もおらず、3人だけの景色でした。 そこからは、Grindelwaldまで誰もが歩くルートで下山、最終日も充実のハイキングでした。 明日はフライト前日でZurichに移動です。

雪山へ準備開始

昨夜仲間から「雪を踏みに尾鷲道をマブシ嶺まで行こう!」とお誘いがありましたが、 の2日間の消火山行で足がかなりキテて、足手まといになるのでお休みしました。 しかし、次のお誘いには間に合うように、加水分解でストラップが切れていたスノーシューを修理しました。 MSRなら交換が簡単なのですが、ATLASはがっちりカシメられているので、 少々面倒ですが、今後のことを考えてバッチリ良いボルトで修理完了。 ストラップは「G3」のテンションストラップが丁度良い感じです。

北山川(小松~玉置口) ラフティング 1Day trip

ふわぁ~、暑かったですね。 ラフティングというよりは、ボートで移動しつつ泳いだってのがマッチする感じでした。 昨日のクウェートからの3名様は京都へ旅立ちました。 僕もこれから支度して、今夜は吉野山で車中泊。 明日から16日(4日間)自身の修行で桜本坊の大峰奥駈修行に出かけます。

北山川(瀞峡~九重)1Day trip

クウェートからのリピーターさん3名と北山川(瀞峡~九重)へ。 なかなか信じにくい感じですが、 前回は3年前に来られた方(前回は姉と友人だったかな)が今度は妹さんとご友人を連れて来られました。 彼女たちのアラビア語&英語と僕の英語&ほんの少しのヘブライ語を交えての会話が面白かった。 日本も十分暑いと思いますが、これでも避暑的な旅みたいです。 明日は北山川(小松~玉置口)でラフティングです。

北山川(瀞峡~九重)1Day trip

シンガポールからの2名様と北山川(瀞峡~九重)へ出かけました。 しまなみ海道でサイクリングを楽しんだ後に熊野に来られたようでした。 梅雨の中休みなのか、既に明けてるのか、微妙に雨に降られなかったけど、最終カヤックの積み込み時に夕立にやられました。 蝉の声も賑やかだったし、既に夏本番って感じでした。

北山川にてトレーニング

昨日の台風は大した事なかったのですが、ツアーはキャンセルしたので、 熊野へUターンして来た有望な若手ガイドと北山川へパトロールに出かけました。 オトノリから田戸まで、2時半スタートでしたがたっぷり楽しめました。

シーカヤックガイド研修 Day3

シーカヤックガイド研修 3日目。 中木を出発し、松崎までの復路ですが、 往路とは違って岬から岬へ力いっぱいの漕力トレーニング。 微妙に霧がかかってナビゲーションのトレーニングも。 良い感じに筋肉がパンプしています。 いろいろ発見が有りとても有意義な研修でした。

シーカヤックガイド研修 Day2

シーカヤックガイド研修 2日目。 今日は松崎から石廊崎を折り返し中木まで、おおよそ30kmを漕ぎました。   道中ねっちりと洞窟&ロックガーデンを堪能しました。 旧友ガイド仲間にも会えて良かったです。

2Daysカヤッキングツアー

野尻湖畔で活動する「サンデープランニング」さんの2Daysトリップでした。


キャンプの夜~朝にかけて雨が降りましたが、逆に熊野の自然を満喫できたと思います。 

小雲取越・大雲取越トレッキング

上海からのお客様。
雨にも負けず、昨日今日で熊野本宮大社~熊野那智大社(小雲取越・大雲取越)を完踏。


昨日は予想通りの雨でしたが、今日は晴れる上に暖かいって予想だったし、
予想天気図でもそんな感じなのに、1日雨でした。しかも風が冷たかったなぁ。
明日は北山川(瀞峡~四滝)でカヤックです。

熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day5)

熊野ガイド協会のカヤック研修会5日目(最終日)終了。
海で潮まみれになった、ウエア、ギアの潮抜きも兼ねて北山川へ行きました。

 
実は期間中は「小潮」で潮流研修に良い条件でなかった為に川をチョイスしたのですが、
シーカヤックガイド、インストラクターの皆さんには新鮮な感覚ではなかったでしょうか。

詳細はこちら⇒熊野ガイド協会

堺市環濠巡り

堺の環濠巡り。
堺市さんと関西大学 人間健康学部さんのコラボレーションで実現しました。


お手伝いできて本当に感謝です。

 

熊野ガイド協会の「小山ハウス」森田くんと一緒にガイディングさせて頂きました。

「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day2)

「あだたら登山学校」熊野参詣道(熊野古道)Day2。
湯の峰温泉から「大日越」を越え、備崎から「大峰奥駈道」を七越峯へ登り、折り返して熊野本宮大社旧社地「大斎原」~熊野本宮大社へ。
僕も奥駈道を歩くべく、装束を整えてご案内しました。


最後は、修験道の修行の道らしく、備崎から大斎原へ熊野川を渡渉しました。
あだたら登山学校、安部ガイド、本年も熊野への帰山ありがとうございました。
また来年もさらに楽しい熊野の山旅を提案させて頂きますね。
http://adatara.blog.shinobi.jp/

「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day1)

福島県からの「あだたら登山学校」のみなさんと、熊野参詣道(熊野古道)中辺路、小広峠~湯の峰温泉を歩きました。
日本山岳ガイド協会 東北マウンテンガイドネットワーク所属の仲間がお客さまを募り、今回で2年目の熊野参詣道トレッキング(前年度は本宮~那智を行きました。)でした。
午後に雨が上がり、雲海&霧の熊野らしい景色に皆さん満足され、今夜は湯の峰温泉で疲れを癒やされています。
明日は、大日越、大峯奥駈道(七越峯)です。

カヤック2Daysキャンプツアー(Day2)

キャンプツアー2日目。

昨夜は結局、お客さまもみんなタープの下で寝てしまった。
まあそれもキャンプの醍醐味ですね。

竹筒~熊野川の道の駅でツアー終了。
運良く川船下りのスタッフが川原に下りていたので、ウチの車も川原に下ろして全てのギアを積み込めました。

グループのリーダーは、なんと7年前、学生時代に仲間と参加された方で、今回は職場の仲間と来られました。 

カヤック2Daysキャンプツアー(Day1)

北山川-熊野川を2日間で下ります。
今日は瀞峡~竹筒。

気持ちいい晴天の下、のんびり進みます。

キャンプは陸上からアクセスできないビーチ、プライベートビーチです。
焚き火でダッチオーブン料理で夕飯にしました。 

カヤック1Dayツアー(北山川)

親子で夏休み熊野満喫旅行のお客さま。
昨日は熊野古道を歩いたようで、今日は北山川でカヤック。


明日は、この上流部でラフティングです。
夜はエビかきに出かけるようです。

熊野ガイド協会「カヤック研修」Day2

熊野ガイド協会主催「カヤックガイディング研修」2日目。
帰りの交通機関の段取りで少し早く川に出た。

しかし、がっちりトレーニングして頂きました。


秋にはシーカヤックの旅スタイルでの研修を行いたいと思っています。

熊野ガイド協会「カヤック研修」Day1

熊野ガイド協会主催のカヤックカヤックガイド研修。
講師として2日間、リバーカヤッキング全般をザクっと講習しました。
遠方は西表島からもガイドとして活躍している皆さんが集まりました。

シーカヤックメインのガイドもリバーカヤックメインのガイドもカヤックを操船する技術はナニも変りません。
川では流れをどういなすか、が違うところ、海では気象をよく技術が少し必要なだけ。
 
そして安全に楽しむ、楽しませるということは、どこでも同じ。
今日は導入だけで、上陸してからロープワークを少し研修しました。
明日はがっちりホワイトウォーターを楽しみます。 

カヌートリップ(北山川)

仲間のお誘いに乗っかって、北山川をのんびり行きました。

20年来の仲間、仕事では何度か一緒に川に出たことがあったのですが、
完全プライベートで川に出たのは初めてじゃないかと思う。

僕のカヤック人生の原点を知る人&新たな仲間と、いい時間が過ごせました。

またご一緒したいものです。

登山教室(如法山・小雲取越)

登山教室で如法山へ登りました。
ついでと言ってはなんですが、3月初旬から崩土による通行止中の小雲取越の通過困難箇所を”荒けて”通行しやすいようにしました。
白っぽい写真(雪が降った3月11日)が作業前で、作業後のものが明るく見えると思います。
 
 
 

標識(看板)では通行禁止ですが、特にロープ等で完全に通行出来ないようにしてある訳ではなく、今日の作業中もハイカーが2名通り抜けて行きました。このシーズン突入時に通行禁止看板だけ立てて「復旧未定」ってのは良くないと思います。
危険やし、単に責任の所在回避ってだけに見えてしまうよね。
当然役所的にはUNESCO絡みで文化庁にお伺いをたてないとナニも進められないのかも知れませんが、
参詣道を楽しむ皆さんや僕らは、個人で歩くのは「自己責任」で!って普通に分かってるよね。

大峰奥駈修行(峰入り、本宮~那智)

東日本大震災から4年が経ちました。
3月11日を自らの奥駈修行の入峰の日と決めて3回目になります。
寒気に萎えそうになりましたが、急遽同行の申し出も有り決行しました。

通常より30分遅れの7:30本宮スタートでしたが、太平洋が見える船見峠に14:30到着、
どうにか14:46分に合わせて海へ向かって勤行ができました。

ガイディングではないので、少し飛ばしましたが、ハーハー言いつつ行者の歩きを体感して頂けたようでした。
今の僕にはこれくらいの事しか出来ませんが、物故者のご冥福、行方不明者の早期発見を祈念し、本年度の奥駈修行がスタートしました。

和佐又山スノーシューハイキング(笙ノ窟)

低気圧接近中でしたが、おおむね晴天で楽しめました。
再度和佐又山へ上がり、今日は笙ノ窟へ。 少し登山的な歩きです。

平日で静かなスノーシューハイキングになりました。
途中の岩壁には大きなツララがぶら下がっていて綺麗でした。

笙ノ窟の氷柱は昨年来た時よりは少し小さい感じでしたが、この時期しか見れない光景、綺麗ですね。
 

和佐又山スノーシューハイキング

ガッチリ冬型が少し緩んで、晴天のスノーシューハイキングになりました。

和佐又登山口から和佐又ヒュッテまでの道中は、除雪がイマイチで少し苦労しましたが、
11時スタートで12時に和佐又山に登頂できました。

山頂でゆっくり昼食後、下山途中にダウンヒルラン&ソリを楽しみ、ティーブレイクして15時下山でした。 

舟石にて2014年登り納め

ガイドの先輩方がガイディングに来られたので、ご一緒させて頂きました。

熊野市の舟石と言う岩で登り納めました。(写真の右肩白く見えるのが岩場です。)
昨年来たときは「岩登り」だけにフォーカスしていましたが、
熊野沿岸のこの花崗岩、花崗斑岩の生い立ちを勉強した後なのでとても興味深くよじ登れました。

やっぱ、このスラブ厳しぃ~、でも終了点からの眺望は最高です。

先輩方、ありがとうございました。

筏師の道(木津呂~田戸)トレッキング

尾鷲在住のガイド仲間&尾鷲の熊野古道センターの方と、
以前から歩いてみたかった筏師の道、木津呂~田戸(瀞峡)を歩いた。

この筏師の道、雑木の森を通り抜けていくので、晩春~初夏は新緑がすばらしいルートだと思いました。

そして夏場も2時間のトレイル歩きの後は北山川でクールダウンしカヤックでスタート地点へ戻ることも可能。
そして終点の田戸では、昨年度6月に10年ぶりにオープンした瀞ホテルでランチを楽しみました。

来期への野望が広がりました。

紀南の名山「烏帽子山」へ

2011年の台風以来はじめての烏帽子山。
烏帽子山山頂からの七里御浜の眺望、烏帽子岩からの串本・大島方面の眺望は最高でした。


最終的に熊野那智大社へ下りてきて、境内から見える烏帽子山を遥拝すると烏帽子岩もくっきりと見えていました。

しかしまだまだトレイルが崩壊している場所も多く、道も迷いやすいので一般的ではない感じです。

下山は那智山方面へ、3の滝、2の滝を経て熊野那智大社へ下山、続いて大門坂を下り終了。
明日に備えて串本に移動し、サンゴの湯で温まったのですが、近隣のおいやん達の旬の話に入れてもらいました。
湯船ではイソマグロがどうとかエビがどうとか海の話、脱衣所では鹿・猪の狩猟の山の話でした。
熊野来訪のお客様にもこんな「生」の話を楽しんでもらえるといいんやけどなぁ。

シーカヤック那智湾散歩

南会津からの山岳ガイド仲間、今日はシーカヤックで那智湾散策。
小潮でしたが潮位が高かったので、ゆかし潟をスタートして紀の松島を巡り、勝浦漁港に上陸。

昼食はもちろん「まさや寿司」の金糸タマゴのせ酢飯に「木下水産」無人販売所のマグロで鮪丼、そしてさんま寿司。

いくつかの洞窟を通り抜けようと試していました、潮位が高くなかなか難しかったのですが幾つか楽しめました。


初カヤックは北山川で!

大杉谷を一緒に歩いてもらった、南会津からの山岳ガイド仲間を北山川へ案内しました。
当初はまずカヤックでのんびりパドルに慣れてもらってからホワイトウォーターへと思ったのですが、
風がキッツくて、海はヤバイかと川へ出かけました。

SIAのスキーインストラクター資格を持つ彼はバランスとターンの感覚が鋭い。

さすが!初めてのカヤック体験でClass3は上出来です。
 
この時期なので、小松スタート-瀞峡-玉置口ゴールのコース。
熊野の深さを体感して頂きました。 明日は那智湾でシーカヤックです。 

魅惑の「大杉谷」へ Day2

朝食を済ませて、団体山行の皆さんがの出発をやり過ごして、
後半天気が回復してくる予想で、ゆっくりスタート。 

すばらしい渓谷美が迫ってきます。

紅葉もばっちりのタイミングでした。

ガイド3名の下見山行なので、それぞれのこれからの展開等にいて話しつつのんびり歩きました。
 
昼食のお弁当は、桃の木小屋特製「角煮入りチマキ」。
粟谷小屋にご挨拶して、小屋前のベンチで頂きました。
Continue reading “魅惑の「大杉谷」へ Day2”

魅惑の「大杉谷」へ Day1

11月11-12日で大杉谷へ。
2004年の水害以来通行止(2012年より林道迂回)だったのですが、本年度より全線開通になりました。
宮川周辺はカヤックにも最高のエリアでしたが、この水害以来なんとなく足を運べずにいました。
待望の全線開通です。

今回のメンバーは、熊野市在住の登山ガイドと南会津で尾瀬を中心に活動する登山ガイドとの3名で入山。
我々の所属する「日本山岳ガイド協会」のWebサイト「コンパス」のスマフォアプリのテストも兼ねての下見でした。

1日目は、JR新宮駅より約2時間半のローカル鉄道の旅、三瀬谷駅より1時間半のバス旅を経てトレイルヘッドに到着。
 
同じ紀伊半島に居ながら、本当に”旅”気分でした。
気持ち良い森林浴&大きな滝からのマイナスイオンを浴びつつ
桃の木小屋到着。

水が豊富なこともあってか、風呂にも浸かれました。
小屋のスタッフにも良くして頂き、来シーズンからのツアーも楽しみです。
日本三大渓谷にも数えられる、熊野の深い渓谷美が楽しめました。
さて、明日は大台ケ原へ突き上げます。

「あだたら登山学校」小雲取越・大雲取越へ

10月30-31日(1泊2日)と福島県の「あだたら登山学校」の皆さんと
熊野本宮大社~熊野那智大社(小雲取越・大雲取越)を歩きました。

もちろんガイディングですが、ご希望により行者装束で出かけました。
よく歩き、よく食べ、よく笑いました。

あだたら登山学校主宰の安部さん、ありがとうございました。
次回はまた他のコースへご案内しますよー!

白山国立公園「大白川渓谷原生林トレッキング」

岐阜新聞社遊歩クラブさんの白川郷は大白川渓谷にて、
現地白山白川郷トレイルクラブの一員としてガイディングを行いました。

日本山岳ガイド協会の検定時に知り合った、言わば同期生からの要請だったのですが、
昨年も同時期に白川郷を訪ねて、このトレイル開拓構想を聞いていたので、
自身でも歩くのが楽しみでした。
紅葉には少し早かったのですが、ブナ、トチ、ミズナラの巨木が迎えてくれました。 


最後にロッテさんからの協賛「山ガーナ」の記録写真、もう少しで忘れるところでした。

1Day カヤックツアー(北山川)

台風の隙間を縫ってカヤックツアー。

最初のツアー予定は台風13号直撃でキャンセルにした8月10日で、
今回はそのリベンジで本来はシーカヤックの予定でしたが、またまた台風の影響で海を川へ振り替えました。

風は少々有りましたが天気も良く気持ちいい秋って感じでした。

百間山トレッキング

大塔観光協会主催「百間山トレッキング」無事終了しました。
台風の影響も有ったのかなぁ、蒸し暑い1日でした。
百間山登頂の後、百間山渓谷を「夜明けの釜」まで下りてみました。

トレイルヘッドの板立峠から熊野の土石流(崩落)地帯を見るとその甚大さが良く分かります。

百間山渓谷のトレッキングルートは現状道路復旧工事の為、下流部からの進入が出来ないようになっていますが、来春には開通させるということでした。

Kayaking 1Day trip on Kitayama river “Dorokyo”

We got an order to go “Dorokyo Gorge”, Guy from France, lady from Kyoto.

They are “Climbers” wanna check some walls in the gorge, a bit excited to see lot of walls.

It was good to be up to Kamitoro Gorge , through Dorokyo and down to Ogawaguchi.

They might come with their climbing shoes next time. 

たまには休養も必要か。

仲間はキャニオニングへ行くと言うが、腹の調子が悪くキャンセルしてゆっくりした。
今夜はVeracruzに戻る、仲間の愛犬、ライオンカットのチャウチャウともお別れ。

ここに入ってから何処かしらでパーティが続き、しっかり眠れない日が続きましたが、
現地の教会のセレブレーションも昨日で終わり、街は随分静かになりました。

Rio Pescados!

Jalcomulcoのローカルカヤッカーが集まってきました。
今日は僕を歓迎するパドリングらしくRio Pescadosへ出かけることに。


アウトドアスポーツをやってて1番良かったと思う事、こうやって世界中の人と仲間になって良い時間を共有できること。
僕自身のLifeの中でも大切にしていることの1つです。


世界は広いようで、狭い、しかし広大で深くも有りますが、いろんなところに同じようなベクトルを持った仲間がいます。
あー、やってて良かった。
しばらくはここJalcomulcoに滞在ですが、次の川、次の場所が楽しみです。

いざ水面へ

3台のバスを乗り継いで、Jalcomulcoに到着。


16時過ぎだったけど「少しでも行こうよ!」って事で、漕ぎました。


やっぱカヤッカーは何処でも同じ感覚を持っています。

これから数日は歩いて川に出られる環境です、最高です。 

Veracruz市内観光へ

ようやく落ち着くところに落ち着いた感で、ゆっくり市内観光。
San Juan de Uluaへ行ってみた。

今は陸続きで市内からも近いけど、建てられた当時16世紀の後半には島だったようで歴史的に要塞として使われたり監獄として使われたりしたようです。


何処の国にも地形的に似たような場所が有るものです。

夕飯は少しリッチにシーフードレストランで、白身魚のベラクルス風ってやつ。でもやっぱタコスが一番ですね。
さて明日からは川に出られそうです。

Veracruz到着!

今朝Veracruz到着。
16時間の夜行バスの旅(予定では14時間のはず)も、途中州境を超える毎に武装警官の検閲が有り起こされはするが悪くはなかった。
そして今日17日はワールドカップのブラジルーメキシコ戦が2PMキックオフだった。
昼前に友人にピックアップしてもらい昼食後はTV観戦、結果はドロー。
夜はVeracruzの港へ出かけた。

ビーチではたくさんの人がエクササイズをしていた、どうも「昼間は暑いから」ってのが理由らしい。
夕飯はもちろんこれ。

これから旅の終わりまではVeracruz周辺でリバーカヤックができそうです。 

Uxmal&Kabahを経てVeracruzへ

UxmalとKabah遺跡をガイドツアーで回り、夜行バスに乗り込んだ。
Yucatan内陸のこの遺跡ではやはり水の神様を一番としていたようです。


沿岸部のChichen ItzaやTulumにはcenoteと呼ばれる泉(地下水脈)が有って水の心配もなく栄えたのでしょう。


さてこれより夜行バス14時間の旅が始まります。

Merida町ブラ

昨夜はTVの有る部屋だったので、ライブではないけどワールドカップサッカーを見て、今朝はゆっくりスタート。
Merida市内をブラブラ。


日曜日だったので大勢の人で、スクエアの市庁舎前ではピエロのショーやバンドなどお祭りみたいでした。

マヤの博物館にも行けたので、明日はUxmalとKabahの遺跡にガイドツアーで行き、
夜行バスでVeracruzへ移動する事にしました。

夕飯はタコス、定番になりそうです。

ChichenItza経由Merida行き

Tulumを離れ、Meridaへ向かう。
途中Chichen Itzaに寄った。

先日のCobaの次の世代に首都となったと聞いた。紀元前1600-500年辺りのことらしい。

樹木をはじめ、蛇、鳥、ワニ、カメ、その他全てと言って良いほどの生物が何かしら神とされている。

熊野に住まいしていると、現在もその他全ての恩恵で人は生きていけてる事を感じるけど、
都会ではなかなかそれを忘れがちやろうなぁ。
メリダ到着は夜になりましたが、週末は何処でも食事できるところがすぐに見つかります。

今夜はサワークリームがかかったブリトーにしてみました。 

いざTulumへ

いざ離れるとなると名残惜しいものです。
しかしTulumは楽しみです。既に滞在中のガイディングトリップの予約も済ませているので、
あとはガイドを出会いコンセプトを伝え内容を相談するだけ。

ADOバスにて2時間少々のバス旅でTulum到着。

昼食を済ませてこれから3泊する宿へ。(やっぱタコスです。) 
 

Cancun町ブラ&遺跡へ

ダウンタウンにて明日発のTulum行きのバスの予約を済ませて、28marketをブラッとして昼食はお決まりのタコス。

腹ごしらえを済ませてEl Ray遺跡へ。

静かにのんびり散策できた、Yucatanには有名で無くとも多くのMayaの遺跡が有る、
ビーチリゾートとのコントラストが不思議な感じです。

帰りにやっぱビーチだけは押さえとこうかと、海に入ってみました。
しかし、リゾートって雰囲気モリモリでどうもしっくり来ないので、明日Tulumに移動するのが楽しみです。 

のんびりCancunのビーチへ

昨夜は時差ボケでイマイチ寝れなかったので、今日はスローに博物館へ。


高級ホテルの並ぶホテルゾーンに有るのですが、改めて自身とは不釣り合いな場所というのを認識しました。


Cancun滞在は明日までにして、明後日はTulumに移動する事にしました。

夕飯はホテルの近所の食堂(と言っても4人掛けテーブル2つ) でブリトーを食べてみるけど、

Cancun中心とは違ってなかなかデーィープなエリアらしく、スペイン語オンリーだったので、
久しぶりにボディーランゲージで会話を楽しみました。 

はぁ、ようやくCancun

San Franciscoでの乗り継ぎは、アメリカ入国と出国の検査があり2時間はかかるのですが、
Cancun行きが1時間遅れたので何とか間に合いました。

本当にアメリカでのトランジットはいやになります。

そして、どうにかCancun到着。

部屋を取ったホテルはどうもCentroから少し離れているようですが、まあとりあえず何もかも明日からにしよう。 

 

さてMexicoへ

7日16:45のフライトが18:05に遅延になったので、時間たっぷりで自動化ゲート登録を済ませて、お勉強。

3日で覚えるらしい、カンクン到着までおおよそ22時間、着く頃にはほとんどマスターできるってことかぁ。
 

スパニエル「小次郎」の耳

4月22日の夜に保護してきたスパニエル。
1ヶ月が過ぎ少しは環境に慣れてきたみたい。今日は気合入れて耳の毛玉をバリカンでやっつけた。

背中の毛つやを見ると高齢に見えるけど、耳の毛をカットしてみたら何と幼い感じになってしまった。
しかし、その毛玉の大きさには驚かされました。放浪していてこうなったモノでは無さそうです。

来た頃(1ヶ月前)はこんな感じでしたが、今は体重も増えて走れるようになってきました。 

桜の花のあと。

お隣の畑の桜の木、
近所では一番早く咲くのですが、ここのところ鳥がよく来てるなぁと思ったら、「実」がついていました。
見事な「さくらんぼ」です。

地主のおっちゃんも採らないし、近所の人もスルーなのできっと「訳」がある筈です。
これは鳥に任せましょう。 

新たな家族

家族が増えた。
今までの、13歳男ミックス、12歳男黒ラブ、7歳男スタンダードプードル、5歳男ジャックラッセルに

スパニエル系と思われる男の子が10日前にやってきた。やってきたというか国道端にうずくまってるのを「保護」した。

どの子も保護した子や、保護されていて僕らが里親になったことで家族になったんやけど・・・。
彼は歩くのもやっとなくらいに痩せ、下痢もひどく、いたるところに長い毛玉をぶら下げていたけど、
口輪を装着して胴体の毛玉を切り、首輪とリードを着け、投薬治療で下痢も治まってきた。
GW明けにはワクチンを打って、まだ取れていない耳の毛玉をやっつける予定。

本当に「かわいそう」という前に捨てた飼い主に憤りを覚える。

五大尊岳(関西百名山)へ

昨日に引き続きのお客様、玉置辻から五大尊岳を経て山在峠へ。
初級登山教室らしいのですが、皆さんにとって大峰奥駈道は甘くなかったようです。

岩場が点在し歩行にも注意が必要です。 
しかし、ミツバツツジ、石楠花がきれいでした。

宝冠の森、新緑近し

山ガイドの先輩からの依頼で、宝冠の森へガイドに出かけた。
少々新緑には早いながら、陽の当たる場所では石楠花のつぼみが膨らんでいました。

本宮との標高差が1,000mも有るので、季節が1ヶ月くらい遅い感じ。
 

二十四節季を感じる。

今日から二十四節季で言う「穀雨」に入りました。
”まさに”そんな天気でした。
 

桜は散り、ツツジが咲き乱れ、そして山では藤も咲き出し、新緑がきれいになってきました。

熊野本宮大社 例大祭(本殿祭・渡御祭)

例大祭 最終日が始まりました。
本殿祭にはたくさんの参列者にお越し頂けたようで、玉串は400本余り必要だったとか。

ここ熊野本宮大社では、全ての方に玉串を奉奠して頂けるように配慮しているのです。
そして午後からは、御霊を神輿に乗せて、真名井社を経て大斎原へ(渡御祭)。
大斎原での斎庭神事を終えて、現熊野本宮大社へ戻ってきました(還御祭)。

今回も無事に例大祭を終えることができました、御関係の皆さんありがとうございました。 

熊野本宮大社 例大祭(湯登神事、宮渡神事)

例大祭が始まりました。
ここ熊野本宮大社のお祭りは、まず湯の峰温泉のお湯で身体を清めて始まります。

神様を司る稚児さんたちもお湯に浸かり、金襴の装束を着けてお父さん方「馬」に肩車されて、
大日越えを越えて行きます。

途中で雨がちらつきましたが、どうにか持ってくれました。
夕方には、熊野本宮大社を出発し、大斎原、真名井社を経て、熊野本宮大社に戻る宮渡神事が斎行されました。
小雨ながらどうにか、本日全ての神事を終えました。
明日は稚児、馬共にお休みで15日の渡御祭で神輿と共に大斎原へ行列します。 

花を求めて七越峰へ

咲き始めてからいい感じに「花冷え」が続いているので、まだしばらくありそうです。
今日は毎年この時期にお越しになっているフィンランドからのお客様と七越峰に上がりました。

昨年は”今咲く”っていう時期に霜が降りてまったく咲かなかった桜並木ですが、今年は満開でした。
 
もうしばらくは持ちそうですね。 

大斎原は満開です!!

春の嵐から一転、今日は爽やかな春の朝でした。

大斎原の桜(ヨシノかな?)は満開、シダレ桜はもう少しといったところです。
写真奥の山(七越峯)も満開っぽいです。

日本山岳ガイド協会「スキーガイド検定」

3月17日から今日20日まで4日間のスキーガイド検定でした。
いままで自身の楽しみとして、また仲間に広げる為にたくさんの方を山スキーへお連れしていましたが、
昨シーズン「登山ガイド」資格取得に伴い、こちらも形にしてみようと受験しました。

ザラメに移行する前のヤバイ腐った雪に一番難儀したのは意外にも滑走でした。
改めて1ステップ、2ステップを練習しないと、と考えさせられました。
その他の内容は何も問題なく、最終的には滑走を含めて及第点に達していたようです。 

試験はともかく、ビジネス的な収穫が大きかった。
いままでガイドといえばボランティアもしくはそれに近い報酬があたりまえの熊野で自身の志向を貫き、
ある意味孤立とも思える感じでしたが、これが世間のスタンダードなんだと再確認し、ホッとしました。 
また目標としてありながら、なかなかそこへ近付くきっかけが無かったことへも、いいきっかけを頂きました。 

大峰奥駈道1日修行(熊野本宮大社~熊野那智大社)

今日は3月11日、東日本大震災物故者追悼の意を込めて、今年の峰入りでした。
同行は1名、何故平日かというと週末だとハイキング気分の方が来られる事があるからです。
これは通常のツアーとは違い、個々が自身を見つめ、1歩1歩自然のエネルギーを感じて歩く事にフォーカスしてます。
昨日の寒冷な空気とは一転して爽やかな空気の中の修行でした。
6時に熊野本宮大社で勤行の後、請川より入峰、途中の百間ぐらでは熊野3千6百峰といわれる山々が
きれいに見渡せました。

難所「胴切坂」を越え越前峠にて昼食、船見峠で14:46分のサイレンが聞こえました。

熊野那智大社には16時到着。
無事に満行しました。
東北を含め震災被害では未だ元の生活に戻れない方もたくさんおられます。
また紀伊半島沿岸部では来る南海・東南海地震に備える必要があります。
忘れてしまいたい辛い記憶ではありますが、今後に活かす為にも今一度思い起こし、
被害をどう軽減できるか個々でも考えるべきではないと思いました。 

Kumano Backpackers リフォーム作業

少し暖かくなってガイドの問い合わせと同時に宿泊の問い合わせも増えてきた。
1年以上越しのリフォーム計画だった客室のクッションフロアを張り替えました。

”芸は身を助く”とはよく言ったものです。
アウトドアな業界に入る前は建築の仕事をしていたので、作業には難はありませんが、
唯一の難は、部屋内で組み立てたドアより幅のある2段ベッドを運び出す事ができず、
知恵の輪みたいにあっちに動かしこっちに動かしする事でした。

しかし、何とか知恵の輪をクリアしてスッキリしました。 

月見岡神社春の例祭に向けて

明日は月見岡神社春の例祭。
ダイエット&脚力強化プログラム第2弾も終局を迎えました。

合計約300kgの白玉石を荷揚して神社前に敷詰めました、毎度たくさん荷揚したように思いますが、
敷詰めるとその面積の小ささにガックリします。

でも今回もどうにか間に合って良かった。

W咲き!!

今日は所用で串本へ。
道中見かけた木にそれぞれ白とピンクと色の違う花を見つけました。
満開の梅と咲き始めの桜でした。

春はもうすぐそこまで来ているようです。 

大峰奥駈道「笙の窟」へ

大峰奥駈道、第62靡の「笙の窟」へ。
現地の役場に道路情報を聞くと、「先日の大雪の影響で何処まで行けるか判りません。」という事でしたが、
車で入れるところまで行き、そこから歩こうと出かけました。

道路はすっきりとは行きませんでしたがどうにか和佐又まで上がる事ができ、スノーシューで和佐又のコルを経て笙の窟へ。
氷柱が本当に見事で、観音さんのように見えました。

今年は山伏修行もどうにか先達許可を頂けるようですし、大峰奥駈道全線の「とそう行」はもちろんですが、
この和佐又~大普賢岳~七曜岳~無双洞を周回してみたいと思います。 

護摩壇山にてトレーニング

近所のガイド仲間とスノーシューで護摩壇山森林公園を歩いた。
それぞれ得手不得手が有るので、エクスチェンジしつつ「みんなで伸びて行こう!」と思っています。

3人が声揃えて、ここって冬もこんなに良い所なのになぁ・・・。
紀伊半島の真ん中あたりですが、たっぷり雪があり、アクセス道はセンターラインがあるスカイラインと命名された道路。

こんな好条件を使わない手は無い!来冬に向って仕掛を作って行きます。

今季2度目の雪景色

雪景色の本宮です。
仲間とガイド資格取得に向けたトレーニングに行く予定でしたがキャンセル。

各地の交通マヒの情報から、早々にCafeはお休みにしました。
緑のシーズンが最高ですが、真っ白も時にはいいものです。

堤防の桜はつぼみがふっくらしてきました、待ち遠しいですね。 

月見岡神社にて奉仕

連休が過ぎて本宮はのんびり、Cafeものんびりだったので月見岡神社に荷揚を始めた。
おおよそ25~30kg程度の白玉石が入った土嚢袋を背負子で担ぎ上げますが、
ボチボチ行くつもりがついついハーハー言うように歩いてしまって、思いのほか早く行けたので今日は2往復。

今回も10袋程度上げるので、しばらくは良い歩荷&ブートトレーニングができそうです。

途中、熊野川対岸の七越峯山腹がなんとなくピンク色にも見えたけど、今年は桜咲いてほしいよなぁ。

杉の木の色が変わってきました。

熊野川の川原から果無山脈を見ると、雑木林と杉林とのコントラストがキレイに見えてきた。
ってことはいよいよSeason Inってことですね。

幸いにも僕は花粉症ではありませんが、浴びすぎは要注意のようです。

関西山岳ガイド協会 積雪期ガイド研修

大峰山系の鉄山での関西山岳ガイド協会の積雪期ガイド研修に参加しました。


いい吹雪になって、より良い研修になりました。

志を共にする先輩や同期のガイドとの交流はいつもいい刺激があります。

帰りに弁天さんにお参りして、みずはの湯でとろけました。

熊野本宮大社 節分祭・追儺式

新年が明けて、早くも節分になりました。
熊野本宮大社の節分祭・追儺式にて福豆打・投餅の奉仕をさせて頂きました。

今日は春を思わせる気温でしたが、明日は立春ですが寒さが戻るようです。

トレーニングに北山川へ

今日はホント春みたいな気温でした。
秋から山に行く事が多かったので、久しぶりにトレーニングに北山川(小松~田戸)を下った。
ちょうど1日で気温が一番高くなる時間帯を狙って3時間程度トレーニングすべく、
11時~15時の予定で入ろうと出かけました。

自転車でシャトル途中に山仕事帰りの友人とばったり出会い30分程度しゃべくりましたが、
12時にはプットイン、15時テイクアウトでいいトレーニングができました。 

体幹の動きにフォーカスしてみっちり1時間フラットウォーターで漕ぎ、1時間半で川下り。
おかげで腹筋・背筋そして肩甲骨周りの筋肉が気持ちよく張っています。
雪の上もいいけど、水の上も楽しいですね。 

白川郷にてツアー下見

今日で雪上6日目を迎えます、2日間の初滑りで太ももが重いので、
当初の予定(5時間ハイク20分滑走)を変更してスノーシューでツアー下見。
通常行く白川郷合掌集落の展望所の全く反対側の尾根に登る。
途中ガイド仲間としゃべくりつつ行き、”運良く”尾根に取り付く道を外してしまい鳩谷ダム湖に出た。
素晴らしい景色が広がっていました。

少し戻って尾根に取り付き数十分、合掌集落が見下ろせる場所に立ちました。
雪の合掌集落は初めて見ましたが、なんとも風情があります。
あえて写真は撮りませんでした、ツアー参加者のみみる事ができる景色にしたいと思いました。
帰りは一気にショートカットを試み、何度かの前転を楽しみ基部にたどり着きました。

来秋冬は世界遺産繋がりのツアーをいろいろ組めそうです。

今季初BCは佐渡山へ

昨晩は野尻在住のガイド仲間宅にお邪魔しました。
今日はローカルな佐渡山へバックカントリー。
野尻湖を中心としてカヤックのインストラクションをやっている中村君、
鹿児島在住のシーカヤックガイドの野元さんと僕の水遊びを主とする3人で山に向います。

今季初って事とも有ってか、準備に手間取りご一緒の2人を待たせてしまいました。
1時間程度の林道歩きの後、尾根に取り付き「ハーハー」言いつつ山頂を目指します。

山頂付近で小休止、高妻山、乙妻山、黒姫山をはじめ周囲の楽しそうな山々を一望にできました。

佐渡山山頂(1827m)では野元さんのお決まりポーズでスナップショット。
まずは北面を滑走、お日様が当たっていないのでフワフワ気持ちいい雪を堪能しました。

ボトムまで降りずに登り返し、佐渡山西北西の1738mのピークに上がり、オオダルミまでの滑走。
オオダルミのきれいな雪原で小休止。

その後はさすが南向き&低標高って感じの興味深い雪でしたが、
最後の斜度の無い林道もサクッと滑り降りることができて気持ちいい1日になりました。

数年ぶりに日本の山を滑りました。
妙高は過激な斜度が少なく、岩稜等の山岳ムードも少ないのですが、
柔らかい雰囲気の山滑りが楽しめて特に好きなエリアです。来て良かった~。

妙高にて今季初滑走

雪訓を終えて、滑走訓練に入ります。
雪訓からの流れで鹿児島のガイド仲間と、
僕の一番なじみのある杉の原のロングピステで鍛えようと考えました。
3本も滑ったら、残念ながらリフト1本分を3つに分けないと太ももが持たなくなりました。
しかし微妙に良い降雪のおかげで1日中楽しみすぎて、写真を撮る暇もありませんでした。
終了後、筋肉をほぐすのはやはりここ、「大湯」。

スキー場近隣にいろいろありますが、やっぱローカル色の強いここが一番好き。

地元のおっちゃん方と良い交流ができました。

明日は野尻のガイド仲間とバックカントリー、ちゃんと滑れるんやろか?

木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day3

雪訓3日目
ここ2日訓練した事を現場で使ってみようと、6時スタートで木曽駒ケ岳を目指す予定でしたが、
昨夜からの降雪と今日の天気予測で、雪崩等の危険があると判断して、カール内で引き続き訓練を行う事にしました。

まあやるべきことはたくさんあるので時間が足りないくらいです。

歩行訓練、支点作り、フィックスロープ、引き上げシステムの構築等々を行い、
テーブルを作って、ゆっくりお茶する時間も設けました。

今回も濃い訓練になりました。
下山後は温泉を楽しみ、これまた伊那名物のソースカツ丼を頂きました。

明日からは妙高で滑走訓練?”楽しみか?”になります。

木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day2

2日目
昨日と違い、ここまで上がってくる時間が無いので、8時には雪上へ。

昨日同様にビーコン捜索から開始し、搬送までのシュミレーション。
ビーコンにてポイントを探し、プローブで特定し、掘り起こし、
ツエルトで梱包して、最終的には次への引継ぎができるフラットな場所まで搬送する。
最後1時間程度は急傾斜の登行と下降、いい感じにハーハー言って終了。
今日もイッパイイッパイで終わりました。

結局行動中の写真は撮れず、出掛けの宝剣岳と夕飯の写真のみになりました・・・。

木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day1

雪訓が始まりました。
今回は天候もいいようで、いろいろトレーニングできるのではと期待が高まります。

雪の観察、ビーコン操作、搬送とトレーニングは多岐にわたりますが、
やりたいことが多すぎて時間が足りません。

初日は千畳敷までの交通アクセス時間もあるのでドタバタと終了。
ここの良いところは、終わってホテルに入ると暖かいお風呂と夕飯コースが待っているって事です。
腹が減っては・・・。

夕食後の第2弾もまた激しい、就寝は日付が変わってからになりそうです。

雪上訓練の為に伊那へ

9日夜発しお昼に伊那に到着。
明日から3日間の雪訓に備えます。
まずは腹ごしらえに、毎度おなじみ名物の「ローメン」を食す。

本当はチャーローメンって言うらしく、チャーは”炒”、メンは”麺”なのですが、
ローってなに?って地元の方に聞くと「肉」の事らしい。
ちなみにそのお肉は「マトン」なのです。
チャーローメン、中国的な響きですが、生まれ育ち伊那のようです。

平成24年度 八咫烏神事

お正月の営業はこれで一段落。
いつも通り1月7日が我々の初詣の日になりました。
17時からの八咫烏神事に参列しました。

新しい宝印を自身の手に受けて、白玉牛王符を頂きました。

今年もいい年になりますように!

関西山岳ガイド協会 ガイディング研修会にて

ガイディング研修会に出席しました。
いつも先輩方に良い刺激&技術を伝授頂いています。

今回は会員に現登山ガイド資格から山岳ガイド資格への移行検定を受検されている方がいたので、
その対策を中心に行われ、僕ら登山ガイドにはとても濃い研修になりました。

それにしても毎度思いますが六甲山は深い! 

いきなり雪山!

ガイドの先輩が田辺市内の嶽山に来られると言う事で勉強に同行させて頂く事になり、大塔へ。
しかし雨が残り、予定変更で冷水山へと向いましたが、アプローチの林道が道路工事で通行止。
最終的に護摩壇山へ向いました。

いきなりの雪上歩きです、護摩壇山頂上まで1時間程度、
その先に近年和歌山県最高峰に指定された「龍神岳」があるという事で先に進んでみました。

平成21年に公募で名前が決ったようです。
「龍神岳」良い名前です。難しくはありませんが積雪期は毎年恒例にしたいものです。

那智勝浦の食事スポット

友人の紹介で旅行会社設立に向っている方が来られました。
1Dayのトレッキングで奥駈道を行こうと予定していましたが、冷たい雨で断念。
代わりに熊野三山をご案内しました。
那智勝浦でちょうど昼食時になったので”穴場”にご案内しました。
普通の観光客では「まぐろ」を食べに中華料理屋には行かないでしょう。

ここはまぐろのビビンバを出しています、もちろん小鉢にはお刺身が付き、心臓の煮付けも付いてきます。 

早くも花粉充填中!!

先日の舟石でのクライミング時に、駐車スペース付近の杉の木を見ると、
早くも新芽が膨らみ「いつでも来い」って感じになっていました。
 
僕は幸いにも花粉症ではありませんが、そんなに早く準備しないでも良いように思いますが・・・。 

ロープワーク練習会

近隣にお住まいの方のガイド資格受験に際して、ロープワークの練習会を開催しました。

ベーシックなノット、バイトを始め、フックスロープ、引き上げのシステムと試験対策を中心に行いました。

帰りに大丹倉上部の岩場で1本だけクライミングも楽しみました。

熊野「舟石」の岩場へ。Day2

2日目。
今日は3ピッチのルートです。

スタートから洗礼を受けるようです。
参加者の方から「そんな殺生な!」なんて言葉も出ています。

とにかくシューズのフリクションを信じて1歩づつ体重を乗せていきます。

3ピッチ目はそれほど立ってはいなかったので、気軽に行けました。
ずーっと岩、ホールドばかり見ていましたが、終了点に至って振り向くとこの眺望でした。

熊野灘(七里御浜)が一望できます。
岩にもシビレましたが、この眺望にもシビレました。

熊野「舟石」の岩場へ。Day1

ガイドの先輩が舟石に登りに来るってことで、勉強の為に同行しました。
噂で聞く「しびれる”スラブ”」に期待と不安を抱きつつ取り付きへ。

岩は噂どおり、スラブだけにツルンとしていて、何処が手がかりなのか足がかりなのか、未熟者の僕には全く見えません。 

先輩-参加者のみなさん-僕と一番最後でフォローさせて頂きました。
先輩は支点を解除しつつ来てね!と軽く言ってくれましたが、なかなか大変でした。

2ピッチのルートでしたが、終了点からの眺望は素晴らしかった。
明日は3ピッチのルートにトライするようです。 

眩しい銀杏

熊野本宮大社・大斎原は札の辻の銀杏が眩しい!

まさに黄色い絨毯、見上げれば眩しい黄色。 

月見岡神社の玉石集め開始

昨年11月には大日社前の少なくなった玉石を復活させるべく、おおよそ300kgの玉石を荷揚して敷詰めた。
今回は月見岡神社の前ももう少しきれいにしてみようと思う。

荷揚は2014年を迎えてからになると思うけど、川原で玉石を集め始めました。 

大斎原は紅葉真盛り

熊野本宮大社の旧社地「大斎原」は紅葉真盛りです。

ようやく里にも秋が降りてきたようです。温泉も気持ち良い季節になって来ました。 

これってリンゴ?

Mokoが「リンゴかと思ったのに・・・。」と嘆いていたので見て見たら、本当にそんな感じの実でした。
袋の中には「サンザシ」ってちゃんと書いてあって、その楽しみ方まで書いてありました。

早速、スライスして天日干し。
いいお茶になるといいなぁ。 

法師山登山ツアー

大塔観光協会主催のイベントにガイドで出張しました。
下見時は冷たい風が吹きましたが、当日は気持ちいい秋の空気でした。

今回はバスシャトルが有ったので、北側の安川から入山して南の木守へ下りました。
大峰奥駈道と同様に北と南でその表情が違う興味深い登山になりました。

残念ながら山頂から「海」が見えるほどの視界は無かったのですが、
周囲の熊野3千峰といわれる山々がきれいに見渡せました。 

法師山へ下見に

大塔観光協会のイベントで法師山トレッキングをガイドする事になり、担当ガイド3名で下見に出かけました。
僕自身は2年前の台風以降は登っていないのでいろいろ興味が有ったのと、
僕以外のガイド2名が今期日本山岳ガイド協会の自然ガイド、登山ガイドの検定受験も控えているので
練習にもなるってことでフル装備で出かけました。

歩き出しは8:00頃だったでしょうか、登山口でつり橋を渡りますが、
橋から足元の谷を見るとすでにキレイに紅葉していました。
途中でロープもろもろ安全管理検定に必要なことを練習しつつ山頂に13:00頃到着
360度の視界です。

西側を見ると、2年前の台風で大きく崩落した熊野地区の斜面が見えます。 

そして東には大塔山、

南西方向は遠くにすさみから串本へ続く海が見えます。
写真で見えるように冬空で冷たい北西風が吹いていました、
風の当たらないところで昼食して13:45分頃に下山を開始しました。 

南面はどうにかいい紅葉が残っていて目&心の保養ができました。

最終的に林道到着は15:50頃になりました。

いい山歩きでした、冬場は暑くも無く、ヒルもダニもいないので南紀の山は秋~冬がオススメです。  

「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」プロジェクト

堺市と関西大学の連携事業のお手伝いに出かけてきました。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」って事業の一環で現地調査なのでした。
大和川の河川公園をスタートして堺浜までの約6kmをカヤックで行ったのです。
調査員として、いつもお世話になっている堺市役所の方、関西大学人間健康学部の准教授、
そして学生2名の5名で河川公園をスタートする。

学生を残し車を回送してきてみたら、彼女達はカヤックにすっぽりハマッてお昼ね中でした、
ゼミの研究発表が明後日に迫ってるので夜遅くまで作業しているのでしょう。

さて川を見ると、僕が知っているワースト1・2争う大和川と少し違い、
「ずいぶんキレイになったなぁ」と感じました。 


微妙に向い風だったのでパドルを休める事はできませんでしたが、
南海高野線、阪堺線、南海線、阪神高速堺線、阪神高速湾岸線等々の橋をくぐり大阪湾へ、
河口付近はやっぱり冬の北西風がきつかったけど、堺浜へ入るのは追風でさくっと行けました。

この堺浜周辺ですが、現状は新日鉄の工場とその他建設中の営業倉庫もろもろが多いのですが、
すでに温浴施設とショッピングモールが営業していて、いろいろなことに使えそうでした。 

月見岡神社 秋祭り

今日は旧暦の9月28日、大日山は月見岡神社の秋祭りでした。
7時からの参列者は3名、いつも思うことだけど、こういう祭りにこそ参列するとより熊野を感じるんやけどなぁ。神社での神事の後は、大日堂にてご祈祷までして頂けるのになぁ。

神主さんはお昼頃まで詰めていて随時ご祈祷して頂けるようです。
お祭りは年3回、旧暦の1月28日、5月28日、9月28日、それぞれ春祭、夏祭、秋祭ってなっています。

山ツアー開拓の為「白川郷」へ

美濃の「笑び」でゆっくりして、白川村に11時到着。
村在住のガイド仲間の蟻原君と落ち合い、 まずは白川村から大白川沿いに白水湖を経て白山へ向うトレイルhw下見に。

国道から白水湖までの間は今では使われなくなった自然管理道なのですが、現地有志で刈り払いを行い登山道としての復活を目指しているという。

紅葉が本当に眩しい、来秋には是非お客様をお連れしたいと思いました。

そして、折角なので合掌の村も歩いてみました、やっぱりローカルのガイドと歩くと違いますね。
ここの世界遺産登録後の利点と問題点・課題等々を聞くことができた。 

しかし何処も似たような問題が有り、市民と行政の考えることにギャップがあるんだと再認識しました。 幸いにも彼が生まれ育ち白川村で、いろいろな会への出席や理事として目指す方向を決定する立場にあるので、今後展開を聞くと納得し期待が持てました。

最後に白川天満宮に参拝して、「どぶろく」のお神酒を頂きました。
今夜は彼の古巣「トヨタ自然学校」泊、快適な宿です。 

日本山岳ガイド協会 全国代表者会議にて(Day2)

会議2日目、今日は遭難対策研修会・自然環境会議が行われました。

遭難対策研修では、昨年度に事故例からガイドレシオや安全対策についての検証を行いました。
自身のガイディングに参考になる内容でした。
昨夜は懐かしい仲間・先輩と久しぶりに会え、午前3時までやっちゃったので、睡魔と闘いつつの会議でした。

終了後はカヤック仲間の遠征計画相談の為、岐阜は美濃市へ向いました。

日本山岳ガイド協会 全国代表者会議へ(Day1)

琵琶湖畔の高島市にやってきた。
初の関西での代表者会議、僕自身は入会初年度って事でできるだけ協会の行事に出て行ってみようとの思い出出かけました。
受付が12時からなので、午前中は近隣の熊野神社に参拝しました。

防獣柵の内側に有るのが何か不自然な感じでしたが、整然とし森の中の落ち着く神社でした。

そして道中に「頭の神様」って標識を発見して「これって僕に一番必要やわぁ。」と思い海津天神社にも参拝しました。

 

白川村からのガイド仲間と落ち合い、昼食後に会場入り。
16時までの講演を拝聴しました。

 講演後は懇親会でした、高島市長もお見えになっていたので高島トレイルへの行政としての取り組み等々興味深いお話しが聞けました。

ビギナーカヤックスクール

ビギナーカヤックスクール(プライベートレッスン)を開講しました。
”初めてカヤックに乗った”自身の経験より、ビギナースクールは午前中フラットウォーター講習・午後ダウンリバーとしている。
1日フラットウォーター で前後進行ったり来たりはゴメンですよね。
午後のスタート時に「コレ下っていけるんですか?」ってご質問がありましたが、「下る為に午前中練習しましたよね!」ってことでスタートしました。

最終的には何事も無くゴールにたどり着き、午前中は真直ぐ行かずにモヤモヤする事もあったようですが、それなりに思い通りに目的地に行けるようになりました。
これから寒くなる時期で継続して練習する事は厳しいとは思いますが、来春から頑張って欲しいものです。 

海に帰る旅Day2(吉野川)

昨夜半から雨になりました。
雨に打たれつつキャンプを撤収するのは滅入りますね・・・。
しかし、カヤックに乗り一旦水に浮べばそんな事全く気にならないのが不思議です。

今日は幾つも瀬を下り、また堰堤も越えました、中には地図に記載されていないモノも有りました。
構造上おそらく取水の為のモノかとは思いましたが、
どうしてあんなに消波ブロックを積む必要が有るのか理解できません。

そして一番下流の堰堤を越えて、水質は一転しました。
潮水が上がって来ているのもその要因かと思われますが残念ながらキレイとはとても言い難くなりました。
 
吉野川大橋の下で海を眺めて旅の終わりとなりました。
雨が降り続いていたので、カヤックを畳むことなく汽車で2時間揺られて上流のスタート地点へ。
いい川旅になりました。

旅の途中で犀川~千曲川~信濃川~魚野川を旅してみよう!って話が出ました。
コレも流程の長いいい旅ができそうです。 

北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day3)

普通は午後から吹く風が今日は朝から吹いています。
いつもは午後陸地でサーマルが上がり出すと、海の方から川を伝って上流へ吹き上ってくる風ですが、今日は台風の影響か朝の出だしから吹いています。

キャンプ地直下、最初の瀬をポーテージして改めてスタートといった感じでした。
ず~っと向い風で写真を撮るのもおっくうになってしまいました。
昼過ぎに新宮に到着し、熊野速玉大社参拝の後、昼食は「めはりや」さんで頂きました。

素朴でホッとする味です。 

天候・水量等々案ずるより・・・で良いツアーになりました。 

北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day2)

昨夜は島津の少し手前の陸路アクセスの無いビーチでキャンプした。
思ったより鹿が鳴かず静かな夜でした。

今回は瀬を通過する意外はほとんど漕ぐ必要も無く、カヤックを流れに乗せることだけにフォーカスしているだけで下流へ運んでくれます。
小船梅林で昼食を済ませ、熊野川に入りました。

合流点はご覧の通りです、幸か不幸か色が違うので興味深い合流点です。
しかし、2年前の台風被害以来なかなか濁りが消えません。

今日のキャンプ地も流木任せ、道の駅上流の川原でまったりしました。 

北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day1)

南から近付く台風の影響で、天気予報がころころ変わるなかスタートした3日間のカヤックトリップ。
瀞峡~新宮の焼く50kmを行きます。

今日はとりあえず「焚火用の流木があるビーチまで行こう」と瀞峡をスタートしました。 

残念ながら先週末の台風の影響が残り、水は白く濁っていますが、水量が豊富で観光ジェット船をかわすのも容易で、漕がないでも進むのが良い。 

季節を告げる花咲く

お隣の畑の彼岸花が咲きました。

ここ本宮に移り住んで7年、移住当初から暦など無くとも自然が季節を知らせてくれる事に感心すると共に、
四季折々いろいろ楽しめる事に感謝しています。 

台風一過で思う。

15日夜半~今日未明に最接近した台風18号ですが、本宮では大した被害も無く過ぎました。
しかし、熊野川を見ると、河床掘削事業で河床を下げたにも関わらず、に危険を感じる水位にまで上がっていました。

2年前の水害を受けての会合時にも我々地域住民は河床の掘り下げを懇願 していましたが、
事業を行った上のこの増水で今までの掘削程度では不足している事がわかったんちゃうかなぁ。 

1Dayシーカヤックツアー(那智湾)

大阪からの5名様、風はなかなかながら海に浮かびました。

湯川をスタートして、風裏で休憩しつつ紀の松島までたどり着き、那智の湾内で昼食。

らくだ岩を経由して、満潮で潮位の上がったゆかし潟でゴール。

台風直前ながら良いツアーになりました。
 

テーピング研修会にて

所属する関西山岳ガイド協会の「テーピング研修会」に出席しました。
2時間ではちょっと詰め込みすぎな感じでしたが、各部位のキネシオテーピングの方法がよく解りました。

ガイディング時に少しでもお客様の負担を軽減できるように、これからも勉強して行きたいですね。 

稲村ヶ岳~山上ヶ岳回峰

いつも本宮~玉置神社で行っている1日修業体験ですが、今回は同行者が居なかったので、
特別に洞川~稲村ヶ岳~山上ヶ岳~洞川の回峰を行いました。 

母公堂を7:40に出発して、稲村ヶ岳に向いました。

久しぶりに同行の居ない1人修行なので”ハァーハァー”言うくらいに飛ばして歩きました。
ますは稲村ヶ岳展望所に 9:45にたどり着きました。今にも降り出しそうな曇天ながら良い眺望でした。

これから行くべき山上ヶ岳までの稜線もきれいに見えました。 
さて山上ヶ岳に向うには稲村小屋まで戻るのですが、途中に大日山へ登拝し山頂で勤行を行いました。

ここから山上ヶ岳直下のレンゲ辻までは気持ち良い稜線&巻き道歩きです。
所々2年前の台風の影響なのか崩落している所もありましたが 、思いのほか早くレンゲ辻到着。
女人結界門をくぐり、ここからは急登ですがあっと言う間に山上ヶ岳到着(11:50)です。

金剛杖に焼印を頂き、桜本坊宿坊へ。
勤行を済ませて、お茶を頂きつつ昼食をとりました。 宿坊の方と 話し込んでしまい13時に宿坊出発。
洞川の清浄大橋に14:20にたどり着きました。 
 

いい修行になりました。

ここでしか手に入らない斑蓋を・・・。

数ヶ月前からお願いしていた、斑蓋を受け取りに行ってきました。
本宮町は皆地にお住まいの芝さん(90数歳)。

数年前に僕自身が修行時にかぶっている斑蓋をお願いした時既に、
「本宮の行者なら何とか作ってみるけど、もう幾つもできないよ」と言われていましたが、
今回は材料の都合がついたので数枚はできるって事でどうにか作って頂きました。
他の似たようなモノも有りますが、全てが似て非なるモノで、芝さんが作るものでないとって感じなのです。

関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day3

さて3日目最終日。
驚く事に早朝気温が下がるまでほとんどの学生が外で寝ていたようです。
夏場の寒暖の差も、夜露も体験できて良かったね。

最終的には「あんな物こんな物要るかと思って持ってきたけど、結局何も要らないことが解った。」そういう言葉をたくさん聞きました。
さすが若者はいろいろなことをスポンジのように、素早くたくさん吸収して行きます。本当にうらやましい。
そうです、普段の生活ではたくさんの物に囲まれて、一見便利に見える生活ですが、「何も無く」ても適当にやって行けるのです。

 災害に備えよう!とよく言われる昨今ですが、「生き抜く力」を磨くのもその「備え」の1つかと思います。
この経験を、後輩や次世代にも繋げて行きたいですね。

関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day2

昨日はみんな早朝・始発で本宮にたどり着いたようで、夕飯後は爆睡だったようです。
今朝はすっきり目覚めて、食事の支度・片付け等々シャキっとやっつけて予定時刻に出発できました。
さて、気になった荷物ですが、5張持ってきたテントも特に「必要無いや~」と2張に、着替えも特にって事で女性陣も軽量化ができたようです。

また前年とは違い、食事もできるだけ学生にやってもらうことにしたので、昼食も段取りだけ伝えて作ってもらう事になりました。

今日のキャンプ地は陸上アクセスの無いビーチです。 月と星以外の明かりは有りません。
昨夜の経験からテント無しで星を見つつ寝る事がどれだけ気持ち良いか分かったようです。
夕飯はできる限り学生にやってもらいましたが、デザートは僕自身が「焼きリンゴ」作ってみました。
お日様と共に起きて、食う・寝る・遊ぶ、そしてお日様と共に寝る、自然の摂理に沿った生活を体感して、その心地良さを実感したようです。
 

関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day1

はじまりました!
学生のみなさんの本宮到着時の荷物の多さに、ガイド&先生一同驚きましたが、まずは水上に出てみんなで考えればどうにかなるか・・・と。

こうやってまずは1日過ごしてみれば、必要なモノ・そうでないモノ、なんとなく解ってきますよね。

北山川1Dayカヤックツアー

夏休みです。
今日は親子でカヤックを楽しんで頂きました。
水量、水質から北山川へ出かけました。
ここの所まとまった雨がないので、鮎もイマイチらしく釣師もまばらです。
小川口から四滝までをのんびり下りました。 

折角の親子水入らずに、僕の語りで水を差すのもなんなので、川の事を話すよりも自然を五感で感じて頂きました。
次回は是非キャンプツアーにチャレンジしてみて下さいねー。 

2 thoughts on “北山川1Dayカヤックツアー

  1. 上野 さま

    この度は、素敵な夏の思い出にとなる一日をありがとうございました。

    はじめての熊野でしたが、我々親子を温かく優しく受け入れてくれたことを感じていました。
    熊野古道歩きは有名ですが、熊野の川も山に劣らず、熊野の自然の素晴らしさを堪能させてくれ、また熊野の文化に触れることができる道でした。

    大人への成長著しい息子との毎年の旅も、そろそろ今年あたりが最後になるかもしれません。
    いつまで一緒に来てくれることやら(笑)

    また必ず訪れますので、その時はおしゃれな本宮前のカフェで、コーヒーを飲みたいと思います(笑)
    そして、ガイドはまた、くまのエクスペリエンスさんにお願いしたいと思います。

    感謝。感謝。感謝。

    すがわら

  2. 菅原さま
    熊野へようこそ、ツアーにご参加頂きありがとうございました。

    そうですね、熊野は平安以前より貴賎を問わず、老若男女問わず、どんな方をも受け入れてきたと言う素地があります。それはこの地域の「文化」とも言えるように思います。
    こんな僕でも地域に受入れて頂いています。

    息子さんですが、中学生が一番いろいろ感じ成長する時期かと思いますが、それゆえに今までと違った旅ができるのでは無いでしょうか?
    1日ではありましたが、今回のカヤック旅はその一歩のように僕は感じました。

    四季折々見所が有りますので、またのお越しをお待ちしております。

    Katsu
    くまのエクスペリエンス

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シーカヤック1Dayツアー

姪ファミリーの要望でカヤックツアーへ。
通常ツアーに参加できるのは中学生以上なのですが、身内って事で小学1年生の大姪をW艇に乗せて、
ユル~く、湯川から夏山を往復しました。

ここのところの暑すぎる天気に、漕ぐよりも泳ぐ方が楽しいとも思ってしまいます。 

北山川-熊野川2Daysツアー -Day2

山の行動とは違って、ゆっくりな朝です。

川に出たのは9時半頃でした。午後の向い風が強まるまでに新宮に着く段取りで下ります。

途中の岩壁を見るとついルートを探してしまうみなさんでした。

14時新宮到着、那智山にて青岸渡寺、熊野那智大社、那智大滝へ参拝して、
温泉に浸かり、那智勝浦でツアー終了。
次回は涼しい時期に歩きに来て下さいね!

北山川-熊野川2Daysツアー -Day1

大陸からの寒気が降りてくるので、雷雨があるかもって予報でしたが、いい曇りのツアー日和でした。

4名様、山の仲間って事で、キャンプについてからも一仕事。 



夕飯前にもう少しお腹を減らせて頂きました。
 

平成25年度 大峰奥駈修行 5日目

予定していた前鬼裏行場は事情によりキャンセルとなり、朝はゆっくり。
吉野の桜本坊に戻り、満行の護摩を焚き、まずはお風呂。
そして直来で締めくくりました。

普段自身1人で奥駈道でとそう行するが、同行はまた違う意味の行がそこにある。
助け合い、いわば菩薩の行なのでしょう。
自身はとても菩薩には程遠いとは思いますが、少しでもそこに近付くことができるように俗世でも精進したいものです。 

平成25年度 大峰奥駈修行 4日目

昨日同様4時出発。

八経ヶ岳への登りでのオオヤマレンゲの群生地は本当にきれいでした。
楊枝の宿にて回向を行いました。

行者の先輩方、強力さん、またその家族のみなさんのご冥福を祈ります。

幾つも崩落の後を迂回し、高巻き、釈迦ヶ岳の山頂へ。

ここから高度を下げて行きます。 
深仙の宿で香精水を汲もうとするが、ほとんど出ていませんでした、残念。

最終的には自身の荷物意外に2人分の荷物を背負い前鬼「小仲坊」に到着しました。

山上ヶ岳からの同行全員が満行できて良かった。
今年もいい修行になりました。

平成25年度 大峰奥駈修行 3日目

3時起床、4時出発、朝ゆっくりなのは有り難いけど、日暮れの時間は変わらないので行動時間に影響します。

今日は山上ヶ岳から弥山まで標高1700~1800mの稜線を行くので、気温的にも歩きやすいはず。
少々ガスっぽいながらまずまずの天気、時折スコール的なにわか雨にあったけど良いクールダウンって感じでした。

バイケイソウも一面に咲いていて綺麗でした。
弥山に近付き、一般のハイカーともたくさん出会いました。「今日は何か有るんですか?」そんな質問をされる方もいらっしゃったのですが、「ここは1300年前に開山された日本でも最高の修業道場なんですよー」ってお答えしたいところでしたが、ただ「そうなんです。」と言ってやり過ごしました。

日本のほとんどの山は、古からの山岳信仰によって仏教的な名前が付いています。それがどう言う事なのかを考えつつ山に登れば楽しみも増えると思うのですが・・・。
さて聖宝の宿から一登りで弥山到着、弁天さんにお参りして山小屋に入りました。
 

平成25年度 大峰奥駈修行 2日目

始まりました。

喜蔵院さんの峰入りと同日になってしまったので、例年3時出発のところ今回は4時出発となりました。
さて修行門、コレより修行の道となり、大峰山寺まで「等覚門」、「妙覚門」と門をくぐります。さて妙覚門をくぐる頃に悟りを開く事ができるでしょうか。

標高400mの吉野山から1700mの山上ヶ岳まで、天気が良すぎて暑い、初日にして既にいい修行になっています。

五番関で1名が離脱するも、他31名は無事山上ヶ岳「桜本坊」到着、大峰山寺で壇護摩を焚いて、参篭。

玄関のオオヤマレンゲがきれいに咲いていました、八経ヶ岳では満開が期待されます。

夕涼みはコレ!

カヤックツアーの装備を片付けて、汗まみれになったので、
改めて川へ潜りに行きました。

ついでにお腹周りのお肉を減らすのにも効果があるような気がする。

一石二鳥なスクウォートボーティングです。 

新しい下着完成!

憂鬱な雨がようやくあがりました、このまま前線が北上したら梅雨明けになりそうですね。
Cafeの営業終了後に暑い時期に向けて下着を作りました。
ちょうど押入れを片付けていたら「サラシ」が出てきたので思い立ちました。
いつも夏場や大峰奥駈修行時じは着用しているのですが、作るのは初めてです。
まずは現物の寸法を測り、本体と紐を切り出し、

縁を三つ巻きでかがって行きます。

ミシン作業は、アウトドアメーカーに居た頃に鍛えられたので、どちらかと言うと好きな方なのです。

「イモムシみたいな指で上手いことするなぁ」とよく言われます。
 
適当に直線でヤッツケルだけなので、パンツの裾上げよりも簡単です。

あっと言う間に2着完成。
11日からの大峰奥駈修行にも使えそうです。 

大日社 夏祭り

熊野参詣道、大日越え途中にある月見岡神社・大日社の夏祭りへ行ってきました。
春・夏・秋の年3回の内の夏祭り、この時期からするときっと虫追いの祭りなのでしょう。
朝7時からってのがネックなのか、いつも参列者が少ないのが残念ですが、
芳名帳に住所、名前を入れると、大日社(大日如来)にてご祈祷まで頂けるのになぁ。

お祭り終了後には、お札、笹、砂、紋菓を頂いて帰ります。 
笹は田畑に刺し、砂を撒くと、作物はよく育ち虫を除けると言われています。 

町の鍛冶屋さん

先日のツアー終了後にカヤック積載用の器具が壊れた。
今日は修理に、本宮町は萩の「ふみ鍛冶」さんへ、本来は現状「・・・鉄工所」なんやろうけど、
数年前にもう1方のヤツを修理してもらったの時に、山仕事でお世話になった親方からこの「ふみ鍛冶」って名前を聞いて訪ねた事があった。
60後半から70歳代かと思われるオヤッサンの話を聞くと、先代が「ふみ鍛冶」と言って刃物鍛冶をやっていたようです。

道理で、作業場の中には炉もあるし、砥石も多数あった。
そうそう、山師の親方からは「ここが作るヨキ(小型の斧)はよく切れて、格好も良かったんや。」と聞いていた。
チェンソーが世に出てからは刃物はさっぱりらしく、農機具の修理もやっていたのですが、そっちも今は・・・。
オヤッサンの代では鉄工所となったようです。

でも長年培った技術ってのは素晴らしいモノです。
オヤッサンは動きはゆっくりながらも無駄無くサクッと仕上げてくれました。
 

平成25年度夏越大祓式(熊野本宮大社)

本年度の夏越大祓式に行ってきました。
日常を清らかに過ごそうとはするものの、厳しい世間では無意識のうちにどうしても罪を犯し・穢れに振れるものですよね 。

こういった罪や穢れを祓う儀式が夏越大祓式です。
古歌には、「水無月の 夏越しの祓いする人は 千歳の命 延ぶといふなり」ともあります。

半紙でできた形代に息を吹きかけ、身体を擦り、最後には茅の輪をくぐって日頃の穢れを祓います。 

取材協力で「友ケ島」へDay2

朝は誰が当番でもないが、早く起きた者がコーヒーをたててその香りでそれぞれが起きだしました。
のんびりと朝食を済ませて、島内探検です。
まずは灯台へ行ってみました。  1872年8月に初点灯されたもので歴史を感じます。

ここは東経135度・子午線上にあり、また戦時中は重要な要塞として機能していたようです。

島内散歩・昼食を終え、加太へ向って帰路スタート。 瀬戸を渡る頃がちょうど最速の時間になりそうです。
それまでにも中ノ島北側でいい波をキャッチしサーフィンが楽しめました。
北側から回るので、帰りは南流に流されつつ瀬戸を渡ればOKって感じでしたが、
中の瀬戸を渡り地の島の南側を行くと勘違いした僕は他数名と共に良い瀬の下流(南側)に入ってしまいました。
柴田氏の「上れるかな?」と言う声に「あ~そうか、最後まで北側行くんや。」とようやく気付き、
仕方なく息継ぎしている弱点を突きつつ瀬の上流へ上りました。

ガイド同士での旅はいい緊張感をいい弛緩感が有ってこんなチョンボも笑って済ませられるのが良いところです。 
最終的には最速時間バッチリで加太ノ瀬戸を渡り、加太海岸へたどり着きました。 

この秋にはツアーを企画してみたいと思います。

取材協力で「友ケ島」へDay1

Kayak誌の取材協力で友が島へ。
声掛け頂いたのは2週間前だったのですが、修験道の行場でもあり、潮流も早いことから
1度カヤックで行ってみたいと考えていたところだったので、即OKを出しました。
メンバーが揃って見ると、みんな熟練のシーカヤッカーばかり、イベントからそのまま流れて来たようです。
天気を見つつ昼食後にスタート。

このメンバーならあっと言う間に着く感じです。
ちょうど南流の最速を過ぎた頃で、加太ノ瀬戸は他の交通の合間を縫って渡りました。

地ノ島の南側を進み、中の瀬戸を渡ると虎島に「五所の額」が見えてきます。
「禁殺生穢悪・友島五所・観念窟・序品窟・閼伽井・深蛇池・剣池」とあり、
修験道の行場で法華経28品が納められた葛城二十八宿の第一宿が置かれる場所です。
 
今日は孝助松の海岸に上陸しキャンプです。
 

ロープワーク研修会

午後から数時間、熊野古道を中心に活動しているガイドさんとロープワークを練習しました。

今期中にガイド資格にチャレンジされるという事で、僕自身が検定・講習で使った事を忘れないうちに伝えようと、
伝達講習的にやってみました。 

お1人は先日基本的なことをやっていたので復習と、前回やらなかった重力方向への移動(懸垂もろもろ)も練習しました。
梅雨明け頃には何処か練習になるコースを歩いてみたいと思います。 

そして夜は自身のトレーニングに熊野市のクライミングジム「CORE」で2時間。

久しぶりで登るよりも喋る時間の方が長かった、次回はもっと壁に張り付きたいと思います。 

Raindog北山川ツアー

ガイド仲間「Raindog seakayak skill service」さんの北山川ツアーガイディングでした。
昨日と打って変って晴天で、少々泳いでも気持ちいい天気&気温でした。

せっかくなので、「オトノリ」から「玉置口」まで行きましょうと、スタートしました。
みなさん海は十分経験されているのですが、ホワイトウォーターはまだ数回と微妙に緊張していましたが、
ホワイトウォーターはその緊張「ドキドキ感」も楽しみのうちなので、全ての瀬をダッキースタイルでやっつけました。

「ずーっと瀬が良いか、瀞場が良いか?」の問いかけに、中盤では「瀞場が良い」と言っていたみなさんも、
田戸に着く頃には「やっぱずーっと瀬でもいいかな」と言っていました。
 

是非また楽しみに来て下さいね! 

天と地の恵み

今日は時間が有ったので、「梅」をなんとかしました。
いつも座禅をさせて頂いているお寺の住職さんから分けて頂くのですが、今年は例年より1週間早いらしいです。
ウチに来た時はきれいな青梅でしたが、冷凍期間を経ていい黄色になって来たので、
氷砂糖で積層して、シロップにするべくビン詰めしました。

Mokoはドレッシングもろもろに使える”梅味噌”を段取りました。
数週間後が楽しみです。 

レスキュー研修会へ

関西山岳ガイド協会のレスキュー研修会に参加しました。
熊野に移る前には神戸に3年間住まいしたにも関わらず、裏山の六甲山を歩いた事も無かったのですが、
離れてから初めてその良さに気がつきました。

研修は、装備のチェック始まり、懸垂下降・登行器 を使用した登高、引き上げ等々。
壁を上に下に行ったり来たりしました。

年2回(夏・冬)行われていますが、技術の再確認とアップデイトに大切な研修だと思いました。 
 
また、近隣のガイド仲間と練習会しよー。 

大峰奥駈道1日修行

701年の今日6月7日に役小角は入寂されたと言われています。
熊野本宮大社~玉置神社で「とそう行」を行いました。
天気は良かったのですがその分暑くなりました、みなさん水の消費量が半端無かったようです。
道中の靡で勤行を行いつつ足を進めます。

関西百名山にも上げられる五大尊岳で昼食を取りました。
狭い稜線上なのでたくさんの人が座る事はできませんが、今回はちょうど良かった。 

時間が有ったので、水呑宿にも行ってみました。

どこかで聞いたけど、熊野の山中の酸素濃度は都会の3倍だとか(間違ってないかなぁ?)。
登り下りでけっこう「ハーハー」言ったので、濃い酸素で心身が浄化されたと思います。
みなさんお疲れ様でした。 

教える事は教わる事。

近露在住の森林インストラクターでもありガイドでもある仲間とロープワークの練習をしました。
僕ががガイド資格を取得したことで、彼女自身ももうワンステップUPしようと、自然ガイド資格に挑戦すべくトレーニングを開始したのです。
僕が植生に弱いのと、彼女がこういった技術に弱いのとが交錯して、エクスチェンジする事になったのです。
僕自身も教える事で改めて練習できるし、より理解が深まるし、またトレーニングの場所で近隣の草木の事も教わる事でお互いにガイディングの深みが増すと思うのです。

今日は初日って事で、フィギュアエイトに始まり、ブーリン、ガースヒッチ、クローブヒッチ、ムンター、マッシャー、クレムハイスト と検定に必要でベーシックなモノをやっつけて、最終的にフィックスロープを張ったり、3対1の引き上げシステムを作ってみて復習しました。
今日のところはバッチリ理解してもらえたようです。 次回は上下重力方向へ動いてみましょうね。

今回は七越峯にて行ったのですが、ヒメシャラに似てるけどなんか分からんなーと思ってた木のことを教えてもらいました。

「夏椿」という事でした。確かに花は白い椿のようでした、「ヒメシャラ」とは樹皮の色も違うし花も少し大きいようです。 冷たい地方を好むようですが、ここ熊野には自生している地域も有るようで、そんなところが熊野らしいって事でした。 勉強になりました、ありがとうございました。 

七越峯の夏椿の花は今週末辺りが見頃のようですよ! 

本屋で睡眠薬を買う。

先日、買い物中に本屋をウロウロしてて、面白そうなMook本を見つけました。
特に立山が開山されるのに修験道が深く関わっていたなどという記事に購買意欲をそそられました。

いつも本は睡眠薬にしかならず、見開き読んだら眠気が出てくるのですが、これはもう少し読めそうです。 
熊野だけでなく、名山の歴史も勉強してみようかな。 

早くも梅雨入り!

入りました! 昨日の気象庁発表で梅雨に入ったらしいです。
ってことは!熊野の自然が一番きれいな季節に突入しました!

梅雨といえば、じめじめして、山歩きにも川下りにも憂鬱な季節かと思われがちで、
もちろん行動中にいろいろな負荷はかかりますが、自然は一番きれいな季節かと思います。
例年だと40日程度なのですが、今年はどうなるのでしょうか。 

ガイディング研修会

イタリア・ドロミテのガイド”Enrico Maioni”氏を招いての関西山岳ガイド協会の研修会に参加しました。
「シンプルで早く、且つ安全に」

我々がいつもやってるのと少し違うことがたくさん有っていい勉強になりました。
たまに「どうしてそうやるの?」の答えに”My Habit!”片付けてしまわれる事も有りましたが、
「どっちでも良くって取るに足らないこと。」って事かと理解できました。

毎年冬にChamonixに行っているけど、来年は6月後半~7月初旬に決定してるのCortinaまで足を延ばしてみようと思います。

カヤック1Dayツアー・北山川

蒸し暑くなってきました。
今日は午前中から下流からの風、普通は午後に吹くのですが、気温が高いのかなぁ。

新緑が深緑になりつつあり、桐の花もボチボチ見納めのようです。 

変態現る!

ガイド仲間で、以前にアウトドアブランドで一緒に働いていた仲間「新名健太郎」が大峰奥駈道を走破してきました。

聞くと昨夜21時に吉野をスタートし、今夜20時頃に本宮へ降りてきました。

先週末にもチャレンジしたのですが、体調が急変し玉置神社にてリタイヤとなっていたので、
リベンジマッチになったようです。
昨年度も天候不良で途中断念していたので、3度目の正直といったところでしょうか。

ともかく無事にワンプッシュで走破できてよかった。

ささやかな楽しみまで・・・。

和歌山県では今年初の真夏日になったらしい。
どうりでそのはず、Cafeの営業を終えて居てもたっても居られずに、水遊びへ出かけました。
本宮町内はダムの影響で遊べる水量がないので、発電放水直下へ行ってみました。

フラットウォーターで30分じっくりUP&筋トレ的に漕いだ後、
「あ~、気持ちいいなぁ。」とフェリーやら エディーターンを始めて30分、発電所職員がメガホンでなにやら。
こんなささやかな楽しみにまで水をさすのかぃ。 
何かあっても下流へ流れて行くだけで、自己責任は重々承知してるよ。
まあこっちは瀬音でイマイチちゃんとは聞こえないが、雑音が面倒なので少し下流のゆるい流れ&エディーラインでバッチリ、筋トレ的ベーシックを楽しみました。
山に川にトレーニングでありながら楽しめる熊野、最高です。 

残念な下山・・・。

友人からの声掛けで仙千代ヶ峰へ行って来ました。
4月26日の遭難者捜索で、警察・消防等の公的機関の捜索は既に打ち切られていますが、
親族からの要請での三重県岳連 十数名と三重南部の遭対協との合同捜索でした。 
 

低山で植林帯も多く、作業道も縦横無尽にはしっているので、道迷いの可能性もありそうですが、道自体はどれも鮮明なので、パニクっていなければ道沿いで何らかの痕跡でもありそうなのですが・・・。

残念ながら今回は痕跡すら発見できませんでしたが、捜索活動は引き続き行うようです。 
なんらかの情報がありましたら、三重県大台警察署 :0598-84-0110 へお願いします。

伊勢新聞の報道:http://www.isenp.co.jp/news/20130504/news02.htm

京都伏見の熊野大権現へ

今春から大阪は枚方で生活している姪の様子を伺いに行く前に、京都伏見稲荷大社に参拝しました。

 ここは全国の稲荷社が境内に鎮座しています。 中に熊野大権現・飛龍大神もあるのです。

これが、本殿から20分程行った青木ヶ瀧という一角の中に鎮座していて、竹山の中を通り抜けて行きたどり着くのが大変なのです。

まだ今年の御札を頂いていなかったので、古札をお返しして新しい御札を頂きました。

姪っ子はと言うと、大学で毎日課題を与えられて、遊ぶ時間も無く英語でのレポートに明け暮れているようでした。
まあ学生は勉強することしか無いので、それでいいのだ。 

ガイド資格認定証授与式へ

2泊1日(日帰り)で東京に来た。
昨夜20時新宮発の夜行バスで、6時に池袋に着いたが、授与式は18時スタート。
早速近隣の出張オフィスに逃げ込みラッシュアワーをやり過ごし、まずは新宿の熊野神社(十二社)に参拝。

昨年まで本宮に居た仲間と食事をしつつ近況を聞いた、25歳の彼は江戸指物の職人を目指して弟子にとってくれる職人さんを探し回っているらしい。
職人は修行に十数年かかるし、古くからの工芸品と言われるモノは現代の軽薄短小な世間の中で厳しい時代を向かえてるけど、がんばって欲しい。
昼食後彼と別れて、先般の例大祭以来周辺各国からいろいろ言われている「靖国神社」に参拝しました。

日本の閣僚がお祭り時にお参りしていったい何がいけないのでしょうか?
どこの国でも戦没者追悼の式典などは普通に行われているのに、何故日本だけが・・・。
参拝を済ませ、共に検定を受検した仲間と合流して、会場に向いました。
神保町から四谷間を余裕こいて歩いて行ったので、最終的には市ヶ谷で時間切れで電車に飛び乗りました。
でも時間通りに滑り込んで、認定証を頂きました。
少し遅れて会長の「谷垣禎一」さん(現法務大臣だったかな?)も見えて、ありがたいお話を聞きました。 
21:40これもまた帰りのバスに滑り込んで帰路に着きました。 コンクリートのジャングルクルーズ、あ~疲れた。 

驚きの裏山

靴の慣らし&トレーニングに田辺市内の龍神山&三星山を周回しました。

トレイルヘッドには案内地図が有りましたが、あまり人が入っていないようです。
地形図を見つつ沢づたいに進み、竜星の辻、崎の堂を経て龍神社へ。

うばめがしの御神木は見事でした。

龍神山頂上の八幡社には八幡さんと共にお大師さんも祀られていた
(南無大師遍照金剛と御宝号が有ったので)ので 、勤行を行い三星山へ向いました。

この2つの山に挟まれた谷の中の小さな尾根の岩上で昼食し、
風があまりにも気持ち良かったので昼寝を決め込みました。
それからは急登を20分少々で山頂へ。

549m程度の標高ながら、眺望はほんとに素晴らしかった。

1人でブラブラトレーニングだったので途中でロープ出していろいろ復習しつつ4時間の周回でした。
思ったよりも岩場も多かったので、また近隣の仲間と来てみたいと思いました。 

さて靴はというと、なかなか厄介です。
小指の付け根の骨が当たってちょっと痛む感じ、
まあヌードで足長:23.5cm、足囲:25cmの足にシックリ来る靴なんて無いわなぁ・・・。
明日からフィッティング触ってみよう。
 

ふぅ~、終了。

中休みはあったものの4月27日からスタートしたGolden Weekが終了しました。 
Kumano Experience では、ガイディングツアーは受付できませんでしたが、
B&B、Cafe、Backpackersにて延べ1000人超のお客様にお越し頂きました。
熊野への1歩を記された方、熊野はまだまだずーっと深いので、またのお越しをお待ちしております。

ホッと一息、夕方に大斎原へ御幸道を歩くと、水を張った田んぼにライトアップされた鳥居が写ってきれいでした。 

One thought on “ふぅ~、終了。

  1. お疲れ様でした、
    田舎の帰りに新宮に用があったので、立ち寄りましたが。

    初詣の時のような人出でした、
    店のほうも一杯のお客さんでしたので、早々に失礼しました。

    こんどは店が暇な頃、お邪魔します。

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法具なんやけどなぁ・・・。

先日の朝、MokoがBackpackersの花壇や鉢をさわるらしく、
「花植えるから笠かしてや!」と言いました。
僕はてっきり貴賎笠(皆地笠)の事かと思って、「ええでー」と答えました。
しばらくして見てみるとなんと、頭の上には「斑蓋」が乗っていました。

「あ~ぁ」一般の人にはその意味は分からんわなぁ・・・。 

この行者が被る「斑蓋」という笠、
形が丸いのは金剛界の月輪を、頂上の三角は胎蔵界の八葉蓮華を表し、
金胎不二の天蓋の下に仏である行者がいる事を表すのです。
行者がこれを被る修行中は行者自身が仏であるので、この笠を天蓋と観じなければならないのです。
そう、「笠」は大切な法具の1つなのでした。 

やれやれです。 

食べ頃?、さくらんぼ。

Kumano Backpackers横の畑。
今年近隣で一番開花が早かった桜の木に「さくらんぼ」が実り、
赤くなってきました。

近所のおばちゃんは「食べれるよー」というが、どう見てもすっぱそうです。
鳥が突っつくまでは我慢してみよう。 

ガイド認定書届く

この冬、取り組んでいた登山ガイド試験。
どうにかたどり着きました。

あとは地方の協会に入会するのみとなりました。
しかし、もう一歩先へ進みたいので、これから3年でもっと岩を勉強する必要がでてきました。 

熊野本宮大社例大祭 本殿祭、渡御・還御

例大祭最終日
午前中は本殿祭が行われました。

我々総代会の面々は玉串奉奠を終えてすぐに退場し、午後からの渡御祭の準備にかかりました。

今年は渡御での神輿の順番も変えて、本神輿を含めて3台の神輿が連続して進みました。


総代会が列の最後尾で、行尾列を見守るように進みました。

来年度はより一層いいお祭りに成るように、がんばりたいなぁ。 

熊野本宮大社例大祭 湯登神事

いよいよ始まりました。
湯の峰温泉のお湯で湯垢離して清めて斎食を頂いた後、湯の峰王子で神事を行い ます。

神事終了後は大日越えを歩き、途中月見ヶ丘神社でも神事を行い、
熊野本宮大社旧社地(大斎原)札の辻まで神事が続きます。

湯の峰の神事の後、稚児さん達を下ろす事ができないのですが、
親子の絆を深めるのにはとてもいい神事だと思います。 

熊野本宮大社例大祭準備開始

4月13日からの例大祭に向けて準備を開始しました。


今日は投餅台の組み立て&町内各所に幟旗を揚げました。

なぜか無駄な時間を使うので、もっと早くやっつけたい感じがします。 

草木のお勉強へ

和歌山県内の森林インストラクターさん達と千穂ヶ峰を歩きました。

先日までの登山ガイド検定で、自身が植生についてちょっと弱いなぁって、
仲間に相談したら、森林インストラクター総会後の千穂ヶ峰周遊研修においでよ!って声かけて頂きました。

神倉神社へ上がるまでに、僕のキャパはすでにパンクしそうでした。
しかし、帰って写真とメモを照らし合わせて、どうにか写真を整理できました。

今夜寝たら記憶が全て白紙になっていないか心配です・・・。 

山のガイドへの道 最終段階

早くも先日の無積雪期ルートガイディングの結果が届きました。

養成講師の方からの推薦書も同封されていたので、及第点に達していたようです。
ホッとしました。
検定終了後は帰路道中の「賀野神社」にお参りしました。

6世紀に開かれ雪彦山大権現・雪彦山金剛鎮護寺とも言われて、神仏習合形式をとっていたらしい。

あららぁ、検定初日から背筋の下部に違和感があってそれなりに痛みこらえての受験だったのですが、
昨日今日はベルトを巻く必要が有るくらいに鈍痛があったので、45年間で初めて整形外科ってヤツに掛かってみました。
診療所の担当医がいろいろ触って、曰く「腹筋と背筋のバランスが崩れて背筋がなんか炎症起こしてるんやろなぁ・・・。 外から触ったところまあ骨やら椎間板なんかには異変は無いよ。 どんなスポーツしてんの?」 
僕:「えーっと、カヤック、登山、ロッククライミングなんかです。」
お医者さん:「そーかー、それだけ動いてたら筋力は十分やと思うがなぁ・・・。 注射したら一発やけどどうする?」
僕:「それって痛み止めですか?」
お医者さん:「そー、それや。 あの消炎鎮痛ってヤツやな湿布ってのも有るけど、飲んで中から効くか、貼って経皮から吸収するかの違いや」
僕:「それやったら貼るやつでええわ。」
その後いろいろ話して最後に僕はお医者さんに「再発防止策・・・ってことはトレーニングが必要やってこと?」
お医者さん:「まあそういうことやな。 でも十分やってるような体つきにみえるがな・・・。」
僕:「あぁ、がんばります・・・。」 (はぁ、これ以上にトレーニングが必要かぁ・・・。)
こっちもとりあえずホッとしました。  

日頃の垢を川で清浄。

久しぶりの川、トレーニング。
気持ちいい日差しに、いてもたっても居られず北山川へ出かけました。

午前中2時間はみっちりフラットウォーター、午後2時間で小松~田戸を下りました。

全身の筋肉がギシギシ言ってる感じです、あ~気持ちよかった~。

いいお茶、うまし。

先日、Mokoの要望により「ハブ茶」を購入した。
決明子(ケツメイシ)と呼ばれて、漢方の生薬の一つらしい。

ばあちゃんが良く作ってくれたんやと言う、昔は近所にたくさん茂っていたのでしょう。
茶がゆに使うって言う事で買ったのですが、どうも便秘・排尿障害・高脂血症・高血圧などの生活習慣病の予防や改善に効果があるらしい。
僕もぼちぼちオヤヂになりつつあるので、こんなのを飲むのもいいかと思ったりしてしまっている。

出来たのは、ほんのささやなかなこと・・・。

2年前の3月11日は東日本大震災が起こった日。
今日は3名の同行と共に、大峰奥駈道「熊野本宮大社~熊野那智大社」で 抖ソウ行を行いました。
約27kmを休憩を含めて9時間で歩きました。
途中の数箇所で物故者の追悼、早期の復旧・復興を祈念し勤行を行いました。

6:00に本宮を出発、14:30那智山に到着し、那智山にて勤行を行っている時、
14:46にサイレンが聞こえました。
このタイミングに間に合って良かったと思います。 
まだまだ修行が足りない行者の念が通じるとは思いませんが、同行の方々には何かが残ったのではと思います。

道中の船見峠からは、熊野灘がきれいに見えます、しかし穏やかできれいなこの沿岸にも津波の危険が有ります。

これからはただ「きれい」と言うだけではなく、もしもの時にどうすれば良いか、
何をすべきかと言う事も考えて行きたいと思います。 

大日社 春祭

7時からの大日社春祭に参拝しました。
熊野本宮大社の摂社になっており、熊野古道「大日越え」の途中にある小さなお宮、
一見「祠」とも思え、通り過ぎそうになりますが、「ツクヨミ」を祭神としており、
熊野本宮大社に鎮座する、「家津美御子大神」(素蓋鳴大神)・「天照大神」と兄弟の関係にある神なのです。
またここには「大日如来」も鎮座されており(石仏)ます。

お祭は年3回(旧暦の1月28日、5月28日、9月28日)と、春・夏・秋に行われ、
春の苗付け、夏の虫追い、秋の収穫、それぞれの時期にお祭が行われます。
熊野三山でも春は熊野本宮大社例大祭、夏は熊野那智大社例大祭、秋は熊野速玉大社例大祭と
三社それぞれがその春夏秋を司っているようです。

この大日社例祭は参列者みなさんがご祈祷を受けられ、御札を頂きます。
御札は季節毎に形の違ったモノを頂きます。 

 

春きたりぬ!

今日午前中は熊野本宮大社の氏子総代会の会合でした。
4月13~15日の例大祭に向けての準備もろもろの打ち合わせ。
ここ本宮に住んで今年で7年目を迎えますが、ありがたい事にこんな重責を頂いているので、
自分自身その意義・意味を深くとらえて、新しくいい風を吹き入れて行きたいと思っています。

会合から戻り、気温が高まってきたら、近所の「桜」が咲き始めました。
いつもお祭りまでは持ちませんが、ようやく春って感じになってきました。 

久しぶりに体育会系な感じで・・・。

雪山の勉強から本日夕方戻りました。
1~3日の3日間、登山ガイドになる為の検定・義務講習の雪山安全講習を受講しました。
1日目:9時集合21時半終了、2日目:6時~22時講座終了で23時まで宿題、3日目:6時~13時と結構しごかれましたが、いい仲間といい時間を過ごせました。
そして昨夜はインスピレーション的に、これからなが~い付き合いになりそうなガイド仲間と富山の名物「富山ブラック」を食しました。

その後、能登島で修理の出来たパドルを受け取り、いつもの如く車中泊。
ええ歳して・・・ですが、性質(タチ)なのでしょうがないのです。

例大祭ポスター届く!

本年度の熊野本宮大社例大祭のポスターが届きました。
お昼過ぎに神主さんが持って来てくれました。

今夜から白馬に向い、山ガイド関係の雪の講座に入りますが、
帰ってくるとお祭りの打ち合わせやらが始まります。
 
また、3月9日には熊野本宮大社の境外社になっている月見岡神社の春祭(7:00より)があります。

近隣では梅も咲くようになって来ました。
春はもうすぐそこまで来ているようです。 

さて、どんな年に・・・?

全く頓着していなかったのですが、SNSでみなさんからのメッセージを頂き気が付きました。
そして改めて中国の偉い先生の言葉を思い出しました。

その先生はこうおっしゃったそうです・・・。

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。

対して僕は
15にして学ばず、30にしてもフラフラと、
40にしていまだ道を模索しており、惑いまくっています。
次の50まであと5年となりましたが、
果たして天命を知ることができるのでしょうか?
まだまだ修行が足りませんが、
みなさんこれからも宜しくお願い致します。

Lyon市街地周遊

いつも徒歩であちこち行くのですが、今日は一度市内の公共交通機関を使ってみようってことで、
Metro・Tram・Busの1日チケットを買って、シルク織物で有名なCroix-Rousseからスタートすることにしました。

トロリーバスをHotel de Ville(市役所かな?)で降りて丘を上がりました。
観光化された旧市街よりも雰囲気のある街並みでした。

移動にはできるだけ交通機関を使ってみて、熊野でも活用できる何かをゲットできればと
アンテナを高く張り巡らして行動します。

最終的にTramでPart-Dieuに戻りお茶して、帰りに1区間のバス乗車のつもりでしたが
勇み足で違うバスに乗り込み、予定よりも多く歩く事になってしまいました。

何でも欲張らずに、ええ加減が”ええ”と知らされました。

フランスの日曜日、これでいいのだ・・・。

Lyon滞在2日目。
今日は日曜日、フランスではモールのお店までもほとんどお休み。
世界遺産になっている中心の旧市街地に出かけるしかないかと歩きだす。

トラムや自転車も便利なのですが、別に急いで行く目的地もないし、歩くスピード行く事で主要観光の標識や表示の方法、いろいろな事(情報)が吸収できるし、お腹も空いてご飯が美味しいのが利点です。
昼からブラブラ行って結局はフルビエールの丘の大聖堂にたどり着きました。

Lyonは大きい街ですが、ローヌ川とソーヌ川が流れ、ランドマーク的に丘の上に大聖堂、
主要駅Part-Dieuにはタワーが隣接しているので、ロストしにくいように思います。

結局は旧市街地でも飲食店以外はお休みのお店が多かった。
休日は休日、これが本当かもね・・・。
今回は今までに増して観光客が多いように思いましたが、
ツーリストオフィスで頂ける観光ガイドブックも解りやすくなってきたように思いました。
熊野はパンフなんかも各県・市に分けずに包括したものが有って、
公共交通機関路線図も解りやすいものが有れば、みんな体感しやすいと思うんやけどなぁ

仕事と癒しと・・・。

今朝からはホテルの8.50€の朝食を頂くことにした。

これもCafe・B&Bのお勉強、仕事なのです。
毎年同じ場所で頂くけどやっぱり少しずつ変ってるし、感じ方・思うところも違う。
朝食後、Les Halles de Lyon-Paul Bocuse(リヨンの中央市場)に出かけました。

ちょうど出国数日前にTVで紹介されていて、著名なフレンチのシェフ「ポール・ボキューズ」の
名前が付いていたので、覗いてみようって考えていました。
土曜日なので朝からワインで一杯やってるオッチャン達もたくさんいました。
食材も面白そうなモノで持ち帰れそうなモノをいくつかゲットできました。
そしていつものアルメニア人のオッチャンが始めたショップを訪ねました。

ハーブやお茶いろいろ買い付け、英語交じりのフランス語と僕の片言英語のやり取りで
コミュニケーションは難しいながら楽しみつつお仕事です。

午前中で仕事を一段落させて、午後からは川を越えて世界遺産の旧市街地へ。 Continue reading “仕事と癒しと・・・。”

Lyon到着!

今朝は良い雪でした。
昨夜から降ったのでしょう、余りにも良い積り方だったので後ろ髪を引かれましたが、
それなりに仕事もあるのでLyonへ移動開始。

電車はSt-Gervaisまでは今まで通り遅れも無く行ったが、St-Gervaisでこれまたいつも通りに10分遅れ、
次の乗り換え時間が9分だったので、追い付かなかったらまたまた乱れるかと思いましたが、
定刻通りにBellegarde到着、難無く乗り継ぎできました。
9:14Chamonix発で13:22Lyon到着、余りにも正確な時間に到着したので、
「こんなことあるの?!」って驚いてしまいました。
ここLyonもある意味勝手知ったる街、自炊するのに食材を買い、Cafeでお茶しました。

今日の夕飯は”Galettes”、ハム・卵・チーズを巻いてみます。

さすがLyonのマーケットにはChamonixに無かった食材が豊富にあります。
19日までハーブもろもろの買い付け&観光のお勉強、ここLyonは世界遺産登録された街なのです。

Chamonix最後の晩餐

今日はChamonix最後の日。
部屋の掃除も終えてキッチンを汚したくないので外ご飯、
晩餐とはとても言えないけど、いつもの近所の「Kebab」に出かけました。

ボリューム満点で美味い、何よりこれが一番です。
明日は朝からLyonへ向かいます。
Meteoを見るかぎり、過去3年のようにTGVが通常の倍以上の時間かかかるってことは無さそうで、
お昼過ぎにはLyon到着予定、午後から少しは仕事もやっつけられそうです。

滑走最終日、今日もいい1本!

Chamonix滑走最終日、今季最終日かも・・・。

Chamonixの谷がきれいに見える良い天気の中、Le Tourのスロープをクルージング。
途中に昨日の仲間と出会ったので、ご一緒させてもらい良い1本を頂きました。

日本にも滑りに来たいという事で、またいいセッションができると思います。
いい御縁に感謝です。

ホントに今季最後の滑走かもってのはさみしい・・・。
3月1~3日で登山ガイドの研修・検定で栂池に行くけど、検定終了後に1日滑れたらええなぁ。

交流し過ぎて太ももパンパン・・・。

今日はChamonixは雪でスキー場は視界が悪そうなので、1人でLe Tourに出かけました。
Colの両サイド、Tete de BalmeとLes Autannnesからの良いところを頂きました。
トランシーバー以外のバックカントリー装備を持って来なかったので、スキー場のオフピステを回します。
2本目のリフトでドイツからのテレマーカー4人と出会い、それからはご一緒させてもらいました。
こっちの方はスピードも滑走距離もなかなかなので太ももにきます。

まずはTete de Balmeサイドを8本、

そしてLes Autannnesサイドを2本。

ブレイクしようとCafeに下りました。
ブレイクを終えて、1本滑りましたが、ガスが上がってきて本日終了。
早い終了でしたが、十分楽しみました。

太もものパンプ具合に、日本でのスキー後の温泉が恋しくなりました。 

Wow と Ohの微妙な関係

今日は風が強く、軽く雪が降っている。 
Le Tourをスイス国境のVallorcineまで滑り込もうと思ったけど、標高の低い所で居た方が楽しそう。

La Vormaineで太ももをじっくりしっかりパンプさせました。
滑走中に現地のインストラクターがお客さんに話すのを耳にしました。
ちょうどズラシターンを練習中みたいでしたが、
どんな斜度でもズラシでスピードコントロールして滑ってると、人は「Wow」と言うでしょう。
しかし、かっ飛んだ挙句10日間のベッド生活に 至ったら、人は「Oh」と言うだろうねえ・・・。
この微妙な音の違いは大きな違いなんだよねー、だって。
さすが微妙なニュアンスがよーく解りました。 

お休み日和の日曜日

あまりにも天気が良かったのでスキーはお休み。
正しいChamonixの過ごし方かも?!
午前中はAiguille du Midiに 上がりました。

当然天気が良いので、たくさんのスキーヤーがVallee Blancheにドロップインして行きます。

今回は計画当初からお預けと考えていたので、指をくわえて見てるだけです。
ロープウェイで3800mに上がり、距離約20km、標高差約2000mを滑れるのは素晴らしい、
またその谷の両側には名峰・岩峰がそびえて最高の景色なのです。

下り前には、モンブランが顔を見せてくれました。
午後からはそのVallee Blanche最終点のMer de Glaceに出かけました。
Chamonixの駅から登山鉄道で十数分、氷河のボトムです。
滑り降りてくるみんなは良い顔しています。 そりゃ最高やろうなぁ・・・。

今回は過去数年と来た時期が1カ月遅いためか、しっかり雪に覆われていましたが、
氷洞に入るとやはり自然の造形がきれいでした、 

充実の1本!

今日は朝からMidiがはっきり見えました。

Le Tourの下部La Vormaineは広くてメローなスロープなので初級には最高です。
今日もLa Vormaineメインで滑りました。
ジャンキー的だったのがウソのようで、このスロープでも満足できてしまいます。
しかし、今日は1本だけいい所頂きました。

見にくいかも知れませんが、写真の一番右側、昨日たくさんの人が踏んだ跡なので
ズタズタながらも良いラインを頂けました。
今日はこの1本で十分、後半はLa Vormaineに戻りMokoと姪のトレーニング。
戻ってすぐにMokoが「あっちのコースでオブジェみたいにキレイな谷あるで~。」と言うので、行ってみました。

オブジェは自然が作った造形でした。
彼女の背後にありますが、雪の山を知ってる人なら「デブリ」と言い、嫌われるのでしょう。
しかしそんなの全く気にせず知らない彼女にはきれいなオブジェとなったようです。
知らないってのは良い時もあるかもと思わされました。

今季初滑走・・・。

初日が出ました。 ようやく今シーズンの初滑りです。
自身&Mokoの慣らし&姪の初スキーでLe Tourの山麓La Vormaineでマッタリ。

天気も良くって暑いくらい、アンダーとフリースで1日過ごせました。
姪も終了時には何とかプルークでターンができるようになって、明日からリフト使用できそうです。

とは言ってもなぜか初級者対応のスロープにはロープトウしか架かっていないのです。
滑走するより、リフトが大変になりそうです。
シャモニに戻って一息つき、買い物に出かけました。 Continue reading “今季初滑走・・・。”

Saint Gervaisへお出かけ

明日から天気が良くなる予報に面倒なゴチャゴチャを済ませるべくSt-Gervaisに出かけました。
電車で40分の距離です。 車窓からは予報通りに山々がきれいに見え始めました。

目的地は駅から徒歩15分の距離。
ローカルブランドの”Quechua”、アメリカで言うREI的な感じです。

こんな旅行の時のバックパックを探しに来ました、しかし残念ながらお目当てはここには無く
LyonのPart-Dieu storeにあるらしい。 ちょうど15日からはLyon滞在予定がなので取置きをお願いしました。
帰りに駅前の学校前にポスターを見つけました。

今度からは柔道も合気道の稽古もできそうです。
Chamonixに戻り、初スキーとなる姪のスキーレンタル・ウエアの段取りを完了、
明日からはエクササイズに励みます。

Chamonix 街ブラ

昨夜から雪が降っています。 昨日の日中は雨だったらしい。
視界の悪い中で滑る必要も無いかと街ブラ。

午前中には空っぽの冷蔵庫に食材を充填して、午後は山ショップを転々、
夕方はガイド組合前の掲示板で雪の状態と天気をチェック。

滞在中、掲示板には毎日通うことになります。
事故を起こさない第一歩、数日前からの気象変化と雪の状態チェック、欠かせませんね。

いざ命の洗濯へ!

ガイディング・B&B・Backpackers・Cafe、完全お休みでフランスへ。
23:45のフライトなのですが、駐車スペースもろもろでちょっと早めに関空到着。
ゆっくり夕飯&お茶をして時間をつぶし、22:25の搭乗を待ちます。

フライトはいつも通り数本の映画をみて、寝てをくりかえしイスタンブールへ。
当初はイスタンブールで3時間のトランジット待ちの予定でしたが、フライトキャンセルで6時間待ちになりました。
まあ時間をつぶすしか無いので、免税店を見たりしつつダラ~っと過ごす。

結局10分のディレイで出発し、ジュネーブにも10分遅れで到着。 Continue reading “いざ命の洗濯へ!”

新たな年のお祭りに向けて

今朝の稽古は寒かった。
道中の気温計は-4℃、道場内は3℃でした。
稽古を終えて本宮に戻り、熊野本宮大社の氏子総代役員会に出席しました。
来る4月13~15日の例大祭等々の予算確認(ってたいそうなモノではありませんが・・・。)でした。
閉会後に今年の干支「巳」の色紙を頂きました。

今年は春には出雲大社で60年に1度の奉祝大祭、
そして秋には伊勢の神宮では20年毎の第62回の式年遷宮が斎行されます。
また初夏頃でしょうか、熊野本宮大社の屋根葺き替えも一段落する事でしょう。
ウチのお祭りも気合入れてかかろう!

試験その弐

低気圧が発達しつつ東へ、大陸からの寒気と高気圧が迫ってきて風がめっちゃ強い。
今日は文殊岳へ。

スノーシューでスタートし、和佐又のコルからはアイゼンで歩行、笙の窟からはピッケルを使用して、
ショートロープでガイディング。

どうにか見極めを頂けそうなのですが、まだまだ足らない所も有りで、不足を埋める楽しみができました。
3月には無積雪期の試験に挑みます。 

試験その壱

山のガイド、積雪期の試験1日目は、和佐又山へ。
山頂から、大普賢岳~釈迦ヶ岳まで綺麗に見渡せました。

いつも夏場の修行で行き来する大峰奥駈道ですが、このアングル・冬場も良いものです。 

春近し?

良い雨が通り過ぎました。
ウチの坊主4頭の散歩に熊野川の川原に出かけた。
果無山脈、大峰奥駈道方向を見上げると、杉の木が赤茶色になってきた。

花が花粉を貯めつつ春を待っている感じです。
飛ばし始めるまで、まだ1ケ月余り有ると思うのですが、彼ら同様に僕らも待ち遠しく思いますね。 

ホッと朝帰り。

17-18日の2日間の講習から今朝戻りました。
初日の午後は雪が舞い、昨日は冷たい風が谷を吹き抜けましたが晴天の下無事に終わりました。
今まで活用していた技術の再確認&新しい技術を吸収できました。
ホッと一息、帰りの車窓から富士山が綺麗に見えました。

最終までは、まだまだたくさんの ステップを踏む必要が有るのですが、全て自身の実になるもので、
¥は掛かりますが、さらなるステップアップの為に価値ある投資と思ってがんばろー。

山のお勉強へ

今日は大阪で所用を済ませて、丹沢へ向かっています。
明日から2日間、山のガイド検定の義務講習ってやつで、安全管理&ロープワーク等々の事らしい。
例の如く、SAにて車中泊。 

WIFIが有るのでこうやってPCを触ることもできる。
しかし、これって10年前に神戸で会社を立ち上げた頃と全く同じ感じ、
3人でアウトドアブランドを立ち上げたけど、北海道から鹿児島まで宿泊費を削って営業に回ったことを思い出す。
10年経ってもやってる事、気持ちはほとんど変わりない。
家内には、「おっちゃんになったんやから、ちゃんと泊まったら。」と言われるが、
これは所謂「タチ」やから仕方ない。
でも今日は、ガイドとしての身だしなみも必要かと、風呂に入り、
昨日3mmにカットした丸坊主もいつもの石鹸では無く、備え付けの”シャンプー”ってので洗ってみました。
周辺は雪が残り、明日も冬型が強まるらしい、無積雪期の安全管理講習なのですが、
積雪期のモノも同時にできるんちゃうかなぁ・・・。
さて、明日はどうなることか。

お勉強の準備

正月明け早々の3連休、シフトでお休みになる方も有るのか、
本宮はまずまずの人だったように思います。
Cafeの営業を終えて、17-18日に丹沢へ行く準備を始めました。
またまた山でお勉強です。

机に向かう勉強と違って、現場なので気が楽です。
でも装備はきちんとチェックしておかないとなぁ。 

2013年 初詣

あけましておめでとうございます。
今年もみなさんにとって、良い年でありますように。

さて、ようやく落ち着き、今朝は合気道の稽古始めでした。
また5時起きの習慣に戻ります。

今日は稽古を終えて、熊野三山に出かけようと、まず道場至近の熊野速玉大社にお参りしました。

この鳥居をくぐってお参りするのは久しぶりでした。
そして、神倉神社へ。

ゴトビキ岩は朝日を浴びて本当に神々しかった。
それから、熊野那智大社・青岸渡寺にお参りしました。

那智の滝付近は、なお台風被害の復旧工事が行われていました。
今年は平穏な年になって欲しいものです。
Continue reading “2013年 初詣”

中ア千畳敷雪上訓練Day3

晴天ながらも雪の状態も悪そうなのと、稜線は風が強そうなので、カール内にとどまる事になりました。

午前中はシート搬送。

1人カラビナ2枚、スリング2本、そして15mのスローバッグ1個という本当に最小の装備で
できる限りの事をいろいろ試してみました。
昼食時に、朝一から気になっていたカール内の装備デポ(のように見えた)をホテルの方に話し、
チェックして頂く事になりました。
昨日の午後僕らが撤収した時には無かったものなので、あの地吹雪時に出現したことのなるので・・・。
そして昼食を頂いている時に、無線で「人」です。と一報が入りました。
午後の講座は中止です、僕らは自身の掘った雪洞を埋めに行き、帰り支度をする事に。
講師達はこの中央アルプスの遭対協の一員なので状況をチェックしに出かけることになりました。
なんとも言えない感じでした。
昨日の夕飯時に窓の外を見て「すごい地吹雪やなぁ」なんて言っていたまさにその数百m先での遭難でした。
視界が良ければ難無くたどり着ける距離です。余力の有るときに雪洞を掘れたら助かったかも知れません。


雪上訓練の最終日に、厳しい現実を目の当たりにし、安全の為にトレーニングと
危機管理能力・危険を察知する”勘”を高める必要が有ると再確認しました。

帰りのロープウエイから南アが綺麗に見えましたがあっちも荒れていたようでした。

来るお正月は何事も無ければ良いのですが・・・。

中ア千畳敷雪上訓練Day2

6時出発、日の出前から訓練です。朝飯前に雪のチェックもろもろ。

日出がちょうど7時で訓練を切り上げ朝食 に向かう合図でした。

富士山の左肩からご来光でした。元旦にはちょうど真ん中から 上がり「ダイアモンド富士」となるようです。
朝食を済ませてからは雪洞掘りの訓練でした。4名の3グループでいろいろ試しました 。

ビバークはこれが有るのと無いのとでは生死を分ける事もあるもんね。
Continue reading “中ア千畳敷雪上訓練Day2”

いざ雪山!中ア千畳敷雪上訓練Day1

今日から3日間の雪上訓練。
だったのですが、この時期には無いような降雪で、ロープウエイが止り最終便は何と か動かせそうと言う。
仕方なく、オーガナイザーのアウトドアショップKの2階で座学となりました。
昼食を済ませるとロープウエイから動かせると連絡が入り、早速連絡バス停へ走りま した。

ロープウエイトップに16:30頃に付いたのですが、少しでも雪上でできる事をやろう!ってことで17時に出発。


日没まで歩行訓練もろもろで18時に ホテルに戻りました。


降雪と日没で視界が悪い中だったので、良い訓練になりました 。

伊那「CLAMP」にて

仲間が店長を務める伊那のバイクショップ「CLAMP」にお祝い&お邪魔しました。

店長の奥さんは、僕がMontbellってアウトドアブランドに勤めていた頃の同日(年は 離れていますが・・・。)入社で、旦那さん共々いろいろ絡ませて頂いていました。
久しぶりに会ってまさに”晴れて”って感じの、独立となったようです。
これからも共に頑張って行きたいものです。

お出かけ準備

いつも季節が変わってから1発目のお出かけ準備には時間がかかる。
今夜発で木曽駒ヶ岳に出かける。

水遊びから雪遊びに変わる、必要なギア・ウエアが家中のあちこちに散らばってるので
集めて来るのが大変です。

甘し美味し!

昨日のホタテをいただきました!
とりあえず半分をまな板にのせた、2人所帯には十分過ぎる大きさです。

柱とヒモはお刺身で、他の部位はバターでソテーして頂きました。
彼の奥さんのご両親が根室湾でホンモノの漁師をしています。
僕が現地に伺ったときは、ちょうど地区のお祭りか何かで倉庫に集まって、海鮮焼き焼き祭りでした。
「オホーツクの風~丸み宮口商店」 彼が扱う海産物はホンモノで、頑なな彼のポリシーが前面に出ています。
あ~美味かった~。

一足早いクリスマスプレゼント

今朝、運送屋さんが発泡スチロールの箱を配達してきた。
友人が経営する、北海道の
「オホーツクの風ー丸み宮口商店」 からでした。

彼とは96年にニュージーランドでカヤック修行してる時に知り合いました。
共に北島タウポのバックパッカーズに3ヶ月ステイした。
毎日食事をシェアして、朝食後彼はゴルフに僕は川に、昼食後彼は釣に僕はカヤックに、そして夕食。
日本に帰って連絡も余り取れなかったけど、熊野に移る前、知床へ行った折に訪ねた事をきっかけに、
また交流が再開した。
頻繁に会える訳では無いけど、生涯の友と言うのはそういうものかとも思う。
いつも何も返せないでいる自分がはがゆく情けないけど、
彼が熊野にきた時に、バッチリお返しさせてもらおう。
いつもありがとね!

今季初!!

ホント寒かった。
今日は本宮でも雪が舞いました。

熊野川の川原から果無山脈を見ると、ず~っと雪に煙っていました。
明日の朝稽古が楽しみです。
寒いやろなぁ・・・。

居残り稽古

ほんと今日は冷たかった。 道場内の気温は4℃、普通は稽古してたら暖まるんやけど、
今日は終わるまで足先が冷たかった。
先月の22日に「フランス・ナント」から来熊野のフランス人の友人に、ここ数日朝稽古後に30分ほど
居残り稽古の相手をしてもらっています。

たまに稽古する「棒」なのですが、歳のせいかなかなか形を覚えきれずにいました。
今回一緒に稽古できるのはもう残すところ、今日を含めて3日間なので、映像に残しておこうと考えました。
現代人ならGO-PROなのでしょうが、古代人は箱の底から古いXactiを引っ張り出してきたのでした。
これからは犬の散歩の時にでも、川原で稽古できるなぁ。

また あの場所へ

今日航空券を手配した。
今回はいつもと違って、お店で出すインフュージョン&ハーブ買って、山滑って、てのにプラスして
部屋売買もろもろも有るので余りのんびりできないかも・・・。

とは言えこの売買も、ここ数週のユーロの勢い回復で微妙になってきた。
100円+-1~2円前後で推移すれば何とかと考えていましたが、このまま行くと10%も上がってきそう。
¥Millionって額が変わるとかなり厳しい。
でもこれも良い励みに成ると思って、自身のHappy Life構築に向けてやっつけるしか無いか。

受験戦争な11月

11月も残すところ6日となり、多忙な師走を迎える。
今月初めには試験勉強に励み、8日に筆記試験を受けた。
また先日22日には、合気道での初の昇級試験を受けた。
今朝の稽古で、その証と共に先生の「書」を頂いた。

「自然と一体となる。」そう言うことらしい。

学生時代に柔道をやっていたけど、4月の入部と同時に1級を与えられ、5月から昇段試合に出かけた記憶がよみがえりました。
軽量級だった僕は、体重無差別の試合に苦しみましたが同年7月に初段が取れました。
柔道では形を覚える必要が有るけど、とりあえず試合に勝てば昇段できたのですが、
試合の無い合気道は少し違います、「心」がより大切な気がします。
その分、頂きは遠く、道は険しいのですが、稽古はめっちゃ楽しいのです。

また今日は、その先日東京で受験した筆記試験の合格通知も届きました。
普段、本を見開き読んだだけでも睡魔が襲ってくるのにもかかわらず、
参考書でのお勉強を強いられましたが、 合格の通知で一段落です。
まだまだ、現場での義務講習やら積雪・無積雪期の試験等がありますが、
筆記試験よりも幾分気が楽です。

これからも何もかも前進あるのみです、頑張ろう。

季節の花!

本宮では、希少では有りますが紅葉がきれいになってきました。
同時にこんな花も咲いています。

桜なのですが、毎年春と秋に咲くのが居るのです。

季節の花?

うちの坊主達4頭の散歩に熊野川の川原を歩いていると、黄色い花が咲いていました。

たんぽぽやと思うがなぁ・・・。
季節外れな気がしますが、ちょっと気が早いヤツだったのでしょう。

やり残した熊野灘へ

水物のツアーが一段落する此の頃です。
石川県は能登島のシーカヤックガイドサービス「カヌーアイランド」の渡邊さんが遊びに来られました。
台風で被災した時にも「なにか手伝う事ないか?」と声かけ頂きました。
僕が大阪のアウトドアブランドに勤めていた頃からなので、もう20年近いお付き合いになります。
今回は滋賀県に出張で来られたついでだと言う事でしたが、石川ー滋賀よりも、滋賀ー本宮の方が遠いような気がします。
たまには他の海もいいかと足を延ばされたようなので、湯川(那智勝浦)~佐野(新宮)約15kmを漕いでみました。

那智~佐野間の宇久井の半島を漕いだ事が無かったので、ちょうどお付き合い頂いた形になってしまいました。


すこし北西風はありましたが、水はきれいで、洞窟も沢山あり、十分に楽しみました。
これで紀伊半島の田辺~潮岬~伊勢の海岸線を全て漕いだ事になります。
今回の宇久井付近も洞窟がたくさんあり、節理もきれいなので、来シーズンはツアーコースに入れようと思います。

いろいろ思いつつの帰路・・・。

昨夜は16時半頃に釜石を出発して、新潟は北陸道の黒崎で日付が変わり爆睡。
今朝7時から走り出して、18時本宮到着。

帰路はいろいろ思い考えて、紅葉の中を走った。

震災以降、東北の太平洋沿岸地域に出向くのは4回目、内2度が延べ15日のボランティア、2度がこのイベントでした。
イベントには普通に参加者として参加している、これも以前からカヤックの時だけで無くいろいろな場面でお世話になった人・地域に何か恩返しができれば、少しではあるが復興のお手伝いになるかと思ってのことでした。

今回のイベントには「ゲスト」がいらっしゃっていた、何で???と思ったけど、
僕自身が参加するに当たってゲストなどは誰であろうが全く関係がなかった。
それは現地の自然・人そして被災しつつも参加されているカヤッカーが主役だと思っているからだ。
今回は幸いにも6月開催の主催でもあった町役場 水産商工課 課長さんの話が聞けた。
熱く自分の町を愛している人で、どれだけこの山田町の自然が素晴らしいか、山田湾が素晴らしいかを語ってくれた。
しかしイベントはやっぱりなんとなく、現地の人、自然といった色が「ゲスト」の影に隠れているような気がしてならなかった。 主催する「MESA」の草山さん本人もお店が流失した被災者なのに・・・。
他の参加者はどう思われたか解らないけど、僕自身はゲストの話よりも草山さんをはじめとする、
被災したが復旧復興を目指してがんばっている方の話を聞きたかった、参加者のみなさんに聞かせたかった、
そして少しでも多くの人がこの地を再度訪れ、また友人知人を連れて来るきっかけを作って欲しいと思いました。

来年(6月予定)は牡鹿半島~久慈間(どの間になるかは分かりませんが)の海を1週間くらい漕ごうと考えています。
当然地域のガイドにも周辺のカヤッカーにも数日でも同行して欲しいと思います。
草山さんとはそんな話しをしていました。 漁師が海に出られるようになってきた今、全海岸線でなくてもいい、
今まで自分達のフィールドとしていた海域を調査して、「全てのカヤッカーが海に出られる環境を創る」
それもガイドの大きな役割では無いかと思う。
ともすれば誹謗中傷を浴びる事もあるかも知れないけど、いつか誰かが開いていかなければならないと思います。
我々プロのガイドは、メディアを使って発信する事も可能かと思います。
フィールドを開拓する事も大きな務めではないかとも思います。

来年もイベントは開催されるようです。 また「ゲスト」なるものが有った場合は考えものですが、
僕はあくまでもカヤッカー(参加者)の1人として参加しようと思います。

山田湾シーカヤック交流会 Day2

微妙な空ながら、風が落ちたので海に出ることに。
みんな待ちに待った海です、現在でもなかなか大っぴらに漕ぐ事がはばかられるような感じがしていて、
各地でいまいち漕げていないようです。

今日はホタテのパドルスルーで、ホタテのお刺身を頂きます。
従来はカヤックを筏に寄せて頂くのですが、津波で筏が無く、現状はブイを利用しハエ縄のようにして養殖しているので、
船に横付けして頂きます。

ホタテのお刺身は美味しいのは良く分かっているつもりですが、上げたては別格です。

今回も三陸の自然の恵みを目・耳・舌・身・心で頂きました、ありがとうございました。

来年はこのイベントとは別に、草山さんへ1つのプロジェクトを提案しました。
震災・津波以降なかなか漕ぎ出すことができていない三陸の海ですが、我々のような海で生計を立てているガイドが
今できることを考えると、こんなことできるんじゃないの!と言うプロジェクトが思い浮かびました。
来年の6月に向けて動き出そうと思います。

山田湾シーカヤック交流会 Day1

山田湾シーカヤック交流会1日目、残念ながら雨です。
7時に起きて準備しようか、と言う事でしたが、泊めて頂いていた草山さん宅で朝食も頂きました。

「美味いから食べて!」と朝持ってこられたのは「いくら丼」でした。
「ん~、参加者として参加するのですが、これではお手伝いせざるを得ないなぁ。」でも美味しく頂きました。
カヤックを積み込み、お客さんを1名ピックアップして山田湾へ。

風も強いので海に出ることをあきらめ、ゲストの新谷さんがいつもツアーでやっている、
流木焚火でのご飯の炊き方の講習になりました。 
ちょうど流木もいい加減に濡れていて、津波でやられても木材の瓦礫とナベ・米があればご飯が炊ける、
そんな講習になりました。 僕は熊野海道エクスペディション時に伝授して頂きました。
さて、1日のしめは「復興 かき小屋」での宴会です。
6月に続いて近隣県からの参加者が多く、いい盛り上がりでした。写真のカキの山の2ラウンド1本勝負で、
お腹一杯堪能しました。

カキを捌いてくれたおばちゃん達の紹介もありました。
中には営んでいた民宿が津波でなくなってしまった方もいらっしゃるようでした。
いろんな意味で早く復興して欲しいものです。

釜石湾口を見て・・・。

明日からの山田湾シーカヤック交流会に際して、1日早く釜石「MESA」を訪ねた。
ちょうど花巻を通過するついでに特別ゲストを空港で拾い、15時に釜石入り。
「MESA」の草山さんの、「近隣の状況をちょっと見てみるか?」との問いかけに、
6月以来の近況視察に。 今回は初めて釜石湾口防波堤が見える場所へ行った。

総工費1,200億円もかかった堤防が津波で一瞬のうちに壊れてしまったらしい、
港湾技術研究所って機関は津波を6分遅らせ、波高を推定13mから実測7-9mに押さえる事ができたと試算しているらしい。
全く眉唾な情報ですね。
そして驚く事にすでに、海上に見えていたコンクリートの塊は撤去され増設改修工事が進められていました。
陸上にはまだ多数の方が仮設住宅で不自由な生活を余儀なくされ、また元あった場所に住居・商店等を再建する事ができるのか否かということも、国や自治体から知らされることも無いと言う。
理屈ではまた来た時に少しでも被害を抑える為にと言う事であろうが、また壊れておしまいって事は誰でも解る。
そして、この復旧改修工事はおおよそ500億円を超えると言う。
コンクリートを海に投棄しているだけのような感じです、もう少し国民が住まいしている陸上に目を移し、
国民が置かれている状況を見れば、今何をすべきかが解ると思うんやけどなぁ・・・。
これは熊野でも言えることで、我々の血税が地域の為と言いつつ都会から来たコーディネーターやら・・・学者、
なんとも知れぬNPO等に持って行かれ、地域に何も残らず、つまらぬ物に使われている。
どこでも同じ事なのですね。

さて、夕飯は前入りした5人で呑ん兵衛横丁へ行き、しめに「サンマつみれ汁」を頂きました。

ここも仮設の営業の呑ん兵衛横丁です。
おばちゃん達はどうにか元気を取り戻して営業を続けてくれています。

アリ塚の間を縫って

大事な用件で東京に来た。
万事うまく行くように、宿泊地の近くの神社に毎日お参りしてみました。

結果は2ヶ月後あたりに来るらしいがどうなることやら。

宿泊地のフロントに「ツリー」のパンフがたくさんあったので、
すぐ横の川に架かる橋から見てみた、「ん~・・・。」

近所の神社・お寺の御神木の方がずっといいのになぁ。

コンクリートのアリ塚の間を歩き回るのは今日で終わり。
明日からは紅葉の東北、岩手県は山田湾に浮かびます。

月見岡神社・大日社 奉仕終了

先日来作業していた、月見岡神社・大日社での白玉石敷きの奉仕ですが、
今朝無事に一段落しました。


最終的には古い玉石も簡単に洗って使用しました。
作業前の様子はこちら⇒10月22日のBlog

また月見岡神社でも枯れ葉を掃き、白玉石を敷きました。

神主さんの話では、「みなさんが持って帰られるのでは?」という事でしたが、
これからはご参拝の折に、川原で白い玉石を拾って奉納してもらえるといいかなぁ、と思います。

さて今夜は東京方面へ走り、7-8日と東京、
そのまま走り10-11日は岩手県山田町にて山田湾シーカヤック交流会です。

日出から日没まで・・・。

ここのところ日が短くなり、合気道へ通うのに、暗いうちに走り出すようになってきました。
新宮へ入るのがちょうど6時頃になるので、きれいな日出に出くわすようになりました。

今日は熊野川があまりにもきれいに光っていたので、つい車を止めてしまいました。

またここ数日は夕方、白玉石敷き奉仕活動のため本宮町内の月見岡神社・大日社へ登拝しています。
今日はもう少しで完成のところでしたが、日没でタイムアウトでした。

薄暗い大日越えを下るのは、五感をフルに使う感じでなかなかいいものでした。

大日社にて奉仕

玉石の荷揚げが一段落して、今日は敷詰め作業に上がりました。
勤行の後に、場所と玉石を塩と酒で清め作業開始。

しかし、30kgの土嚢袋で6袋を上げてきたのに、もう4袋程度足らない感じ。

川原にはまだ、まとめたまま放置している玉石が有るので量的には問題ないけど、
トレーニングに良いとは言え、荷揚げがまたまた大変そうです。
出張を控え、作業できるのは5日まで、11日の祭りに間に合うかなぁ・・・。

初 奥宮へ

良い雨になってしまいましたが、昨日の行者仲間と大馬神社へ行ってみました。

以前から「いいよー!」と聞いていましたが、行ってみると想像以上でした。

夜、温泉につかってて気が付きました”今夜は消防団の自主訓練日でした。” あらら~。

大峰奥駈道1日修行(本宮~玉置神社)

前日のシーカヤックツアー時でも東風が強く、那智湾にステイさせられたので、
潮岬・大島は無理と判断して急遽本宮~玉置神社間の大峰奥駈道修行に切り替えました。
山でもOKというB&Bヘビーユーザーさんでもあり、昨年の潮岬ツアーにご参加頂いたお客様は、
7月の奥駈修行にも同行頂き、今回は吉野で行衣もろもろをそろえてから本宮へ入られていたので、
「早速それ使ってみましょう!」って事になりました。

天気はどうにか今夜まで持ちそうなので、7:00に熊野本宮大社に参拝して7:30備崎より入峰しました。
十津川村に入ると、ボチボチ紅葉も始まりつつあり、もう半月程度で本宮の里にも下りてくるような感じです。

行者2人なのでボチボチ行ってもそこそこ良い時間に到着できそうだったので、
気なっていた水呑宿にも寄ってみました。

今夏に植樹したシキミがちゃんと根付いていました、ホッとしました。
来春はこれが1対になるようにもう1本植樹しようと思います。
玉置神社到着は16:30になりました。

大日社へ荷揚げ開始

毎年3回のお祭りに参列させて頂いている「大日社・月見岡神社」

大日社前の玉石がなくなっている箇所があって、
みすぼらしくなってきているので新しい玉石を敷きつめようと動き出しました。

すでに川原で土嚢袋に6袋詰めているので、今日から荷揚げを始めました。
いつもはちょこっと登れる大日社ですが、さすがに1袋25~30kgの土嚢袋の石を担いで行くと、
なんとなく遠く感じました。 しかし良い修行になります。
次のお祭りが11月11日なので、それまでにはちょっとはきれいになるようにと思っています。
昨年は台風の被害に遭いましたが、この玉石はそんな台風の水が運んできたのだと思います。
転んでもただ起きては、何にもならんもんね。

坊勢島散策

5時起床で行者堂へ。朝焼けがきれいです。

勤行をしていると、近所のおばさんも入ってきてご一緒しました。

やっぱり漁師町、「1枚板の下はわからない」という事でしょう信仰心が厚いのでしょうね。
勤行を済ませて、大師堂へ行くと、ここでも近所のおばさんたちがいらっしゃいました。
ここでもお勤めを済ませて、一度朝食に家に戻りました。
朝食後は仕切りなおしで行者堂の片付けをやっつけて、かしわの山展望台へ行ってみました。

ここは坊勢で一番高いところらしく、鳴門から明石海峡、小豆島までがきれいに見えました。
帰りは予定を1本遅らせて11:25の船で姫路へ。

坊勢島、人は温かいし活気がある。 小豆島&家島諸島で数日のいいカヤックツアーができそうです。
次回はカヤックで来てみたいと思います。

坊勢島行者堂建立30周年 採燈大護摩供

ここ数年、大峰奥駈修行に同行している行者さんからお誘い頂き、
瀬戸内海の家島諸島坊勢島に行きました。
ここのところカヤックでの島渡りばかりでしたので、久しぶりの動力船での島渡りになりました。
予定の1本前の10:00の船に乗れたので時間までブラブラ。

海神社、恵美酒神社に参拝して、

港で「・・・さんのお宅はどこ?」と漁師さんに尋ねると、「新宅か?旧宅か?」と。
 どっちか解らなかったので、「んじゃあ、行者堂は?」と尋ねると、
「あのてっぺんの小学校の横の幼稚園の向こう側や」と、
細い路地だらけの漁村なので道が解らないだろうとその漁師さんは親切に、
最後の真正面に小学校が見える角まで連れて行ってくれました。
どうにか行者堂にたどり着いたら先着のみなさんが準備をしていました、良いタイミングで合流できました。
13:30に行列で奈座港を出発して行者堂へ向かいました、
人手が足りなかったので駆け出しの僕では有りますが願文を持たせて頂きました。

14:00より護摩供の修法が始まりましたが、ここでは結界の矢を持たせて頂きました。
人口2千数百人の島で20名近い地元の行者さんが参列されていました。
ここ坊勢島は2000年辺りまではずーっと人口が増加してきたのだとか、
どうりで漁港には今まで見たことのないくらい多数の漁船が留まっていました。
護摩供が無事終了して、地元の新鮮なお魚たっぷりの直会を堪能して行者仲間のお宅でお世話になりました。
明日は5時起きで勤行&片付けです。

WWトレーニング(小歩危)

台風が行ったら寒くなりました。
今日は小歩危に出ましたが、なんとなく冬な気分です。
堂床から出て、最初の瀬でバッチリ温めてからスタートしました。

100tを少し下回る程度かと思いますが、やっぱり小歩危は楽しい。

久しぶりで微妙に翻弄されるのを楽しみつつ、面白そうなラインをトレースしつつ下りました。
ラフトも数艇出ていました、お客さんたちは今日はちょっと寒かったんちゃうかなぁ。

お客さんをガイドするのも楽しく勉強になりますが、2人でテンポ良く下るのも楽しいいですね。
今回は自身のトレーニングで来てみました。
それなりに沈せずに下っては行けるのですが、やっぱ何か微妙にズレてる感じで、
イマイチしっくりきませんでした。
来シーズンは6月辺りに、自身のトレーニングで1週間くらい合宿しようかな。

WWトレーニング(大歩危)

台風が接近していましたが、大陸からの高気圧で南を通って行くようです。
しかし昨夜のまとまった雨で少々増水していましたが、とりあえずウォームアップに大歩危を下りました。
朝の時点では池田の流入が250tだったように思います。

台風の影響で北風(向かい風)がきつかったのですが、
増水のおかげか2時にはテイクアウトに到着してしまいました。

ゆっくり温泉&うどんで締めました。

仲間のダウンリバーボート購入の相談にのりましたが、少し前はFreeRunカテゴリーもたくさんあったのに、
今では激流系ダウンリバーボートばかりになってしまったみたいです。
今のカヤッカーは不幸に思います。

厄除けの花咲く

Cafeほんぐうの花壇にはいろんなハーブを植えていますが、
今はローズマリーが花を咲かせています。

主には肉・魚料理やらに使っていますが、
葉っぱが尖ってることから昔から厄除けとしても利用されてたようです。

ようやく来ました!

ずーっと待っていたイベント詳細がやっと届きました。
「山田湾シーカヤック交流の集い~秋の陣~」 http://blog.mesasanriku.com/?eid=29
今回も参加させて頂きます。

(写真は前回6月開催の様子)
東日本大震災、被災された地域は今も復旧・復興に邁進しています。
微力ではありますが、少しでもお手伝いしたいと思います。
前回同様、同行希望の方はご連絡下さい。

Cafeほんぐうにて「大福」ライブ

「大福」さんのライブがありました。

前回来られたのは正月明けで、僕はイスラエルに居て聴けなかったのですが、今回はバッチリ拝聴しました。
5歳のパーカッショニスト「ほうすけ3」には楽譜はありませんが、すばらしいセッションでした。
「大福」リーダー熊坂義人さんのHPはこちら⇒http://www.folkevise.net/daifuku/

近所の気になる庭木

法事を済ませ、飼犬のゴールデンレトリバーの散歩に近所をブラブラ。
ここが違う!庭木には「ぼんたん」の木が。

でっかい!もう少ししたら黄色くなって食べ頃になりますね。

これもお勉強です。

明日の法事のお返しにするお菓子を引き取りに薩摩仙台へ。
叔母達は朝から「今日はやる事たくさんやから・・・。」と言っていたと思うが、
ここに来て、ちょっとケーキ&お茶でもと言う。

美味しそうなケーキが並んでいたので、良い勉強になると僕も1つ頂きました。

ちょいエクササイズに霧島へ

従兄弟が休みを取ってくれていたので、母・叔母と共に霧島に行ってみました。

週7ハイカーだった母は近頃膝がよくないようなので、硫黄山の周回をのんびり歩き、
我々は「韓国岳」に登ってみました。

トレイルヘッドには新燃岳関連の注意喚起標識が有ります。
思えば去年はこれに新燃岳噴火に始まり東日本大震災、紀伊半島の台風水害と日本には厳しい年でした。
今年も九州北部は大水害がありましたね。
傷はなかなか癒えませんが、みんな頑張って行きましょう!
さて1時間40分程度で山頂へ、ガスの切れ間からその新燃岳・高千穂峰が見えました。
Continue reading “ちょいエクササイズに霧島へ”

桃の翼で・・・。

8日の法要の為、鹿児島は母親の生家へ。
世間ではLCCと何の事かわからん航空会社が話題になってしばらくですが、
一度体験してみようと、Peachに搭乗しました。

席の間は少々狭いけど、僕の足では十分なスペースが確保されました、トホホ・・。
さて、鹿児島空港から阿久根市への道中は、溝辺の梨農家さんに寄ったり、
地鶏の刺身を食べたりで早くもローカルFOODを楽しめました。

田んぼは稲刈り最盛期、みなさん黄金色に染まった田んぼで忙しそうにしていました。

平成24年度 吉野聖天大祭

台風が過ぎるを待って吉野へ向かいました。
到着は昨夜の10時、歓喜天本尊浴油秘法供まで2時間、
いつも奥駈修行でご一緒する行者仲間と歓談しました。
そして明けて0時、桜本坊本堂にて法要が始まりました。

聖天尊とは大聖歓喜自在天と称されて、和合と調和・財宝の神です。
法要は2時に終了しました。 この聖天祭は、年に一度の特別御開帳法要なのです。

仮眠して8時半、今度は金峰山寺の蔵王堂での本尊御開帳が今日から始まるので、
本尊:蔵王大権現を拝観させて頂きました。 鳥肌モノでした!

ギリギリ カヤック1Dayツアー

先週大雨でキャンセルになったお客様とご両親&本宮のALTカルロス夫妻のカヤックツアーでした。
どうにか雨にも降られずに1日過ごせました。

カルロスはプロモーション用の映像を撮ろうとGOPRO搭載で参加してくれました。
編集後が楽しみです。
またこの日はお客様(お父さん)の誕生日で、ツアー終了後夕食はCafeほんぐうにて誕生日パーティーになりました。
くまのエクスペリエンスからもTシャツをプレゼントさせて頂きました。

季節の果物

Kumano Backpackers隣りの畑でボチボチ熟れてきました。

鳥は突っついているのですが、猿は取りにきていない様子、
味がイマイチなのでしょう。
彼らの方が良く知っている。

いざ、煌きの大地へ!

10月7日熊野本宮大社にてバイオリニスト「古澤 巌」さんのライブが行われます。
昨年もこの時期だったかと思います。
ちょうど台風被害の片づけが一段落し、僕自身は玉置口でボランティア活動をしている時だったかな。
手伝いに来てくれたカヤック仲間と、作業を終えてから聴きに行ったのを覚えている。
バイオリンと和太鼓「熊野鬼城太鼓」のコラボがなんとも心身に響いたのを思い出します。

今後もこの時期にライブを行ってくれるらしい。
僕自身も聴きに行きたいところですが、今年は鹿児島への出張が決まってしまってて残念です。
熊野本宮大社の境内で聴くバイオリンと和太鼓、心と身体に響く何かがあります。
みなさん是非お越し下さい!

お問合せは下記↓へ
主催:タウン誌「かまん・くまの」
Tel:0735-21-3722
Email:kendai@h.do-up.com

此岸より彼岸を思う。

ご縁があって、5つのお墓の面倒を見ているが、
今日はそれぞれにお参りに行きました。
祓戸王子から熊野古道を少し上がった墓地には彼岸花がきれいに咲いていました。

でも、最近この花を見かける場所が少なくなってきたように思う、
本宮では幸いにもそれぞれの季節を告げる花がどうにか見られる。
大切にしていきたい景色です。

新メニュー試作・・・。

気がついたら、10日以上更新していなかった。
Cafe、B&B、Backpackersでドタバタして、ツアー・プライベート共にフィールドに出れていない。
それはそれで良いことなのですが、フィールドに出ないとなんとなく充電できない感じがします。
今日は北山川のツアー予定でしたが、台風へ吹き込む風の影響か、
ゲリラ的に豪雨が来ては去りって感じでしたので、お客様と相談の結果キャンセル・順延としました。
Cafe営業が終わってから、季節も移ろってきたので秋らしいメニューをと、
きのこのクリームソースパスタを作ってみました。

きのこは刻んだ方が良いのか、そのままが良いか?ペンネが合うのか、スパゲティーが合うのか、
もう少し検討&試作が必要ですが、来月には新メニューを出せるようにしよう。

ガイドツアー、Cafe、B&B、Backpackersと2人で回すにはちょっとマンパワー不足かと思いますが、
自身の「気」の入ったサービスを提供するには、人を入れるのが難しいという現状がある。
まあEconomyよりもLife追求のスタイルで、いろいろコントロールしつつ、このままのほほんやっていくのが得策かな。

いろはにほへと・・・。

今日で昨年の台風12号の被害から1年を迎える。
被害でお亡くなりになった方々のご冥福を祈念すると共に、
未だ仮設等で不自由な生活を送られている方々の早期復旧を祈念いたします。

あのまま不毛かとも思われた熊野川の川原にも雑草が生え、花がきれいに咲いています。

お釈迦さんの言葉、諸行無常偈(雪山偈):諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅為楽
お釈迦さんが前世に雪山で修行している時に体感されたことのようです。
「諸行無常なり、是れ生滅の法なり、生滅を滅し終わって、寂滅をもって楽と為す」
一所懸命に修行されているお釈迦さんに、悪鬼(羅刹)に身を変えた帝釈天が与えた言葉だという事ですが、
要するに「ものはみなうつり変わり、現われては滅びる。生滅にとらわれることがなくなって、
はじめて静けさと安らぎは生まれる。」と言う事らしいです。

2007年の夏にここ本宮へ移り住み、5年が過ぎました。
いろいろな仲間ができたと同時に、去って行く方も有りました。
また仲間かと思っていた方が実は違っていた、残念ながら僕自身の思い過ごしだったという事も有りました。
昨年の東日本大震災があり、また台風12号被害を経て1年、いろいろな方の助けを頂いてやってこれました、
そしていろいろ思うことがありました。
その思うことに則り、Backpackersを開設し、合気道を始め、フランス・シャモニに部屋を買い、
カヤック関係の雑誌広告を止め、熊野海道エクスペディションを止めることにしました。

貪ることは簡単ですが、施すことはなかなか難しい事です。
しかし6年目を迎えた今、厳しい選択ではありますが、貪る方とは距離をとり、
互いに共感し与え合える、分かち合える方々と共に前に進みたいと思います。

Cafe・Bed&Breakfast・Backpackersとガイドツアーのくまのエクスペリエンスは、
熊野と自然を愛し、互いに分かち合える方々の為にこれからも精進して行きたいと思います。

台風十二号鎮魂復興祈願祭(熊野本宮大社)

熊野本宮大社にて昨年の台風12号被害の鎮魂復興祈願祭が行われました。
昨夜中に能登から走り、今朝何とか間に合いました。
明日でちょうど1年、早いものです。 町並みはおおよそ復旧したように見えますが、
未だ仮設住宅や、仮住いで過ごされている方もいらっしゃいます。

大斎原前の田んぼもそろそろ稲刈りの時期になってきました。
今年はツアー中に、カヤックに乗ったままでも手が届きそうな高さに、
スズメバチが巣を作っているのを見ると、今年は大水は来ないようです。

シーカヤック能登島里海フェスティバルDay2

フェスティバル2日目はメインイベントの20kmツーリングです。
伴走船にサポート頂きつつ、南湾から東岸・北湾を巡ります。

東岸で昼食時に陶芸家さんから話を聞きましたが、沖にある定置網にはよくジンベイザメが入るのだとか。
7m超のモノはそのままリリースして、4~6mクラスのジンベイザメは各水族館へ打診するらしい。

シーカヤックで遭遇してみたいものです。
今日も暑い日でしたが、海況も良く風の影響も無くみなさん無事に20kmを漕ぎきりました。
次回のイベントでは残りの半周ができればいいなぁ。

シーカヤック能登島里海フェスティバルDay1

フェスティバルが始まりました。
今回で3回目の開催で、手作り感もりもりです。

午前中は受付&検艇もろもろでのんびりみなさんと歓談できました。
午後からは12kmのタイムレースと6kmのツーリングに分かれて、南湾を楽しみます。
僕はツーリングコースに同行しました。

気温・水温共にめっちゃ高かったので、レスキュー講座でもすれば良かったかとも思いました。

レース&ツーリングの各賞には、地元の陶芸家さんが作った陶器のトロフィー&カップが授与されます。
昨年はイルカでしたが今年はジンベイザメでした。

明日は20kmのツーリングです。

能登島1周トレーニング

昨日午後に能登島に入れたので、七尾市の商工会議所での最終ミーティングに同席できました。
また今日は朝から能登島1周40km余りのトレーニングに出かけました。
7:30頃に里海フェスティバルの会場をスタートして、東へ向かいました。

島の東岸は外海に面しているので、南湾とは海の色が違います。
内海がエメラルドグリーンなのに対して、外はやはり群青です。


島の東岸を行っている時は良かったのですが、北へ回り込むと風向きが変わり、
能登島大橋を回るまで向かい風で、苦労しました。

どうにか13:20頃ゴールできました。42kmを下見を兼ねて6時間、まあまあかな。

数年ぶりの再会。

finetrack立ち上げから展示会開催等々でお世話になった、
Airmonte社」さんから展示会のインビテーションを頂いたので、
能登への出張道中に伺いました。
JR Gear」と言う、今まで多数のブランドのOEMを行ってきた会社が自社ブランドを立ち上げたようです。
スタッフとは、熊野へ移ってからお会いできていなかったのですが、6年ぶりの再会でした。
Airmonteさん曰く、「カヤック・カヌー関係は全く解らんけど、いろいろ使えそうなモノ有るので見に来て!」と。
僕がどこまでできるか分かりませんが、良い御縁を頂いたので、できる限りお手伝いしたいと思います。

製品はOEMをたくさん手掛けていただけあって、クオリティーは高く、価格帯はなかなかリーズナブルです。
少量ではありますが、ウチでも取り扱いを開始したいと思います。

道を行く心得。

道場の壁に初日から気になっていた額がある。

「合気道修行者心得」
一日怠れば己が知る
二日怠れば他人が知る
三日怠れば大衆が知る
心変れば行動が変る
行動が変れば習慣が変る
週間が変れば人格が変る
人格が変れば運命が変る
体は鍛えるものなり
内臓は労わるものなり
心は養うものなり

日常の「人」としての修行でも同様だと思います。
心して人道を行こうと思う。

初モノを頂く!

今年は川えびが少ないと言われていますが、
今期初のエビカキに熊野川へ出かけました。
エビの姿はほんの少しでしたが、ズガニに出くわしました。

タモの枝でコツクと爪を振り上げてきたので、「なにくそ!」と
取って帰り、早速茹でて頂きました。
モクズガニの時期には少し早い気がしますが、美味しく頂きました。

合気道という「道」

今朝の稽古で、始めて9日目になる合気道。
稽古が終わって、道場長の庵野先生に一枚の紙を頂きました。
そこには、庵野先生の言葉(大先生の言葉でもあろう)がありました。

稽古を始めて9日、ようやく合気というモノを感じはじめました。
見た目では対する相手を最終的には投げ・極めるのですが、
そこには「あい」(合・愛)があるように感じます。
合気道を武道とカテゴライズするにはちょっと違う感じがしてきました。

プライベートで北山川へ

本宮町へ8月に赴任したALTの「Carlos」を連れて行きました。
UCLA在学中は学校にあるシーカヤックで近所の海を楽しんでいたようですが、
今回が初の「川」らしいです。

幾度と無く「沈脱」しましたが、「最高に楽しかった!」ということで、
この夏の間に、ロールを覚えてまた行ってみようって事になりました。

2 thoughts on “プライベートで北山川へ

  1. お久し振りです。
    リバーカヤックは20年を超えてもまだまだ好きですが、沈脱を繰り返していた頃の楽しさは格別だった気がします。
    残念ながら吉野はご一緒出来ませんでしたが、またの機会を楽しみにしています。

  2. >さきむらさん
    残念ながら今秋は四国吉野へ行かない事になりました。
    しかし、くまのエクスペリエンスでは目標を高く掲げるカヤッカー大歓迎です。
    いつでもお越し下さい!

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北山川~熊野川キャンプツアーDay2

昨夜の気象情報で雨の予報。
予定を早めて、一気に新宮へ下り、本宮泊の段取りをする。
朝はどんより曇っていましたが、お昼には晴天になり、
昼食に日陰を探すのに苦労するほどでした。

いつもよりちょっとがんばって漕ぎ下り、16時頃新宮到着。
片付けして、川原を出発する頃に一雨。
良いタイミングでした。
本宮へ戻り、Backpackersに宿泊頂き、明日はラフティングを楽しむ事に。

北山川~熊野川キャンプツアーDay1

先週から変な天気に悩まされましたが、予報に任せて開催しました。
1年ぶりに国道169号線(玉置口)も開通して、瀞峡からのスタートとなりました。

時折厚い雲が流れてきていましたが、どうにか雨に当たらずに小川口にたどり着きました。
16時発のトロッコに間に合ったので湯の口温泉でさっぱりし、川原で食事&キャンプとなりました。

30年ぶりの道場通い

本宮に住まいして6年目、
移住当初から柔道を再開したいと、道場探してみたり、
和歌山大学の柔道の先生に探してもらったりしましたが、社会人向けの道場が見当たらず、
断念していたのですが、明日より他の武道に入門する事しました。

ここ熊野は合気道発祥の地、新宮の熊野塾はその源流の流れを守る道場、
ご縁があって、明日の朝稽古から入会させて頂く事になりました。
純白の帯を締めるのは高校で柔道を始めた30年前以来です。
新たな気持ちで心身を鍛えよう!

大学の授業Day3

玉置口からスタートし、昨夜は小川口にてキャンプ、
今日は四滝にてゴール。
操船にも慣れてきて、のんびり余裕のツアーでした。
1日目は荒天で、伏拝の「福寿院」での座禅のみに止まりましたが、
2日目・3日目と晴天で良いツアーになりました。

授業と言う意味では学生に持って帰ってもらえたものが有ったのか、疑問が残りました。
しかし、まずは学生の社会性の無さにガックリさせられました。
これからの日本がどうなるのか本当に心配です。
次回、機会があったら、学校ではなくこっちのペースでガッツリ注入してやろうと思いました。

大学の授業Day2

昨日に引き続き大学のエコツーリズムの授業。
今日明日は北山川のキャンプツアーに出かけました。

準備段階では小雨も降りましたが、昼食前からバッチリ晴れてきました。
いいカヤックツアーになりました。

いい勉強に・・・。

昨夜はツアーを終えて、以前から気になっていた新宮の「かわゐ」さんで夕飯。
昔から新宮で婚礼や法事の食事といえばここ、と言われたようで、
本宮へ移り住んでからず~っと気になっていた。
ようやく経済的にたどり着けるようになったようで、初めて足を踏み入れました。

量こそ肉体労働者の僕にはちょっと不足感がありましたが、
店内の雰囲気・味・出し方もろもろ勉強になりました。
たまにはこんなところで食事せんとなぁ。

カヌー1Dayツアー(北山川)

くまのエクスペリエンス設立当時から毎年数回お越し頂いているヘビーユーザーさん、
いつもはカヤックなのですが、「たまには気分を変えて」とカヌーを提案しました。
シングルパドルにはそれなりの操船の楽しみが有ります。

カヌートリップらしくの~んびり水面に漂いました。

最高の夕涼み!

梅雨明けから、毎日暑い日が続いている。
湿度も半端無いので、Cafeの営業を終えてから日没まで、
本宮から10分のポイントでスクウォートを楽しんでいる。

増量していたウエスト周りのシェイプアップにも有効だと思う。
何より、頭まで潜ると、冷たくて気持ちいい。

近隣住民や毎夜うなぎの仕掛をつけに行く漁師には、「おぼれてんのか?」と思われてるかも知れないが、
独りで十分楽しんでいる。

お隣の気になる・・・。

お隣の畑にある木に実がなってきました。
まだまだ3~4cmなので、倍くらいにならないと食べられませんが・・・。

数日前に見たときよりも、実の数が少なくなったような気がする。
カラスかなぁ。
人にとって食べごろになる前に全部なくなるんちゃうか?と、なんとなく気になる。

朝トレーニングin北山川

昨年の7月(6号台風)から道路崩落の為、玉置口付近で通行止だった国道169号が開通したので、
北山川がまた近くなりました。
玉置口の直前で時間規制が有るのですが、早朝トレーニングだったら帰りにちょうど開通時間でバッチリです。
今日は他2名さんのレッスン共々自身のトレーニングにでました。

7月は平日でも最低15t/secの水量が確保されているので、ダム開門の10時に合わせて開始。
12時前に川から上がり、本宮に戻りました。
2名さんは午後も引き続きスキルアップトレーニングの復習をするようでした。
8月末まで平日放水、ボチボチ朝トレーニングに行こう。

平成24年度 大峰奥駈修行 4日目

ここ3年とは違い、今年は熊野三山を順拝する事になっていました。
前鬼口へはいつも通り、荷物は車で、適当に歩きつつピストン車に乗り込みます。
いつも最後尾から拾って行ってくれるので、ブラブラ最後尾で歩く。
車が来たと思ったら良い勢いで通り過ぎてしまった。
戻ってきた車の方は、「いつも良い調子で前行ってるので、後尾があると思ったよ」と。
いつもなら行衣を着たまま、良い調子で早足で行くのですが、既に着替えてたのでゆっくりペースでした。
熊野へ向かう途中温泉に入ってから、花の窟へ参拝。
新宮ドロップの段取りだったので新宮駅で一行と離れました。
一行は明日本宮参拝の予定なので、本宮ではご一緒します。

一行と離れた後、時間があったので神倉神社に満行のお礼に行きました。
帰り道に、御灯祭りの松明の花がたくさん架かってたので、覗いてみると上道さんの工房でした。

新聞やらでは拝見した事があったのですが、いつも車で言ってるので素通りしてしまっていたみたいです。
数十分話し込み、新宮駅に戻りました。

今回も良い修行になりました。

平成24年度 大峰奥駈修行 3日目

弥山小屋は一般営業小屋なので、宿坊のように早い朝食はできないようで、
昨日より1時間遅い3時半の朝食を済ませ、4時過ぎに出発。

八経ヶ岳までの途中は希少なオオヤマレンゲの群生地、
今年は気温が低いので、例年より開花が遅れ、ちょうど当たりました。
昨年最高に綺麗に見えた八経ヶ岳でのご来光ですが、今年は強烈な風と霧で見られませんでした。

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平成24年度 大峰奥駈修行 2日目

さていよいよです。
全国からの同行32名で桜本坊を3時に出発。

大峰山寺にて勤行を終えて、暗い中山中を進みます、
真っ暗の山の中を懐中電灯1つで歩いていると、普段気にかけずにいるお日様の光にも感謝できます。
当山派道場の小篠の宿には4時15分頃でした、そろそろ空が明るくなってきました。
Continue reading “平成24年度 大峰奥駈修行 2日目”

すっきりMorning Session

西風予報で期待できなかったのですが、リフレッシュに海へ。
下里到着直前に地域の防災無線で大雨洪水警報が出た事を聞く。
現場に到着し着替えが済む頃に雷が鳴り出しました。
やばそうなので30分待機して、アメダスをチェックしたら1時間程度で止み間も出てきそうなので
小康状態になった隙に海に出ました。

サーファーも海に出ていないので、いつも横目で見つつ通り過ぎていたポイントでライド。
やっぱいつもの場所よりもいいブレイクです。
しばらくして晴れ間も出てきたのでサーファーも入ってきました。
Cafeオープン前の2時間のラウンドでしたが、リフレッシュしました。

地元紙もなかなかです!

今朝の地元紙「熊野新聞」に、クライミングの話題があった。
よく見ると、トレーニングでお世話になってる熊野市の「CORE」でした。

ここを運営する方は年は僕より5歳ほど若いが、日本人では数少ない僕のよき理解者であり
ある意味良いライバルでもある。
彼とは、外遊びとは?!などと訳の解らん哲学的な話しを度々するが、お互いに同じような考えを持っている。
カヤックとクライミング、共通点は余り無さそうに思いがちですが、スピリット的に同じところも多いと思う。

遠方より友来る。

5年ぶりやろうか?
よく営業出張を共にした、相棒が訪ねて来た。
数年前に転職し、今年九州から大阪に転勤したみたい。
せっかくなのでCafeオープン前に1ラウンドってことで、下里へ出かけました。

波は小さいながらも、久しぶりに仲間と波乗り。
気持ちよかった~。
Thank you, Andy!

2 thoughts on “遠方より友来る。

  1. お邪魔しました。 リフレッシュできた、よい週末でした。

    熊野大社もレッドカレーもサイコ~でした。

    またお邪魔しますね!!

    1. また遊びにおいでよー!

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夏越大祓式(熊野本宮大社)

人は日常の生活でどうしても避けられないことがあります。
僕自身も得度を受けた者として、十善戒を守ろうとしてはいますが、なかなか難しいものです。

時には神の力を借りようと、毎年この6月30日に茅の輪をくぐります。
日頃から溜まった穢れを少しは祓えたかなぁ・・・。

ガイドトレーニング-Day3

今日は山歩きの予定を変更してホワイトウォーターに。
北山川の小松~田戸セクションに出かけました。
初のホワイトウォーターに手こずり、何度か脱艇も経験しましたが、
沈しないようなホワイトウォータートレーニングは何の意味もありません。

ガンガン突っ込んで沈して、脱艇して・・・。
ホワイトウォーターはシーカヤックよりもずいぶん認知・判断・行動のスパンが短いので、
これが海でも活かせれば、安全なツアー運行ができるはずです。
彼の熊野でのトレーニングは今日が最終日でしたが、本当のトレーニングはこれから始まります。
僕はトレーニングの一例を示したに過ぎません、
彼が自身で考え行動して、これから結果がでるモノだと信じています。
小豆島に帰ってもがんばろう!

丸山千枚田とトロッコ電車&湯の口温泉に寄り道して帰りました。

ガイドトレーニング-Day2

昨日と同じく東風が強い予報だったので、三木里のガイド仲間に連絡して海況を聞き、
湾口が少しでも南に向いている賀田湾に出ました。

湾の奥の三木里は静かで、午前中は昨日の復習を行い、昼食後に湾を1周しつつ、
コンパスの使い方等ナビゲーションをレッスン。

海岸線の壁を見て、シーカヤックガイドにクライミングのスキルが有れば有効なことも理解できたようです。

ガイドトレーニング-Day1

小豆島のガイドサービスから新人のガイドトレーニングを頼む!と要請を受けました。
メインはシーカヤックなので、今日は10:00から15:00までは4Starの海況の中でシーカヤックレッスン、
温泉&夕食を楽しんだ後は20:30から22:00まではインドアクライミングで研修を行いました。

クライミングのセッションは、熊野市のCOREクライミングジムで友人に教わりました。
僕も1年半ぶりで、自重が重くなった事、手がフニャフニャになった事を身を持って知りました。

Cafeほんぐう・定例パーティー

毎月行っている定例パーティーでした。
僕自身は近所のみなさんと交流するのはもとより、ツアーメニューを試したり、
新たなメニューに取り組んだりと、良い機会をもらっています。
今日は「ガパオ」に取り組みました、バジルの事を言うようですが、
昨夜TVで雅楽師の東儀さんが作っていたので、同レシピで作ってみました。

今世界中の女性に人気らしいです。
ご飯と共に提供するのが通常らしいですが、パーティーの1ディッシュの為、
チキンは少々大きめ、味付けは軽めにしてみました。
次回は何処かのツアーで試してみよう。

「Cafeほんぐう」新メニュー!

Mokoの義妹のレシピでタイのカレーを作りました。
タイのカレーと言っても、地方によって若干違うようなのですが、
彼女はバンコク出身なので、その辺りのレシピなのでしょう。
今まではそのレシピの中でも激辛のグリーンカレーのみでしたが、
新たにレッドカレー&イエローカレーを追加できる事になりました。

ペーストはタイの調味料屋さんから取り寄せる為、タイ語だったら簡単なのですが、
英語混じりの日本語で何とかやり取りし、なかなか簡単にはいきませんでしたが、
欲しいものが届いたときにはホッとしました。

夏には食欲をそそる辛いカレーがいいよねー。

WW合宿終了

ご参加の方々はそうでしょうが、僕自身も良い勉強&良い筋肉痛になりました。
1週間通しって訳には行きませんでしたが、川(ホワイトウォーター)だけでなく
海に岩にと良い合宿になりました。

1日延ばした最終日には晴天の下100tオーバーの北山川を体験できました。

やっぱホワイトウォーターの合宿は梅雨に限りますねー。

今日も独擅場

南海の前線上を低気圧が行き過ぎてたので出かけました。
今日は数人のボードサーファーと混じりましたが、僕の操船技術に危険を感じたのか、
団扇みたいなのを両側に付けた棒を振り回すのが危険に思ったのか、
数回良いセットを楽しんだ後にすぐに上がってしまい。

独擅場になってしまいました。
そんな悪いライドじゃ無かったと思うんやけどなぁ・・・。
当然那智川を挟んで反対側のポイントは良いブレークで、何人ものサーファーが入っていました。
サーフカヤッカーは良いポイントをサーファーに譲り、何とかできるポイントでボチボチやったとさ。

魅惑な川に向けての1歩

カヤックを続けてしばらくになりますが、昨年仲間がこの川を旅した事で、ずっと近付きました。
僕もいい仲間と3週間余の旅ができたらいいなぁ、と思い第1歩を踏み出しました。

といっても次回の抽選エントリー日近くなったら連絡をもらえるというところに登録しました。

希少種「サーフカヤッカー」

波予報では期待できそうになかったのですが、
気持ちを止められず、下里へ。
ボードサーファーさんたちがたくさん居ました。

希少種のサーフカヤッカーは、はじっこの邪魔にならないところでボチボチやらせてもらいました。
あ~すっきりした~。

明日からは前線の影響でまたまたサイズアップしそう、水曜日早朝出ちゃおうかなぁ。

萌え萌え花壇

やっぱり梅雨入りです。
毎年ですが気象庁よりも紫陽花の方が知らせが早い。

そして今日は晴天、雨上がりの晴天でCafeの花壇はミドリが萌えてきました。
ブルーベリーも小さいながら実をつけ、ミントなんかは雑草のように伸びまくっています。

花の便り「梅雨近し」

5月29日夜スタートした出張から今日戻った。
1週間も空けていると、季節は移ろい、
帰りの道中、熊野に入ると紫陽花が咲いているのを良く見かけた。

台風が接近しているので、その影響の雨が降っているけど、
「開花」と言う梅雨の知らせが届いたので、しばらくしたら気象庁も発表するのかなぁ・・・。
「Cafeほんぐう」の前にも紫陽花が咲いていました。

山田湾シーカヤック交流会 Day2

昨夜は、「かき小屋」での大宴会の後、船越青少年旅行村オートキャンプ場貸切で盛り上がりました。
地元の方は「少しでも高台がいいと思うので・・・」、と言われていました。
今度こそはこの気持ちをずーっと忘れずにいて欲しいです。
朝食は、「RATIONAL」というスチコンの会社にお勤めの福島県のカヤッカーさんが

50人前の食事を作ってくれました。
業務用のスチームコンべクションでの調理を目の当たりにしたのは初めてでしたが、これはすごい!

うちのCafeにも導入を検討せねば、人を雇うよりはるかにいい。
食材をトレイに「ばら撒く」的な作業をお手伝いさせて頂きました、
これでスチコンに入れて「チン」で出来上がりです。

腹ごしらえをしたら、次は海です。

今日はお昼まで、大浦方向へ行きつつビーチクリーン。
Continue reading “山田湾シーカヤック交流会 Day2”

山田湾シーカヤック交流会 Day1

イベントは午後からなので、午前中はフリーで漕ごうかと早めに現地着。
現場への行きがけの高台から、以前と変わらぬきれいな海が見えました。

さて現場ですが、やっぱりイベント、山田町所有のカヤックを倉庫から移動してきたり、
もろもろ準備に手が必要になり、漕ぐどころかお手伝いする事に。
結局、お茶したり、ご無沙汰だった近隣アウトフィッターやらカヤッカーとの再会であっと言う間に、
受付の時間になってしまいました。

イベントには50数名のエントリーがあったようです。
山田町船越の浦の浜横のスロープから、浪板崎を経て小島・大島(オランダ島)を往復ツーリング。

やませが吹き、海況は微妙でしたが、初めての方も含めてみなさん水上散歩を楽しまれていました。

また、地元や仙台他被災沿岸地域からみえたカヤッカーは、
震災以来初めてカヤックの乗った方もいたようで、感慨深かったように思います。

いや~、ホントによかったぁ~。

東北の熊野三山参詣~釜石へ

昨夜は、シーカヤックコマンドー仲間の大内君宅で夕飯の後、そのまま撃沈で早朝走ることに。
山田湾シーカヤック交流会へ向けて、釜石市に向かったのですが、
途中熊野三山のある宮城県名取市に立ち寄る事にしました。
仙台南ICを降りて数分、小高い岡の上に熊野那智神社がありました。

門を通り、本殿を見ると数人の大工さんらしき人が休憩していました。
「宮司さんはどちらですか?」と問いかけると「亡くなったんだ」と。
震災ではなくご病気だったらしく、それからは総代のおじさんが守っているとのこと。

いろいろ聞いてみると、氏子の皆さんで震災で壊れた社殿を修復しているということでした。
お茶請けにとお土産を渡し、熊野神社本宮社へ。

旧街道らしき道路沿いにあった本宮社ですが、鳥居をくぐり社殿へ歩いていくと、

Continue reading “東北の熊野三山参詣~釜石へ”

久しぶりに岩にさわる!

関西山岳ガイド協会「ガイディング研修会」に参加させてもらった。

いろいろ考えて登山ガイド資格を取得しようと思い立った。
プライベートでの山行とガイディングってのは全く違う、と言うのはカヤックでも同様なので
十分理解しているので、まずはいろいろ勉強と思い、お願いして参加させて頂きました。

ガイド装備のもろもろから、フィックスロープの張り方、百丈岩の上部で懸垂下降、ビレイ、

登行・下降時にショートロープと汗だくでしたがいい勉強になりました。

ロープワークについては川・海問わずカヤックにも新たに取り入れるべきモノがたくさんありました。

終了後お茶しながら先輩のガイドさんたちと話しましたが、まずは「筆記試験」ってことでした。
一番苦手とするところなので、近々の6月はパスして11月に臨もうかと思いました。
あぁ~、参考書開いての勉強かぁ・・・。

那智で塩揉み

昨日は入れれば最高やったんやろうけど・・・。
今朝6時起きでパトロール。
ボードサーファーがたくさん居たので、入る場所を探してうろうろ。
那智の浜で、どうにかできる場所を見つけて、まったりエンジョイしました。

ビーチなので、サーフカヤックで気持ちよく楽しみました。
やっぱプラスチックのボートとは全然違うよなぁ・・・。

超職人Alpinterior!

Kumano Backpackersのキッチンとリビングのリホームに、友人の山岳ガイド「新名」君が来てくれました。
十数年前に大阪のアウトドアメーカーに共に勤務していた仲間で、良く一緒に滑りに行ったなぁ・・・。
現在は山岳ガイドでありながら、本業はインテリア関係の職人をやっています。
数日前に「ちょっと時間空きそうやから、前に言ってたリホームやっちゃいますか?」と電話をくれました。
ちょうど宿泊のお客様もなかったので、お願いしました。

さすがです、ここら辺の職人の3倍の仕事をこなします。
昨日の午後から始めて、本日夕方には完成。
今朝は4時頃からトレランの朝練に2時間程熊野古道を走ってきたみたいです。 僕は当然寝ていました・・・。
明日は電気等々の器具を付けてみようかな。

たまには波と戯れる。

午前中東の風は午後から南東に変わる予報。
久しぶりにサーフィンでもと、出かけました。
天気予報では波1.5mのち3m、言うとおり新宮~勝浦はどのポイントもベタ~っとしていた。
仕方なく下里へ。
下里はこの近辺では1番のポイントながらボードサーフィンの人が多いので、
カヤッカーは遠慮した方がええかなぁと思っただけなのですが・・・。

昼過ぎから入ってみましたが、膝~腰の波。
そのうちサイズアップして来るかと思いきや・・・。
2時間のラウンドで数本はいいライドが有ってそれなりに満足でした。
でも下里ならプラスティックのプレイボートじゃなく、サーフカヤック持って行けば良かったなぁ。

コンソールBOX作った!

まだそんな歳ではないと思いたいのですが、なぜかここのところ早起きの習慣がつきつつある。
今日も5:30に目が覚めた。
気になってた、ツーリングハイエースのコンソールBOXを作る事にした。
便利か不便か?ウォークスルーになってるので、無駄なスペースがあり困っていました。
既製のモノもいろいろ検索してみたけど、どれも必要以上の機能がついてて、逆に使いにくそうなので、
やっぱ自作しかないと思い、作業開始。

Cafeのオープンに間に合うように完成!
来月頭の岩手行きの快適ドライブの足しになりそうです。

「山田湾シーカヤック交流会」へ行こう!!

続報って訳ではありませんが、
僕”上野”は正式に参加することになりました!
山田湾(山田町)は、漁業中心の町で、養殖がその中心となっていました。
僕の記憶ではたくさんのカキ養殖筏が浮かんでいたように思います。
←現状の山田湾
昨年の東日本大震災で、養殖筏はもとよりその町も大きな被害を受けましたが、
現状は漁業は復興へ向かい、震災以前よりもたくさんの筏が浮かんでいる場所もあるようです。
また、東北の海というと暗い色を連想されがちですが、
山田湾の海の色は、近海の岩の白い色を受けて、イメージする以上に透明で南国を思わせるほどです。

震災直後、Mesaの草山さんは「まずは漁業でしょ。 漁師が海に出られるようになったら、
次は僕らに順番が回ってくる。」 そう言いました。
何より人が温かく、フィールドも最高な場所でシーカヤックとカキを思う存分楽しみましょう!
いまこそその我々の順番が回って来たんだと思います、意志あるカヤッカーは是非集まって欲しいと思います。
僕自身は5月31日東京入りして所用を済ませ、同日夜東京発。
6月1日には名取市にて熊野三山にお参りして同日午後釜石市入り。
4日午後帰り発 です、同行その他問合せは⇒Email にて!

大峰奥駈1日修行

GWが無事に終わり、ちょうど7日の奥駈修行の日。
さすがに同行の方もおらずに久しぶりに1人で入峰、
熊野川の水が引いたので、大斎原から渡渉して入りました。

7:00に備崎を出発して、昼には大水森に達し、順調に行ったので水呑の宿(水呑金剛)へも行ってみました。

道中は新緑がきれいで、石楠花やツツジも咲いていました。
熊野は本当にこの4月後半から梅雨入りまでが最高にいい時期だと実感しました。
玉置神社到着は15:05、いいペースでした。

玉置神社は、先月工事中だった石段がきれいになっていました。
神社の参道を歩き出した頃に雷のゴロゴロって音が聞こえていましたが、
勤行をすませて、駐車場への道中に一気に降ってきました、日除けのつもりの笠が役にたちましたが、
下半身はずぶ濡れ、修行が足らなかったのかなぁ・・・。

春過ぎて夏来たるらし・・・。

ここで一句、
「春過ぎて夏来たるらし本宮の花壇に蝉を見つけけり」

今年の四季はどうなっているのでしょうか・・・。
この時期には無いような雨が降ったり、
今朝はCafeの花壇で蝉を見つけました。
今年の春は短かったなぁ。
GWが無事終了しました、ガイディングツアーの開催は無かったのですが、
Cafe、B&B、Backpackers と経済的リスクマネジメントが功を奏しました。

嵐去って・・・。

昨日お昼から通行止めになっていた国道168号が今朝開通しました。
台風にも匹敵するような低気圧が行き過ぎ、ホッと一息です。

裏山を見ると、新緑が眩しいくらいです。
引き続き2つ玉低気圧が東北方面へ向かうようですが、被害が無ければいいけどなぁ。

「山田湾シーカヤック交流会」のご案内

岩手県釜石市のシーカヤックショップ「Mesa」さんより、うれしい便りが届きました。
いつもお世話になっている岩手県下閉伊郡山田町にて、
6月2-3日(土日) 「山田湾シーカヤック交流会」 が開催される事になりました!
詳細は山田町、三陸カヤックス応援隊、Mesa、その他でGW明けにミーティングをして決定するとのことですが、
先行して要項(概略)をお送り頂いたので、告知させて頂きます!(以下、要項より)
僕自身も参加を段取りしつつ、同行・同乗者を募集中です。(出発・帰着日程はお問合せ下さい→Email
 ←現状の山田湾です。

「山田湾シーカヤック交流会」
シーカヤッカーが山田湾に集い、被災した海の一早い復興を祈願するとともに大津波被害の現状を学び、
海への畏敬の念を忘れることなく、安全なシーカヤックを楽しんでもらうための交流会を開催します。
 
開催日:2012年6月2日(土)~3日(日) 2日間
●場所:岩手県下閉伊郡山田町 「復興かき小屋」 周辺施設及び山田湾 
参加費:¥4,000 (交流会のみ参加は¥2500) ※カヤックレンタルは有りません
●参加対象:シーカヤック愛好家及び興味の有る方
参加申込:5月25日(金)迄
●用意するもの:食器、椅子、テント、寝袋等
●スケジュール:
・2日(土) 13:00~14:00 受付
        14:00~16:00 被災した浦の浜周辺をツーリング ※山田湾の清掃活動
        17:30~20:00 「かき小屋」 で交流会 大震災・大津波についての講話

・3日(日) 10:00~12:00 被災したオランダ島周辺をツーリング ※山田湾の清掃活動
                   初心者向け体験教室(当日受付) ※参加状況により時間延長あり

●共催:山田町(主管:水産商工課) 三陸カヤックス応援隊 Mesa
●協力:山田町観光協会 山田町災害復興隊 やまだ夢プロジェクト リバーランズ
●後援:山田町商工会 三陸やまだ漁業協同組合 船越湾漁業協同組合
●協賛:モンベル スクープアウト

◎参加申込み・お問合せは下記へ
Mesa:草山Tel-08045557971
・三陸カヤックス:多賀谷:
 
 

大峰奥駈修行 入峰

ここ数年同行させて頂いている行者の仲間が今朝2時本宮を出発、入峰されました。

天気の予報では中日数日雨にやられそうですが、苦行なだけいい修行になる事でしょう。
無事に満行される事を祈ります。

花の季節!

昨日、いい天気に誘われ裏山をブラブラ。
石楠花も咲き始めました!

今月末から十津川村では石楠花祭りが開催されます。
月頭に玉置神社へ行った時は、まだ蕾み固しって感じでしたが、
1月経ってずいぶん暖かくなったもんなぁ。

Spring Splash 北山川!

今季初の北山川(オトノリ~小松)を漕いだ。
当然シーズン前のインスペクション&トレーニングの為。
本当はそうだったのですが、プットイン時の放水量は134t、通常の水量は15~20tなので、
あまり参考にはなりませんが、とりあえず130tクラスの北山川は例年通りの北山川でした。

当然ゲート放水です、以前に川に出ることで「あーだ、こーだ」言われたこともありましたが、
それは昨年中に現地駐在さんときちんとお話し済み、何処からも何も言われる筋はありません。
台風で影響が出た、小松の筏用の駐車場もきちんと整備され、回収用の巻上げ機も設置されていて、
いよいよシーズンって感じでした。

崩壊していた小松の吊り橋も片付いていました、もちろん橋は架かっていません。
僕自身は一度はこの下の駐車場に入ってみたのですが、きれいに整備されているのを見て、
なんとなく遠慮して、上の段の公園駐車場に停めました。
テイクアウトから公園へ、歩いてもそんなに時間もかからないし、
これから北山川に入るカヤッカーもそうすればいいのになぁ・・・、と思う。
テイクアウトは、北山の森林組合の方が階段も整備してくれていました。
アメリカなんかだったら、「有料」と言ってもおかしくないくらいの条件だと思います。
北山川では、カヤッカーの社会的認知度は十分に有るとは思うけど、
それなりの遠慮ってモノも必要かと思いました。

小松から国道への道路が時間通行止めだったので、1時間余り公園でスローバックを投げたり、
ロープワークの練習をしつつ時間をつぶしました。

「北山川」いい川なのでみんなで守って行きましょうね。

ご縁あって、今年も能登島へ

先日、9月に予定していた潮流トレーニングの日程を変更しましたが、2週間経って、
ちょうどそれがハマっていた日程に能登島のイベントが滑り込んできました。

熊野からは遠い道程ですが、お世話になった方々からのご依頼なのと、
フィールドも良いところなので、2つ返事でOKさせて頂きました。
前週に何事も無ければ、数日前入りで金剛崎辺りを漕いでみたいと思います。

ガイド協会の総会へ

山のガイド協会の総会があったので、大阪に出かけました。
ちょっと早く着いたので、近所の大阪城公園でもブラブラしようと向かいました。
時間は17時、5時ダッシュで帰るこの界隈の公的機関にお勤めの方の流れに逆らい、
お城の堀にたどり着きました。

どこかで熊野本宮大社の大斎原の石垣も、この大阪城の石垣を積んだ職人が積んだと聞いたことがある。
大胆且つ緻密、いいバランスなような感じ。
フランスの大聖堂で見た、モザイクにも似ている。
新宮の丹鶴城にも行って、じっくり見てみようかなぁ。

お祭り無事終わった~。

熊野本宮大社のお祭りは無事に終了しました。
15日の渡御祭終了後、16日の午前中に幟の竿等々の片付けを終え、
17日は放心しつつB&BとCafeの掃除。
今日18日はKumano Backpackersの掃除もろもろ。
6日からのごたごたが、ようやく一段落。

しかし、昼過ぎに仲間のクライミングガイド新名君からメールが来た。
内容は「ガイド協会の総会来ますか?」と、関西山岳ガイド協会の総会だと言う。
そういえばガイド資格取得の為に、入会していろいろ勉強しようと、お願いしていたですが、
入会申請書類等々が届かないなぁーなんて思っていたところでした。
直接押しかけてどうにかする!ってのは僕の一番得意な手法。
今日の明日では有りますが即OKを出しました。
明日は久しぶりの大阪です。

熊野本宮大社 例大祭 渡御祭

午前中に本殿祭を終え、10時に再度本宮大社へ。
裃に着替えて、渡御祭を待つ。
集合写真などで時間が遅れましたが、無事に出発となりました。

今年は神輿の担ぎ手も多かったようです、残念ながら僕は昨年より神輿を担ぐ事ができなくなってしまいました。

真名井社を経て、大斎原へ、札の辻から大斎原への階段は1つの難所です。

大斎原で大和舞その他斎庭神事を行い、修験の大護摩、投餅を終えて
熊野本宮大社へ戻り無事に終了しました。

9日の遷座祭から始まった熊野本宮大社正遷座120年祭&例大祭無事に終わりました。
明日明後日は片付けに追われます。

熊野本宮大社 例大祭 湯登神事 宮渡神事

始まりました!!
早朝から諸々準備を済ませ8時に裃に着替え、稚児を待ち受ける。
総代の数名は大日越をせず、挑花を作るために本宮大社に居残り。

僕らは、本殿にて八捌神事を済ませ、町筋を行列して、湯の峰温泉へ。
温泉に浸かり「湯垢離」して斎食を頂いて、湯峰王子で神事のあと大日越へ踏み入れる。

今年も稚児のお父さん達の足はしっかりしていて、思ったより早く札の辻へ戻ってきました。
一時散会のあと、17時より宮渡神事で本宮大社から真名井社へ向かいます。

最終熊野本宮大社に19時に戻り解散です。
稚児さんたちは15日渡御祭に出られます。

大峰奥駈道 1日修行

今回は同行3名と共に本宮を出発。
1名は以前からB&Bに宿泊頂いているお客様、ほか2名はベルギー人・スペイン人、
共にB&Bに前夜から連泊のお客様でした。
海外からの方がこの本宮~玉置神社間を行くのは初めてではないでしょうか?
前日お着きになった時に、「どこかハイキングしようと思っている」と言うので、
「明日は修行で9時間歩く予定やけど、一緒に行くなら着いて来れば!」ってことで即決まりました。
ハードなコースと言う事を伝え忘れていたのでしょうか、
五大尊岳への登りでついに「あとどのくらい?こりゃハードやな」と声が聞こえた。

僕自身の胸の内には「修行って言ったよね!」とありましたが、
「次の大森山に登れば後は平坦なので、あと1時間がんばろうや」と話し、元気を取り戻してもらう。
熊野本宮大社をスタートして8時間半、玉置神社に到着。

ありがたい御神酒を頂き、最後には「来て良かった!」と言ってもらいました。
同行の日本人の方は、来週の熊野本宮大社例大祭にも来られ、
7月の櫻本坊の大峰奥駈修行でも同行されると言う事でした。

ひと区切りかなぁ・・・。

熊野本宮大社のお祭りに際してのご寄付を頂きに町内を回っていましたが、
一応ひと回り終了して、大社に納めました。

本宮大社大門前の桜がきれいに咲いていました。

旧社(大斎原)のシダレ桜も満開です。
熊野本宮大社例大祭の準備はこれでひと区切り、
次は8日から幟立て等々を始め、祭り終了後16日の片付けまで一気に走りそうです。

Kayak誌編集長から小論文のタスクが課せられているので、今日辺りからやっつける予定。
なかなか厳しい試験官なので、気合を入れて読み易く楽しい文を書かねば・・・、
いつもながら良いプレッシャーを頂いております、感謝です。

一気に満開近し!!

昨日ボチボチ咲きはじめた、とお知らせしましたが、
昨夜からの雨が昼に止み、太陽がでて暖かくなったら、
一気に咲いてきました!


大斎原・大鳥居の周りは明日には満開になりそうです。
また、本宮町の桜の名所「七越峯」もピンクに染まってきましたよー。

熊野本宮大社 例大祭に向けて

遅ればせながら、来る4月13~15日の熊野本宮大社例大祭に向けて、
ご近所さんに寄付を頂きに回りだしました。

昨年は台風諸々で厳しい時勢では有りますが、
みなさん氏神さんのことと、快くご寄付頂いております。

ご近所さんのありがたい言葉をお聞きすると、神社のあり方に疑問を感じざるを得ませんが、
それは例大祭後にもろもろ議論をさせて頂く事として、
今年の例大祭が盛大・無事に行える事を願います。

人の波に漂う

高校生の姪から進路について相談があると言われ、東京へ出かけました。
進路の相談って?ホントに僕でも良いのでしょうか?
なんとなく相手を間違っているようにも思われたのですが、とりあえず出かけてみました。
結論は簡単で、一生が7~80年のモノとして考え、高校3年生のこの時期に、
「たった1年だけ机に向かっての勉強をするだけ。」という簡単な事もできんようでは、
これから社会に出ても何も達成できんよ!
ただ単に「目標の大学レベルに達するように、勉強せよ!」ってことで片付き。
その後は表参道で、行き交う人の波に翻弄されながら、
本場ブルターニュ地方を連想させるガレット屋さんに辿り着き、
柄にもなく、ガレット&クレープを高校生の2人の姪と楽しみました。

女子高生の生態を理解するには、そうとうな時間がかかりそうですが、
加齢臭もするようになってきた叔父さんとして、また数十年前に受験戦争を戦ったオジサンとして、
人生とは!ってのをもっともらしく説いてやりました。

四国吉野川パドルトリップ Day3

3日目は、小歩危「歩危茶屋~川口」を下りました。
昨日、一昨日でトレーニングしてきた動きを試す良いチャンスです。

ずぼらせずに丁寧に下りました。

ご参加のみなさんは本より、僕自身も筋肉が良い感じに張ってきました。

四国吉野川パドルトリップ Day2

2日目は、「豊永~まんなか」を下りました。
昨日はボリュームに圧倒された感がありましたが、今日は動きが良い。

僕が提案したラインを外す事が少なくなってきました。
常に高みを目指してトライを忘れないようにねー。

参加者のみなさんがいろいろ気付き、今後の課題等々見つけられたように、
僕自身もいろいろ見つかりました。

やっぱどんな水量でも川から教わる事が多く有ります。

四国吉野川パドルトリップ Day1

はじまりました。
日本有数の激流ツアー、水量が少ないとか何とか言う方もいらっしゃったようですが、
ここは吉野川:大歩危、水量などは関係なく楽しい・ためになる。

午後から「岩原~まんなか」を、いろいろ新しいムーブを試しながら、下りました。

気分一新!

くまのエクスペリエンス立ち上げから乗っていたキャラバンが、220,000kmを越えて、
オートマも滑り出したので、車を替えました。

ハイエース・キャラバン系の箱バンを探してみましたが、海外向けで良い値段が付いているらしく、
走行距離と値段のバランスが悪すぎて、結局「ツーリングハイエース」なるモノになりました。
少々室内が狭く、今までのように行かないところも有りますが、ホイルベースが長くて乗り心地はいい感じ。
今まではそんな所には全く無頓着でしたが、「年」って事でしょうか?

先週末の納車より 、ナビ等のオーディオやらルーフラックやらもろもろの移行を終えて、
明日夜から四国へ走ることに。
自身にはちょっとラグジュアリーな感じですが、
今回は以前に乗っていたハイエースのように300,000km目標です。

シーカヤック1Dayツアー(勝浦湾)

昨日の低気圧の通過以後、冬型に変わるということで、
思案しながら、勝浦湾に浮かびました。
ちょうど満潮から下げの時間にプットインだったので、湯川はゆかし潟からスタートして、
川を下り海に出ました。
風様子を見つつ南東微風だったので太地方面へ進みましたが、
太地港へ回り込む岬が結構なブレイクだったので、
勝浦へ進路を振り、紀の松島から勝浦漁港を見つつ行きました。

昼食時に予想通り風が変わり、風を避けつつらくだ岩付近でロックガーデン遊びして、
帰りに夏山付近で強い西向い風に遭いましたが、日差しの良いシーカヤッキングでした。

New Tシャツ できた!

先日オーダーしていた、新しいTシャツが届きました。
アイリッシュグリーン(緑系)、インディゴブルー(青系)、シダー(赤系)と3色作ってみました。

全100着と、SKUに落としてみると小さいロットながら、よく作るよなぁ~っと自身でも感じます。
でもそこいらのコットンT着るなら、自身のロゴTを着たほうがいいよね。

大峰奥駈道1日修行

今年の修行が始まりました。
できる限り毎月7日(役行者縁日)に本宮~玉置神社で修行しよう思います。
時々台風の爪跡を踏みつつ行きました。

冬にポッチャリ・重くなった身体が重く感じましたが、その分良い負荷がかかって良い修行になりました。
しかし国道168号が落石通行止なので回送もろもろ時間がかかります。

熊野本宮大社 春近し!!

熊野本宮大社 氏子総代会の会合がありました。
本宮に住まいして、まだ5年目ですが、ご縁があり大役を仰せ付かっております。

内容は4月13~15日の例大祭準備もろもろですが、
今年は正遷座120年にあたり、9日より16日まで多方面から演奏・演舞の奉納等々が行われます。
例大祭日程はちょうど週末に当たりますので、たくさんの方の御参集・参拝をお待ちしております。

深刻な申告・・・。

年に数日の算数の勉強中。
今月の15日が期限になっている。

昨年は3月に東日本大震災、9月に台風12号と、
自然を相手にする我々の仕事には、キツイ年でした。
答えを書き込んで行くと、本当に深刻な結果になってきた。
本当に今年はいい年になって欲しい。

新しいTシャツを!

くまのエクスペリエンスのロゴTシャツを新しく作る事にした。

2008年から続いていたモノと同様のロゴ・デザインですが、ボディーの色を変更すべく作業しています。
今までお世話になってきた、印刷屋さんにお願いするのですが、
今回はCafeほんぐうのユニフォーム用もお願いしました。

がんばろう本宮!

今日、本宮中学校の生徒さんたちがプランターに花を植えて持ってきてくれました。
昨年の台風12号をへて、生徒みんなで考えて、「町のみんなに元気を!」
ってことで国道筋にお花咲かせよう!って運動のようです。

PTAや近隣の大人有志も手伝って町筋にパンジーのプランターが並んでいます。
子供たちも台風に負けずにがんばっています。

熊野本宮大社 社殿修復 一段落

先日、熊野本宮大社へ行くと、第1殿・第2殿の屋根葺き替え工事が終了したらしく、
足場が解体されていました。 現在は躯体の修理にかかっているのでしょう。

遷座祭は4月に入ってからということですので、13-15日の例大祭に間に合うようです。
また、明日19日は午前7時より、大日社(月見岡神社)のお祭りが行われ、
3月11日には午前10時より、熊野本宮大社 黎明殿にて東日本大震災鎮魂復興祈願祭が行われます。

Thanksgiving on the snow 決定!

今月25-26日のKumano Experience Thanksgiving Dayの開催地域を決定しました。

参加者は数名なので、動きよく滑走できるようで、初日は足慣らしして、2日目は山でも滑りましょう!
ってことでこれから参加表明の方もみなさん「白馬」で会いましょう!

詳細な場所・時間は参加表明後ご連絡いたします。

なお僕”上野”は水曜日まで居残りの予定です、平日組みも大歓迎です。
詳しくはご一報ください!

新たな牛王神符

先日の熊野三山初詣時にそれぞれの牛王神符を頂いてきたので、
B&B Cafe ほんぐうのモノやBackpackersのモノを新しくしました。

当然のことながら一番上の熊野本宮大社の白玉牛王は1月7日八咫烏神事で頂いたモノです。
この神符は、古くから熊野修験者や熊野比丘尼により全国に広められ、
家屋に貼れば盗難除、病気には烏を切り抜き浮かべた水を頂くと効ありと言われたようで、
厄祓い、家内安全の神札とされています。
くまのエクスペリエンスでも、除難、皆様の安全を祈念して、店内に掛けるようにしています。

熊野三山初詣

節分から1週間過ぎてようやく熊野三山に初詣できました。
熊野速玉大社、本殿に続き、大門横のお稲荷さんにも参拝しました。

そして熊野那智大社、ここは台風以降なんとなく海岸筋の国道から那智山へ登っていくことが
できずにいたところ。
道中にはまだまだ復旧に手が必要なところも多く見かけられました。

熊野那智大社でもまだ裏手の方は工事中の様子。


青岸渡寺では修験の導師でもあります、高木副住職と話しましたが、
ようやく平静を取り戻したが、「山はまた大きい雨がきたらどうなることか?」と懸念されており、
「今年は平穏な年になれば・・・」と言うことでした。 本当にそう思います。
蘇りの聖地とされるここ「熊野」、台風の被災から少しずつではありますが蘇りつつあります。
また、熊野本宮大社は、明治の大水害での社殿流失~残存社殿移築から120周年にあたる年になります。
しかも今年の熊野本宮大社例大祭渡御祭の日は日曜日に当たります。
たくさんの方が来られることをお待ちしております。

さて明日からはCafe・B&B・Backpackersの再開準備&新年のお年玉発送等々、
仕事とは言いつつ1ヶ月遊んできたつけを、やっつけます。

新年は・・・。

イスラエル・フランスの旅から戻り一夜明けて、片付けもろもろ。
溜まった郵便物をさばくと、2月3日の星祭のお札が届いていました。

節分は、読んで字の如く、季節の分れ目。
邪気を払い、新しい年がいい年であるように祈念して、大峰山護持院の桜本坊での節分会星祭法要
で新しいお札を受けました。
また同時に「陀羅尼助丸」が送られてくるのも吉野らしいところです。

みなさんにとってもいい年でありますように!

Another Big Day (get out from Chamonix)

We took 9hours to got Lyon from Chamonix.
シャモニ出発日
今回は最終的にシャモニを出る今日ようやく街からモンブランを見ることができました。

不動産屋さんに鍵を返しに行って、Aiguille du Midi駅へ向かう途中、
小柄な女性インストラクターが前を横切りました。 見たことある人やなぁ・・・。
声をかけてみたら、2010年に来た時に部屋を借りていた家主さんのJanine Monterrainでした、
彼女は50数年前17歳時に滑降の選手として最年少でオリンピックに出場した方で、
現在もスキーインストラクターとして活躍されていました。

今回は会えないかなぁ・・・と思っていましたが、最終出発前に会えて良かった。
さて帰り便は、すんなりSt Gervaisに出て、1時間後のLyon行きに乗り換えたのは良かったのですが、
途中駅で30分以上何かの待ちをくらい、アニマス駅まで来て「この電車はLyonには行きません、折り返し運転します。」と言われた。

またまた列車のトラブルです。
シャモニの部屋で、TV Newsで「エライ寒波が来てんねんなぁ・・・」位にしか考えていなかったのですが、
ここにも影響が出ていました。
しかし今回は2度目、特に慌てることはありません、何とか英語の通じる方を探し、
いろいろ状況を聞き、次の列車に乗り込みました。
しかしこの列車、1時間半も駅に停まったっきり、みんな本読んだり、トランプしたり、
「焦っても仕方ないよね」って感じで過ごしています。
最終的にLyon到着は19時頃でした。
10:15にChamonixを出たので通常ならば4時間少々で15時頃にはLyonに着いているはずなのですが、
今回は9時間で到着。 まあ前回2010年の11時間よりはマシかな。
さて、明日はLyonでだらっとして、明後日6日フライアウトです。

Vallee Blanche & Midi 滑走

2010年にガイドをお願いした、Jean Blanchardに再度お願いして、
Vallee Blancheを滑った。

今季3日目のスキーにして山滑りは結構きつかった。
ここVallee Blancheはドロップインまでの道のりもなかなかなもので、
3800mの高度でハーハー言いつつ、ナイフリッジをスキーがつけられる平たいところまで下りて行く。

9月の災害以来、エクササイズはほとんどできていないので、体がめっちゃ重い、どうなることやら。
昨日良い雪が降ったみたいなのですが、風にたたかれてウインドパックで結構難しかった、
おまけに気温も低く、カメラはフル充電で臨んだにもかかわらず、バッテリー低下で動きませんでした。
1/3程下りてきて、ようやくカメラが少し動きだしました。

いつもながらこの景観は圧巻です。 スキー仲間を連れて来てあげたいなぁ。 Continue reading “Vallee Blanche & Midi 滑走”

ようやく初日、出ました!

昨日スキーレンタルでブーツ・スキー・ポールを手配して、今日初日が出ました。
十数年ぶりのアルペンの道具です。
とりあえずMokoの練習もあるので、行き慣れたLe Vormaineのロープトウを回しました。
緩斜面クルージングでしたが、足が痛い。

チョイ横の深雪も試してみましたが、とっさの時にどうしても、
内足インエッジ意識で外足を踏み出してしまおうとする、
「あっ、今日は違ったんや!」って感じで、遅れてしまいます。
ガイドのJeanの話しでは、水曜日は天気回復でVallee Blancheかどこか良い所へ行けそうですが、
それまでに修正できるかなぁ。

お昼は、スキー場ボトムのレストランで、Plat de Jour(日替定食)12€でこのボリュームでした。
明日はもう少しエクササイズしないとなぁ。

 

One thought on “ようやく初日、出ました!

  1. Katsuさん、Mokoさん

    毎日ボリュームのある美味しそうなもの食べていますね・・・!

    シャモニーはさすがに寒そうですね・・・。
    こちらも数日霜が下りたりして・・・カフェの外の植物は元気なくなったものもあります。

    元気ないと言えば、昨日はロクが元気なかったな・・・
    と思いながら家に戻り、ラッキーとメルシーの散歩に出かけたら、メルシーまた近所の別の犬にかまれ、お尻がぱっかり・・・どうしてうちの近くには、激しい犬が多いのでしょう?(手当は人間のお医者さんにしてもらいました)

    そうそうカフェに宅急便の不在連絡票らしきものが入っていましたが、確認して受け取っておいた方が良いですか?
    美味しいものだったら食べておきますよ!

    ではでは。。。

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Chamonix 滑走準備

シャモニ2日目、ここで欲しいモノを手配し、スキーレンタルへ。
今回は滞在が1週間で4~5日しか滑れないので、アルペンスキーでもレンタルして・・・、と考えた。
レンタルと言えども、FATから何から何まで揃っている。

しかし、フランスに入って完全な青空を見たことがない。
今日はようやく周辺の岩峰が顔をのぞかせる事も有りましたが、やはり厚い雲に包まれたままです。

今回は山を滑ることができないかも知れませんが、前回 Valley Blanche を滑った時のガイドJeanに連絡して、
夕方ガイドオフィスで落ち合うことになりました。
現地ローカルガイドならどこか良い所案内してくれるかな。

シャモニ到着!

朝Lyon Part Dieu 8:38発の列車に乗り、4時間の行程。

途中少し高度があがったら雪が見えてきました。

2回の乗換えを経て12:50シャモニ到着。
前回、2010年に来た時には、大雪で交通マヒして、23時頃に着いた事を思い出します。
今回は乗り換え駅もろもろ勝手知ったる、って感じで無難に到着しました。 Continue reading “シャモニ到着!”

教材! 睡眠薬?

フランスに入って9日が経ちました。
郵便局へ行って、小物を日本へ送ったり、スパイスやお茶の手配をしたり。
今日で一段落です。
英語でどうにかやり取りはできていて、仕事らしいところは峠を越えましたが、
やっぱり、少しはフランス語ができないと、最終の詰めに心配が残ります。
イスラエルでは全く不自由がなかったのですが、ここフランスでは自国の素晴らしい言語を使わずして何を使う?
って感じで、公共施設でも英語ができる方がどうにか見つかる程度で、一般の飲食店ではほとんど見つかりません。
ブッション等の観光客の立ち寄るお店ではどうにか英語でやり取りできる程度です。
今回は無謀にも英語もフランス語も辞書を持って来なかったので、ホントに不自由です。
明日はシャモニで、世界中からの山好きが集まる所なので、英語で不自由が無くなると思います。
しかし、今日は本屋さんで、お勉強の教材を買ってみました。

同じコーナーで初老のマダムが英語の教材を見ていました。
マダムは僕が手に取ったドリルを見て、「良い教材やけど、それでも難しいよ。」と言い、
「私のはこれだよ」と8~10才児用の英語のCD付き教材を手に取っていました。
1974年に日本へ来た事があるようで、Mokoとフランス語でボチボチ会話していましたが、
僕にはさっぱり分かりませんでした、唯一”津波”の事を話題にしていた事だけ解りました。
さてさて教材ですが、これが本当に教材になるのか「睡眠薬」になるのかは、僕自身にも解りません。
来年また来た時には少し話せるといいよなぁ・・・。  乞うご期待!

お仕事モード全開!

昨日、Mokoが合流して、Cafeほんぐうで使用するスパイスやら、デトックスティーやら、
もろもろ手配しまくりです。

お昼は、モロッコ系のお店で、スープとクスクス。
これもお勉強の1つです。

帰りに日本でも馴染みのあるカルフールで食材買ってホテルに帰りました。

明日も別の意味でLyon歩きです。

3 thoughts on “お仕事モード全開!

  1. Katsuさん、Mokoさん、こんにちは!

    楽しんでいらっしゃるようですね・・・。

    こちらはここ数日寒波で雪こそ降りませんが、身も心も凍り付いています。

    昨夜、窯開きをして、またBBにおいていただけそうな作品が山ほどできています。
    今日植物の水やりがてら、作品を搬入させていただきます。

    ロクたちが凍っていないかも見てきますね・・・!

    ではでは、、、

  2. こんにちは上野さん、まだまだ旅行が続きますね!
    さて、またまたコメントを書かせて下さい。

    有機野菜(オーガニック)は日本よりフランスやイタリアなどでは普及していると思います。
    本宮のように小さな地域の小さな農家なら有機野菜で頑張り、地元で有機野菜の食事を
    出すのがあっているとは思うのですが。
    フランスでは有機野菜をうたっているレストランや店とそうでない店の割合はどんなもんなのでしょうか!
    半数以上はオーガニックをうたっているのではと思いますが・・・・・・・。

                                                        佐々木

  3. ゆうさん
    楽しんでいますよー。
    お茶したり、食事したり、勉強と言いつつ、体重を増やしています。
    新しく焼けた食器楽しみです。
    こちらもご依頼の品をゲットしていますよ。

    佐々木さん
    オーガニックは普及していると思います。
    それ以前に普通の消費者も生産者も気を使ってると思います。
    小さいスーパーマーケットでもBIO(Biologique)のコーナーがあります。
    しかし野菜でBIOを見つけることは、そんなに多くありません。
    レストラン等でも有るとは思うのですが、いまだ目にしたことがありません。
    BIOのタグをもらうのに、他(化学品を使う畑)と隔離された(に近い)フィールドで
    土壌改良に数年かけて・・・。
    結構な労力が必要です。また、それは価格にも反映されてくると思います。
    こちらでは、たとえば紅茶なんかは20パック入りでおおよそ1.5倍の価格です。
    逆に日本では、あまりにも考え過ぎなのでは?と思います。
    「できるだけ」化学肥料や薬品等を使わないって事で十分じゃないかと、
    「いいかげん」がちょうどいい加減なのではないでしょうか、僕はそう思います。

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美食の街を堪能!

ここLyonは、フランス第2の街で、ほとんどの主要銀行がここに本店を構えているらしく、
ビジネスの街であるのは、ちょっと歩けば良く解るけど、昔から美食の街としても栄えているらしい。
今日はそれを体験しに出かけました。
まずは昨日雨で敗退したFourviereの丘に上がり、紀元前43年に建造されたというローマシアターを見に行った。

当時はローマ地域で重要な街の1つだったらしい。
教会の鐘が鳴ったので、丘から下りて、行き着くところでどうにかしようと、旧市街をウロウロ。
探している時はなかなか見つからないものですね、30分以上あちこち歩き、仕方なくKebabでも食べようかと、
ローヌ川へ向かって歩きだしたら、見つけました。

幸いにもお昼時を過ぎていたので、お客さんも僕以外に1組、英語のできるご主人だったので、
すんなりオーダーできました。 Continue reading “美食の街を堪能!”

日曜日はマルシェ巡り

日曜日でお店はどこもお休み、Gare前のモールまでもが、数件のCafe、ファーストフード以外は閉まっている。
早々と敗退覚悟ですが、日曜日はマルシェの日なので、ローヌ川の付近や、ホテル近所の広場などを巡った。


夕飯は昨日と変わらず大盛りサラダ、レタス丸1個を一人で食べるのに苦労します。
葉っぱ3~4枚で皿がいっぱいになる。いつまで続くんやろう?

パスタは、カニカマが残ってるので、ホワイトソース系パスタに入れてみました。

聖なる世界遺産の街

Lyon旧市街地をブラブラ。
前回来たときに行けなかった、Basilique Notre-Dame de Fourviereを目指します。

今回はSt Jean教会の中にも入ってみました。 鳥肌モノでした、ここにも神がいたかぁ・・・って感じ。
必要な情報は看板等にあっていろいろ理解できました。

でも「・・・禁止」などと言った、聖なる場所を意識させないモノは無い、ただ入口に”Quiet”とあるだけでした、
この辺がウチの前の大社とはちょっと違うところでした。

椅子にすわって、しばし瞑想。 Continue reading “聖なる世界遺産の街”

2 thoughts on “聖なる世界遺産の街

  1. ヨーロッパ人は自分の住む土地にある教会を自分たちのもの(祖先のもの・子孫のもの、もちろん神のもの)と考えているような気がします。でも、本宮の人々・紀南の人々・和歌山の人々は大社を自分たちのものと考えているのでしょうか!前にも言いましたが、大社は大社、自分は自分ということを時々聞きます。本当は九鬼宮司さんは自分たちの大社(祖先のもの・子孫のもの、もちろん神のもの)を日々守ってくれている大切な人物のはずです。
    ヨーロッパのように信仰がないから人々はいたずらをする、だから「禁止」と看板を立てる。ヨーロッパでもいたずらはあると思いますが、美術館に行くと日本のようにガラスケースに入っていなく、手の届くところに名画があったりします。

    考えたからといっても答えはなかなか出ないのかもしれませんが、上野さんのブログを見てふと思いました。

                                                                佐々木

  2. 佐々木さん
    おっしゃる通りだと思います。
    本宮に移り住んでたった4年の僕が、氏子総代会役員になってしまうのもそんなところからでしょうね。
    どこまでできるか分かりませんが、その辺を改革して行きたいと思っています。
    しかし、大社の宮司をはじめ神主たちが、自身を教えを説くべき宣教師だと認識しているか?ってのも疑問です。
    2011年9月の台風被害後の動きを見ていると、近隣住民は「神様ありがとう」とは決して言えないような気がします。
    明治22年当時、住民は間違いなく、「ありがとう…。」そう思ったに違いない。
    そして24年に現在の場所に移築できたのでしょうね。
    「ニワトリが先か卵が先か」って事になってしまいそうですが、
    現状では日々の生活に追われる市民が簡単に変革できるとは思えませんよね。
    そうしたら・・・、中に入っていろいろ見えてきました、自ずとすべき事が見えて来るような気がします。

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これも仕事の一部です。

ときどき小雨が降る中、Lyonの街をブラブラ。
と言っても、ちゃんと馴染みという訳では無いが、世話になったスパイス屋さんに行ったり、

デトックスティーを手配したり・・・。
”ついで”にアウトドアショップを巡りました。
こんな仕事ができて本当に幸せです。

あしたは、旧市街&岡の上の大聖堂にでも行ってみようかな。
そうや、昼はブッションに行ってみよう。 ん、土曜は休みかな?

2 thoughts on “これも仕事の一部です。

  1. 上野さん!エルサレムいいリヨンといい満喫していますね!
    ニュースではギリシアの問題から始まって今はユーロが100円になってしまうなど経済的に大変なように流していますが、きっとそちらでは普通に日常生活なのでしょう。
    何か変わっているというか、経済的に国民生活レベルにまで影響が感じられることがありましたら教えてください。また、公共交通(町内の公共交通は無料にして車の使用を控えさせるなど)の取り組みや、エネルギーの取り組み(バイオマスガスやバイオエタノールなど)など見てきてください。
    世界遺産センターの復興などこれからどんどん本宮も町の整備が始まって行くと思います。ぜひ、本宮の都市計画の参考になるようなことも、見てきてください。    
    それでは気をつけて、楽しんできてください。
                                        佐々木
    シーカヤックの画像はとくにいいですね!

  2. 佐々木さん
    イスラエルではギリシャでカヌービジネスに携わっている方とご一緒しましたが、何も変わっていないようです。
    どこでも、役人や国政にかかわる人がドタバタするだけで、市民自身は日々の生活をサバイブしている。ホント日本もその通りですね。
    また、僕の通ったイスラエル・フランスでは、エコロジーに関する取り組みはみることができませんでしたが、ツーリスト向けのパス(博物館・公共交通機関フリーパス)なんかが販売されていて、ツーリストが街を楽しみやすくなっています。
    特に僕ら言葉にハンデがある旅行者には、バスのチケットをいちいち買わなくて良いので便利だと思いました。
    都市計画の参考と言うか、本宮に移り住んで5年、こんな事やあんな事ずっと言い続けてるんですけどね。
    自分たちの街に都会から移り住んだ人が、何に魅力を感じて、どうして移り住んだか、じっくり聞けば、これからどうするべきか、地元の事などほとんど知らない都会の有識者などと言われる偉い人?に聞くよりも、一番近くて正確なのにね。

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ぶらぶら Tel Aviv

水位が上がったらイスラエル唯一のホワイトウォーター”Jordan river”に行こうということでしたが、
残念ながらまだ水位が低いようでキャンセルになりました。
仕方なく Tel Aviv をブラブラ散策する事にし、借りているアパートから徒歩15分の
Herzlia駅から電車で行ってみることにしました。

いきなりやられました、駅のエントランスに飛行場並みのセキュリティーチェックが有りました。
バッグをX線に通し、自身は金属探知のゲートをくぐり、パスポートをチェックされました。
いろいろを経てこうなったんでしょうね。
電車(汽車かな)は、ほとんどの車両が2階の車両で快適です。
20分も乗車すればHaShalom駅です、目指すはCarmel Market。

こっちのマーケットのこのゴチャゴチャ感が良い感じです、東洋人は少ないですね。 Continue reading “ぶらぶら Tel Aviv”

カヤックシンポジウムを終えて。

昨夜のパーティーを終えて、シンポジウムは終了しました。
イスラエルと言う、僕にとっての未知の国で、また世界最高レベルのシーカヤッカーと過ごしてみて、
いろいろ思い考えることがありました。
当然、今まで僕自身がやってきたことの方が良いと感じるところもあり、いろいろ意見交換できたのですが、
やはり得ることの方が多かった1週間でした。

まずはその技術資格制度のレベルの高さには驚きました。
僕自身の取得している日本の団体のインストラクター資格などは、ISKAの4starにも満たない事を知りました。
自身のACAの資格と比べれば、今回のこのレベルが普通なんだと納得できるのですが、
コーチングしているNigelとEilaも教える立場で有りながらも学ぶ姿勢が有るというところは、
残念ながら日本の団体のトレーナーと呼ばれる方々は感じられないところかと思いました。
常に学ぶという姿勢が有るから、みんなが伸びて行けるのでしょうね。
また、NigelやSaggi・Omerとマーケットやらもろもろの事を話しましたが、日本のマーケットに実情にいろんな疑問が有るようでした、僕もそれに答えつつこれからやるべきことを発見できました。

今日は完全OFFで特に珍しいモノの無いHerzliaの街を歩きました。
明日はTel Avivをぶらーっとしてみようと思います。

2 thoughts on “カヤックシンポジウムを終えて。

  1. 逗子カヌークラブの城後と申します。僕も以前、5starの講習をイギリスで受けたことがあります。とても発見の多いものでした。実践家と講師や評価者が一体になってましたね。日本ではこのような雰囲気がないですね。上野さんの今後の活躍に期待します。

  2. Jogoさん
    日本でもインストラクターやガイド、またそれをトレーニングするトレーナーが驕らず、みんなでより高い所を目指して行けたら最高ですね。
    今まで何度もお名前を聞いたり、ニアミスすることが有ったのですが、今年は是非セッションしましょう!

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出初!

昨日は、消防の出初式でした。
本宮からは50名が雪降る道を田辺市の会場へ。

寒い中どうにかやっつけました。
今年は本当に出動の無い、いい年になって欲しいものです。

今日は、明日からの研修(と言ってもほとんど遊び)旅の準備にバタバタ、
イスラエルでカヤック(行きがかりでシーカヤックサーフィン講座を受け持つことに)、
フランス:リヨンでデトックスティーの買い付け、シャモニでスキーとモリモリなので、
荷物を減らすのに苦労します。

 

謹んで・・・。

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします!

おめでとう と言い辛い昨年でしたが、どうにか新年を迎えられたことに感謝し、
おめでとう! とさせて頂きます。

今年は辰年、
龍が如く調子良く登って行きたいものです。

みなさんに幸多い2012年になりますように!

One thought on “謹んで・・・。

  1. あけましておめでとうございます。
    katsuさんにとっても幸多い年になります様に!
    またツーリングで立ち寄りたいと思います。
    今年もよろしくお願いします。

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ゆく年の最後は・・・。

熊野本宮大社2011年最後の神事、
大晦日大祓式・除夜祭に参列しました。

16時から始まった大祓式にて今年の穢れを祓いました。
今年は東日本大震災、和歌山他紀伊半島南部では台風の被害等々いろいろな災いが有りました。
くる年2012年は、みなさんにとってやわらかく明るい年になりますように!

自身にとっては、熊野に移って5年が経とうとしています。
これからも熊野を訪れる方々に深い自然・文化を感じて頂けるように精進すると共に、
自身の心身を高めて行けるようにがんばろう。

みなさん今年もありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!

年越しに向けて・・・。

昨夜から消防団の年末恒例の夜回りが始まりました。
今年は、東日本大震災に始まり、台風12号と、全国で消防団組織の在り方や
その必要性を考えることが多かったように思います。

本宮のような過疎地域においては、特に重要な役割を果たしていると思います。
僕自身も在籍2年目ではありますが、なんとなく近隣の字名やらが分かってきました。
各地のガイド仲間も、ガイドであることで地域のこのような活動を手伝えることが多いと思うので、
みんなにもやって欲しいなぁ。

新年に向けて心機一転!

ちょうど去年の今頃、長かった髪を切り丸坊主にした。
そしていきなりの寒波で風邪をひいた。
今回、新年に向かっての変化は、「下着」。

数日前のBlogにも書いたが、以前から気になっていた「褌」に替えた。
使って最初に感じたのは「きもちいい」って感じでした。
それは高校時代、柔道をやっていたのですが、
先輩に倣って下着を着けずに下袴をはいた時に似た感覚。
とてもFreeな感じがなんとも言えず快感でした。
今回も同じ感じでした。
特筆すべき点は、遠征等の時に風呂で今日使ったモノを手ぬぐい代わりに身体を洗えば、
洗濯も同時にできたことになり、サラシ生地なので干せばすぐに乾き、替えは1枚あれば十分。
これはいい。
この冬に勉強に行く、イスラエル&フランス人の反応が楽しみです。

今季初!

昨夜のミゾレが雪になりました。
今季初雪です。

昨日の夕方、B&B Cafe ほんぐう の裏手の川原から果無を見ると雪で白くかすんでいました。
クリスマス付近はやっぱり寒波がやってくる。
気象情報ではお正月は安定するようでホッとしました。

新年に向かって!

Merry Christmas !!
クリスマスまで少しではありますが、新年を迎えるに当たり、いろいろ考えています。
年が変わるので、今まで考えていたことを実行したり、何か変えるのに良いチャンスかと思います。
今年は、正月前に少々長めで遠征時に邪魔に思えた髪を切り、丸坊主にした。
次なる目標は「下着」、身の回りからやってみようかと思いました。
行者(山伏)の先輩が、20歳代から使ってるという「越中・・・・」に変えてみるかと検討中。
そういえば大学の先生も「旅行なんかの時は、手ぬぐい兼下着でええよ~。」なんて言ってた気がする。
先輩曰く、どうもサラシから作るらしいのですが、検索するにネット販売もあるようです。
新年はさらっと風通し良くなりそうです。

鳥羽 離島巡りDay3

最終日、予報では北風が強いらしい。
僕らは島の南側に居るのでそう感じないけど、
少し離れたところでは谷から吹き抜ける風が水面を叩いているように見えました。
今朝もゆっくり11時にスタート。

島の西側に回ると結構な風が吹いていました。向かい風です。
でもここからが僕らの良いところ、特に誰を気遣う必要も無く、漕力勝負でグイグイ進んで行きます。
坂手島の南をかすめて鳥羽港へ、かなりの交通量です。

向かい風、漕力トレーニングにも飽きてきたので、二見浦に戻らずに小浜の漁港に上陸しました。
みんな「来年はいい年になるといいなぁ」としめました。
回送もろもろを済ませ、algaforestさんの御座クラブハウスにて最終忘年会となりました。
詳細はKayak誌”海を旅する本”2012年冬号(1月末発売)でチェックしてくださいね。

鳥羽 離島巡りDay2

取材ではありますが、ほとんど忘年会気分です。
今日は、神島に渡り、菅島にてキャンプの予定。
朝はゆっくりスタート、10時頃カヤックに乗り込み神島を目指しました。

干潮が13:40頃だったので、潮流&風を計算しつつ行きます。
1時間で神島に到着して、八代神社&灯台を見て、地物の昼食。

このメンバーでこんなにゆっくりしたことは無かったんじゃないかなぁ。 Continue reading “鳥羽 離島巡りDay2”

鳥羽 離島巡りDay1

Kayak誌取材になじみのメンバーと出かけました。

今日は二見浦の海水浴場から、答志島に渡りました。

いつものカヤックコマンドーの仲間ですが、今回はのんびり旅です。

上陸して町ブラ、人同士でもすれ違いに困りそうな路地をスクーターがたくさん行き交っていました。
詳細は2012年冬号(1月末発売)をチェックしてくださいね。

オホーツクからの風!

今日、北の国からの風が届きました。
ニュージーランド修行時代からの友人から「活ホタテ」が届きました。

彼が経営する「オホーツクの風・丸み宮口商店」は、
”漁師直送”をコンセプトに北海道の漁師さんたちから本物の味を届けてくれています。
いつも頂戴するばっかりで、何もできて居なくて申し訳無く思いますが、
僕にできる事と言えば、自然で遊ぶことの提案、なので時間作って家族で遊びに来てもらえるといいなぁ。

クリスマスリース頂きました!

昨日「クードポール」さんへウェルカムボードを届けに行った。
んで、豪勢なランチをご馳走になり、お土産まで頂いた。
そのお土産は、オーナーシェフの奥様がランニングされている
お花屋さん「クードコパン」さんアレンジのケッパーでできたリースでした。

色合いもクリスマスにマッチするピンクでした。
今日はお店のどこに飾るか、あっちに掛けたり、こっちに掛けたりの日でした。
本当にありがとうございました。

癒し&エクササイズin北山川

台風12号後3ヶ月にしてトレーニングに北山川へ出かけました。
なかなか気が向きませんでしたが、ぼちぼち下見ついでに行ってみようと、
大きく迂回しつつ1時間少々かかって現地に入りました。
とりあえず、冬場でも水量豊富な小松~田戸を下ってみました。
プットインで、土木作業の方を少し話し、筏を上げる集材機が流されたりもろもろの話を聴きました。

川へのアクセスは、ほぼ修繕も終わり、普段と変わりない様子でした。
川も要所に変化は見られませんでしたが、遊べるところが幾つか増えていました。

ダウンリバー的にも楽しくなったところも多いように思います。(僕1人の感想ですが・・・。)
春からの水量が楽しみです。
台風は自然のサイクルからしたら、ちょっとコチョコチョっとした程度のことだったのかも知れませんね。

田戸では、ジェット船が運航していないので売店は出ていませんが、アクセス等は普段通りでした。

冬の渇水期に十分すぎる水量を確保できるし、Class4的なトレーニングが十分できる北山川。
冬にこそ地味なトレーニングをバッチリやってステップアップしないとなぁ・・・。

ひ、ふ、み、の空

「PHP研究所」なるところから小包が届きました。
何の研究所なんやろか?怪しいサンプルか何かかと思い開けてみると、
天川彩さんが書いた「ひ、ふ、み、の空」と言う小説の本でした。

その天川さんは数年前から熊野本宮大社の例大祭等でB&Bにお泊り頂いているお客様で、
2005年にリリースされた「熊野大権現」と言うDVDの脚本・監督をされた方でした。
そういえば、今年の例大祭時に熊野を舞台にした小説を書くをお聞きしていたことを思い出しました。
台風被害の普及が一段落したところで嬉しいプレゼントでした。

今日、本宮では復興イベントが開催されています。
うちもそうですが、メインストリート沿いのお店や家では未だ復旧作業に追われているところもありますが、
お正月には各お店はオープンにこぎつけ、お宅では落ち着きが戻りそうです。

Cafe ライブ!

バイオリン奏者の川村典子さんとコントラバス奏者の白戸文雄さんが十津川村での公演を終えて、
本宮へ来られました。
昨年の熊野本宮大社での奉納演奏時にもお泊り頂きました。
今回はB&B、Cafe共にまだ再開できていませんでしたが、
「復旧に疲れた方に少しでも癒しを」とのご希望により、お店でミニライブとなりました。

Cafeがすでにオープンしていたら皆さんに声かけしたいところでしたが、
今回はご近所さんのみ聴きに来てくれました。
やっぱ生音はいいですね。

B&B Cafeほんぐう 再開日決定!!

昨日植木屋さんが花壇に木を植えてくれて、作業終了。
B&BとCafeの営業再開日を決定しました。

営業再開は12月19日(月)です。
復旧作業・義援金等、お手伝い頂きました方々「本当にありがとうございました。」
100余日ぶりの営業になるので、これから新しいメニューやら、
もろもろ作りつつ身体を慣らして行こうと思います。

3 thoughts on “B&B Cafeほんぐう 再開日決定!!

  1. 再開日決定おめでとうございます。
    リニューアルオープンですね。
    レモンイエロー?の素敵な装い。

  2. 再オープンおめでとうございます。
    きれいに仕上がりましたね~!

  3. ありがとうございます。
    9月4日、台風一過のお店(1m程度の浸水状態)を見て、再開時は今まで以上にパワーアップしてやるぞー!と意気込んだ通りになってきました。
    そして1月7日の熊野本宮大社の神事終了後はイスラエル&フランスへいろいろ勉強旅です。
    みなさん、蘇りの聖地が本当に蘇ったか?ゆっくりお茶でもしに来て下さいね。

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小雪舞う・・・。

Kumano Backpackersの花壇に山茶花が咲き始めました。

そして辺りにはふわふわと雪のようなものが飛んでいます。
「雪虫」でした。
季節は立冬を過ぎ「小雪(しょうせつ)」、小雪が舞ってもおかしくないですね。
B&B・Cafeほんぐうの復旧作業は終了し、復活までの準備に入りました。
遅れ遅れで再開は12月中旬になりそうです。

曲げれず、ねじ込めず・・・。

1月からのイスラエル&フランス渡航に際して、パスポートの発行を申請していた。
出来上がり、貰い受けに行った時に係りの人が、
「ICチップが入ってるので、曲げたり、ねじったりしないように」と言う。
いままで半分に折り曲げてパンツの前ポケットにねじ込んでたのに・・・。

おまけに中を読んでみると、「携帯用電子製品と同様に大切に使用してください。」だと。
そんなことならいっそカードか何かにしてくれた方がええような気がする。
イミグレのスタンプなんぞはデータ化してカードに見込ませればどうなん?
ここにも便利そうな不便がありました。

新しい「ザック」きた!

10月に玉置口にボランティアに行ったときから、現地の方が使ってたザックが気になっていました。
そのザックは、Cafeほんぐうのテントを作ってくれた新宮のテント屋さんが作ったザックでした。
ボランティアが一段落して、テント屋さんに出向きフルオーダーで製作を依頼していました。
テント屋さんは「台風被害での需要が一段落したら作るから、ゆっくり待っててや!」と言ってくれたので、
ホントにゆっくり待っていたのですが、ようやく出来上がり手元にやってきました。

生地は当然トラックの幌にも使われている生地で、強力&完全防水。
ショルダーハーネスは、僕が以前使ってたザックから移植しました。

これで山の作業でも近所の岩場でのクライミングでもハードに使える「袋」を手に入れました。
形はちょっとオールドスタイルですが、頼れる逸品になりそうです。

ずいぶん近づいた!

今日11月23日は、Cafeほんぐうの大切なお客様(ご近所さん)の誕生日でもあり、
Cafe・B&Bの女将の誕生日でもあるので、6人でミニパーティーでした。

半月後のオープンを前に、調理器具やお皿等の配置変更に戸惑いつつ、いい慣らし運転って感じでした。
中途半端に仮オープンとかで慣らしせずに、いきなりフルオープンで行こうと思うので、
これから新メニュー等々を作りつつ調子を上げて行きたいと思います。
12月半ばにはオープンしたいなぁ。

熊野海道エクスペディションDay5

2つ玉の通過でした。やっぱ荒れた。
今日も風予報では外に出れないかもって感じでしたが、とりあえず出発。
御座崎から吹く風はなかなか強かった、写真を撮る間も無く御座漁港を越えて風裏に入って保安部のHPチェック。

御座崎は南11m、大王崎は南9mの風、ちょっと無理かなぁ・・・。
まあ英虞湾内をゆっくりナビゲーションしながら行くのもいいかと、
普段熊野海道で通らないところをジグザク生きつつ深谷水道へ向かう。

昨夜の予報確認の時点で大王崎を回ることは諦めていたのですが、
うまく行ったら船越の前浜で終了しようと考えていました。

Continue reading “熊野海道エクスペディションDay5”

熊野海道エクスペディションDay4

昨夜は風雨が強かった。
今日も11月後半とは思えない風雨。
夏の雨みたいに横に降っています。

カヤックが気になり、少し小止みになったので、浜に下りました。
停滞で幸せでした。

熊野海道エクスペディションDay3

6:45古里を出発。今日も景色がいろいろ変わります。


風は相変わらず微風向かい、今日は後半天気が崩れて来るというので、
風向きに注意しつつちょっと早足(早漕ぎかな?)で行きます。

でもトレーニングと言っても、ただ漕いだだけでは面白くないので洞窟やらを楽しんで行きます。 Continue reading “熊野海道エクスペディションDay3”

熊野海道エクスペディションDay2

昨日の50kmの疲れは残っていない。
5時起きで7時出発、本橋君は西へ、僕は東へ向かいます。

湾を出ると微風向かい風、??、予報では北西風らしいが・・・。
今日からは景色も色々で楽しく行けそう、まずは盾ヶ崎まで新鹿・二木島の湾を渡ります。

いつもはさらっと通過する盾ヶ崎ですが、一度クライミングに来てみたいと思ってるので、ゆっくり見て行きます。
まあ海から見てルートが見えるわけではありませんが・・・。
盾ヶ崎を通過して、賀田湾を渡り、三木崎を回ってると Continue reading “熊野海道エクスペディションDay2”

熊野海道エクスペディションDay1

結局1人旅になった、今年の熊野海道エクスペディション。
今回は今後のことも考えて、一応algaforestさんのクラブハウスのある御座白浜を目指しつつ、
天気の都合では大王崎を回り、適当にゴールしようと計画。
自身の旅なので、前夜にバタバタと準備し、忘れ物が無いかと心配しつつ、
いつもの北山川(四滝)からスタートしました。

七里御浜が退屈なので本当は大泊からスタートしたかったのですが、
台風後の熊野川見て行きたかったので、いつも通りのスタートにしました。
熊野川を下ってみて、川から眺めるだけでは台風の大きさを感じるとこが出来ませんでした。

でも、滝が多くなっている、その滝は崖崩れで出来ている為に道も崩落している。 Continue reading “熊野海道エクスペディションDay1”

熊野黒潮シーカヤックツアー Day1

低気圧の通過後でどうなるかと思いましたが、うねりが有るも微風晴天でした。
潮岬の西部からスタートし、岩礁帯を波のタイミングを見つつ抜けて灯台の下へ、

外海は良いうねりでした、さすが潮岬です。
2人は3度目の挑戦、1人は2度目の挑戦でようやく回ることができました。

のんびり南岸を回り、通夜島の北側をとおりキャンプ地へ。
小ぢんまりしたプライベートビーチでキャンプとなりました。

ホントにボチボチ・・・

Cafeほんぐうにようやく業務用冷蔵庫が入り始めました。
キッチン内部の棚もほぼ完了。

自作するので、棚板の高さや幅などは思うようにできる。
以前よりも使いやすくなったように思います。
でも11月初旬からのオープンなんて・・・、業者さんが終わるのがこの週末になってしまいました。
でも焦らずにやりたいことはきっちりやっつけてオープンしようと思います。
明日は食材等々の展示会で大阪です。

強靭カヤッカー育成合宿 Day1

後半2日間での開催となった合宿スタート、まずは宮川を下ります。
水量は少ないながらも、ボートコントロールをテーマに色々な課題をこなしつつ下りました。

普段なんとなくやってしまっていることを意識してやるとなかなか難しいことに気が付きます。
14時テイクアウトで温泉経由で宿「大黒屋」さんへ。

仕出屋さんなのですが、幾つかの部屋を旅館としているようで、夕飯はボリューム満点でした。
夕食後は座学でもろもろ勉強しました。

ローカルバスに揺られて

明日からの合宿(とは言え2日間ですが・・・。)に備え最終下見。
水量がグッと減ったので下見に下る。
シャトルに大台町営バスを利用しました。
総合庁舎なる場所に車を置き、庁舎前のバス停で時刻表が無いのが気になりつつしばらく待ち。
なんとなく嫌な感じがして、近所の人に最寄のバス停を聞くと全く違う場所を言われた。
「役場に来ないの?」と聞くと、「役場には行かんねー」と、???でした。
江馬と言うバス停に行くと、下流方向の路線にログハウス風のいいバス停が有りました。
地元のおばさん達といろいろ話していると、「大杉(上流)方向はここじゃないよ」と言う。

「えっ!何処に行ったらええの?」と聞くと、「そこやで!その台の所や!」と
座って待てるらしき縁台を指されました。
下流行きのバスがお客さんを乗せて行き過ぎ、しばらくして僕が待つ場所に1人のおばさんが来た、
いまだ半信半疑だったのでおばさんに聞いてみると、「私も大杉行き乗るで!」と、ようやくホッとしました。
田舎を旅している感覚でなかなか楽しかった。

島谷川出合から6km、さらっと1時間で下りました。
宮川は水量こそ減りましたが、透明度が高くなり、瀬やその他内容も良く、いい合宿になりそうです。

待ちきれずフライング

フライングして設置してしまった。
昨日の夕方、エスプレッソマシーン、ミル、その他が届いたので、急遽棚を設置しました。

美装は明日からの予定ですが、どうもハウスクリーニング程度と言うことが判明したので、踏み切りました。
寸法もバッチリだったので、快適に仕事が出来そうです。

大工フル稼働

大工道具フル稼働中です。
2年前に親方にもらった卓上のおかげで作業はサクサク進みます。
カウンター内の棚を作りました。

新調するエスプレッソマシンやコーヒーミルの高さに合わせつつ、やっぱ自身で作る方が頑丈で良い。
Cafe内の美装が終わったら即設置です。
ホントは今日11月1日からオープンしようと思っていたのですが、
どうも月半ばになりそうです。
週末の合宿メニューも考えないとなぁ・・・。

久しぶりに神倉神社へ

パスポートの期限が切れていたので、発行申請に新宮に出た。
時間が有ったので、熊野速玉大社と神倉神社にお参りした。

神倉へはホント久しぶりに登拝した。
今までは月に1度くらいはお参りしていたけど、台風以降初めてでした。
ぼちぼち紅葉も始まっていました。

今まで熊野川河口にはSand Barと言われるような砂州が有ったのですが、現状では無くなっています。
自然のサイクルの範疇だと思うので、また近いうちに出来るように思いますが・・・。
11月中旬スタートで熊野海道エクスペディションに出かけますが、今回はすんなり出れそうな感じでした。

さらば良き友・・・。

長らく愛用したカーステレオ。
今となってはステレオとも言われず、チューナーと言われるだけになってしまった。
ここ半年程、音が出たり出なかったり、出ないときにショック療法で音が出るようになったり、
面倒だったので、換えちゃいました。

21万キロを超えた車に新しいモノは必要無いかと、オークションで同機種をゲットしました。
この古いデッキは前車ハイエースは30万キロ、今回は21万キロを共にして、日本国中を旅してきたのですが、
同機種中古でも気分一新です。

2 thoughts on “さらば良き友・・・。

  1. ほんと、最近の車の寿命はすごいですね。
    会社の友人もトヨタの、なんとかいう1Boxですが、13年たっても、新車並みのエンジン音です(それほど距離は行ってなかったかと)
     それでいて、エンジンオイルは、車検のときに変えるだけだと。
    なんでも、ディーラー車検に頼んでいて、ディーラーが、悪い部分を経験的に先回りして変えてくれて、それを請求してきてないだけではないかと、ポジティブなことを言ってました。

  2. >しゅうぞうくん
    ご無沙汰です。
    そうですね、ハイエースは30万で十分走れていましたが、そろそろどこかで逝っちゃうことも有るかと廃車にしました。
    今のはニッサンのキャラバンで、すでに21万キロですが、ハイエースと同様に毎年数万円の修理費がかかりますが、取替えが一巡したらまたしばらくノー修理で行けるような気がします。
    まあ、人(僕らアウトドアな人だけかな?)に太陽と水が必要なように、車はオイルと水さえきちんと管理してやれば長く乗れるようです。
    1台を長く乗ることは、ある意味エコロジーなのかもとも思いますね。

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Kayak Symposium参加決定!

イスラエルのTerra Santa Kayak Expedition主催の
Kayak Symposium(2012年1月9~14日)にゲスト参加することになりました。
本日チケットの手配も終わり、ガイドのSaggiからのinvitationを待つのみです。
←2011 symposium movie
どうもお国柄チェックが厳しいのか、イミグレーションでインビテーションを見せるようにということでした。
スケジュールを見るとISKA(旧BCU)のトレーニングがメインのようですが、Sea Kayak UKのNigel Dennis氏も例年通り来られるようで、僕なぞはまだまだ勉強することの方が多いのですがセッションするのが楽しみです。

今からでも遅くない! 同行希望の方は連絡くださいね。
僕自身は1月18日まで滞在で19日より2月6日までフランスの予定です。

イスラエルってどうやろ?

2009年、くまのエクスペリエンスとalgaforestさんで
イスラエルのTerra Santa Kayak Expeditionさんご一行9名を熊野の海・山・川に案内した。

来年1月7日の熊野本宮大社の八咫烏神事を終えて、フランスへ行こうと考えていたが、
ついでにイスラエルにも行ってみようかと考え中。
今まで旅してきた中で出合ったイスラエル人はみんな明るすぎるくらい明るく、よく話す、
南米やラテンの人もそんな感じやった。
僕は根っからの関西人、日本の中では極めて彼らに近い人種かと親近感が沸く。
一昨日あたりからTerra SantaのSaggiとメールのやり取り、今日は意を決してチケットを検索し始めた。
大阪→イスラエル→フランス→大阪の安いチケットが見つかりそうなので、行っちゃうことにしました。

看板屋さんの続き

雨が降る前にやっつけようと、看板の続きをやる。
芸術とは遠く距離を置いていたので、なかなか難しい課題です。

時間はかかったけど、日没までに何とか2度塗りまでたどり着きました。

あとはお日様の下でタッチアップして完成です。

新旧River People !

玉置口へ。
道路の拡張工事に伴っての時間通行止があったが、9:35現場到着。
すでに2人で作業を始めていた。

水道管のジョイントをつなぎ、玉置川を渡った水道が北さんのお店「はるや」まで来た。
一昨日工事した瀞からの水道は圧も十分でバッチリ出ていた。

最後に余分なパイプを片付けて、水道工事は午前中に終了。
午後からはガイドに使っている和船を洗う。
北さんは現在78歳、生まれ育ち玉置口で代々ダンベ船(輸送船)を営んでいて、
荷が無いときは筏にも乗ったことがあるらしい。
この和船はファイバーグラス製ですが、型は代々受け継いだモノで、木造船から型を取ったようで、
「他の船とは格好が違う、他の船の格好は、ん~イマイチやなぁ」「やっぱ船にはこだわりがあるなぁ」・・・と。

そう、代々River Peopleなわけです。ゆっくりとお茶しつつ川の話を色々聞きました。
最後には、やっぱり船が一番大事、車や家はその次かな・・・。
釜石・仮宿の漁師さんたちもそう言ってた、家より船、船さえあれば家が建てられる・・・と。
僕ら職業カヤッカーにも同じことが言えますね。
残念ながらカヤックだけで家を建てられる人はなかなか居ませんが・・・。
玉置口は、ようやく公的ボラも入りだし、北さん宅も片付きで、後はボランティアが道路の泥をもう少し片付けたら、
散水に来るようにするって事で、一時終了。
僕自身はお店の工事が終盤を迎えているので、棚やら机やらもろもろの事に戻ります。
11月からオープンできるように、もう一踏んばりです。

今日は看板屋さんに

先日下ろした看板の下塗りが十分乾いたので、
今日は文字を入れました。

5年目に突入したPCが、エラーメッセージ連発&強制終了度々の為、
PCのバックアップも並行しつつでイマイチ作業は捗らず・・・。
ベッドやカップ・ナイフ・フォークのアイコンマークも入れたいけど、時間切れ。
夕方玉置口の北さんに電話すると、今日の作業は何とか成ったけど・・・と。
あ~、やっぱ手伝いに行けば良かったなぁ~。
気心も知れてきたし、作業の工程もツーカーで良い感じやっただけに残念。
要請に答えて明日は再度玉置口に入ります。水道工事完了するといいけどなぁ・・・。

山の水道屋さん

金土にいい雨が降ったので、気になって今朝玉置口の北さんに電話した。
奥さんが出て、「山水が止ってしまったので、北さんは山にチェックに行った。」と。
準備して早速出かけました。
まずは北さん達が先行している、瀞峡が見える水源へ。
前回のように断崖になった横道を通らずに、水源上部の尾根から入り、しばらく下りて北さんの声が聞こえるが、
水源まで下りても姿が見えない。
水源はオーバーフローの水が勢い良く出ていたので、それではとホース伝いに横道を行く。
崩落地点で高巻きしていると、北さんのザックに付いている鈴の音が聞こえて、無事に合流できました。

彼らも下りる時には道がイマイチ鮮明でなかったので、登りはボチボチ印をつけて行きます。

方向を間違った自然保護提唱者にはインパクトが有るかもしれませんが、木の皮を剥いで印にします。
これがある意味自然との共存なのではないでしょうか。
お昼前に無事に下山して、昼食後は Continue reading “山の水道屋さん”

看板のリホーム

4年前の開業からかかっている看板を下ろしてみた。
ペンキ屋さんに外壁の塗装をお願いしているが、それに際して幸いにも足場が架かったので、
今がチャンスと動きました。

リホームして、南面の屋根下の壁に設置する事にしました。
今日はケレンしてベースの色を塗りました。
もう少しわかり易くなる筈です。

明日はまた玉置口へ行ってみる事にしました。

癒しのFilm Festival

いつもサポート頂いているpatagoniaさんにチケットを手配頂きました。
Banff Mountain Film Festival” 視聴に行ってきました。

今年もワクワクする映像ばかりでした。
台風の被災以降イマイチ気持ちいい事が無かったので、いいリフレッシュになりました。
11月からいい始動ができるようにがんばろーっと。

復興に向かって

Cafeほんぐうではクロスを貼りだしました。ここ2~3日で復旧できるようです。
僕自身も今度は復興に向けての作業に入ろうと、インパクトドライバーを新調した。

お店の棚やその他の木工は、できるだけ熊野の山から出てきた材木を使って自身で作ろうと思っています。
以前からも作っていましたが、今まで以上に気合を入れて作りたいと思います。

2 thoughts on “復興に向かって

  1. おっ、良いのを買いましたね
    オイラも、同じものを持ってますがバッテリーが寿命でバッテリーだけを買おうかセットで買おうか
    迷ってます、

  2. >親方!
    これの前のヤツはホームセンターでそこそこと思われるヤツでしたが、やっぱ日曜大工用はそれなりだったので、今回はプロ用にしました。

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Cafeの塗装はじまり

現在の「Cafeほんぐう」の外観はこんな感じです。

今日からペンキ屋さんが入って、まずは内部の塗装を始めました。
中が終わり次第、外壁に移るようです。
やっぱ再開は11月になりそうです。

活動を一段落して・・・。

玉置口の活動一段落となった。
側溝の泥を新宮市からのユンボ&ダンプで撤去してもらった後、消火栓からの散水。
1人で散水できるか?と思ったけど、40mmホースなのでハンドリングも良くってラクラク作業。
とは言え、午前中に到着していた市役所のユンボはエンジンがかからずに、泥撤去はお昼からとなり、
散水は15時頃からでイマイチ中途半端な感じ。
ユンボを指して「これも水没してたからなぁ。休み前の作業時にも警告ランプもついてたからなぁ。」だと、
「市内から遠路くるなら出る前に始業運転ぐらいして来いよ!」と言ってやりたいが、こんなもんかと呆れてしまった。
先日の「怒らない技術」の効果かなぁ。でもこれが田辺市や本宮町なら、まずは羽交い絞めにして・・・やろうか。

でも地区の方々はキレイになったと喜んでくれました。
まだ、山水ホースの最終作業が残っていますが、一応これで一段落。

ホッとして帰りに竹筒から北山川を見下ろすと、多少流れは変わってはいるもののいつも通り、「何かあったの?」って感じで流れています。釜石から見た海もそうでしたが、自然にとってはちょっとしたことなんやなぁ。

いつも現場への道中に通ってる「四滝トンネル」にも電灯がつきました!
ホントゆっくりですが、確実に復旧して行っています。

16日までは原稿書きやBANFF Mountain Film Festival等々で活動休止ですが、 その後は時間が有れば、熊野川町内で活動の予定です。 ボランティアの意志ある方はご一報下さい。

山水、沢を渡る。

現場に到着して、まずは駐車場の桜の切株を根っこごと引き剥がし、畑の泥出し作業を始める。
残っている側溝の泥は、今日もボランティアセンターからの応援でやりきるようです。
お昼前に本宮の仲間3人が到着したので僕らの仕事を代わってもらい、北さん親子と山水を引きに行く。
昨日立てた支柱にぶら下げ沢を渡せるか?!

対岸の山で切れているパイプを繋ぎ徐々に川原まで下りてきた。
同時にパイプをぶら下げるワイヤもいろいろ工作した、3年前の冬に山仕事で得たスキルが役立ちました。
パイプを繋ぎ水栓を開けると、対岸のパイプから水が出た、ホッと一息。

支柱に引っ掛ける段取りをして本日終了。
あとは本職の水道屋さんにお願いするか、自身でパイプジョイントを買ってやっつけるからしい。
やっつける時はまた手伝わせて頂きます!
ボラセンからの一団はほとんどの泥を撤去してくれました。
明日は消火栓からの水で散水して、最後の仕上げしてしまいたいなぁ。

ようやく来た!

玉置口で活動を続けている。
今日はホワイトウォーターカヤック仲間が滋賀から応援に来てくれました。
現場で作業をしていると、ボランティアセンターから派遣のボランティアが到着しました。
・・・隊友会さん、どうも自衛隊を退職された方の団体のようで、
駐車場周りの側溝の泥出しの続きをして頂きましたが、さすが作業が早い。

僕は仲間&北さん親子&新宮消防OB・現役さんたちと山水を沢向こうから引っ張る為の支柱立て。
沢のこっちと向こう側に無事に立て終わり本日終了。
帰りに湯の峰のお湯に浸かり、疲れを癒しました。

玉置口までの国道169号開通

国道が開通したので、車で玉置口に入った。
崩土が有ったのは、いつも水がたくさん出ている場所で、ニーズ調査に行った時よりも倒木も土砂も無く通りやすい。

今日から3連休と言う事で、玉置口下地の3軒には親類の方々が片付けのお手伝いに来ているようでした。
僕は前日の続きの側溝泥出しを続ける。勝手がわかってきたので作業が早くなってきた。
お昼過ぎに新宮市市議会議員の方が来られて、しばらく立ち話。 
議会は「ダムの弾力的な運用を求める決議書」を採択したらしい。 田辺市もフォローして欲しいものだ。

溝の流れ勾配が変わるコーナーまで掘って、本日終了15:30少々早いが切り上げることにした。ちょっとした山ができた。
明日は新宮市消防OBさんやカヤック仲間も入るし、ボランティアも入ってくるらしい。
にぎやかになりそうです。一気に片付くといいなぁ。

玉置口にて活動開始

国道169号は通行止なのですが、活動を開始すべく、対岸へ。
紀和町木津呂の県道終点から川原に下りる。

ここからは看板にある通り、川が道になります。
一輪車その他をカヌーに積み込み対岸の玉置口へ。

積み込みで遅くなり、10:30到着。 早速作業開始、道路の側溝の泥出しを始める。
北さんの奥さんは1人で「大変やろう」と言うけど、
鍬で腰曲げて作業&一輪車を腰延ばして押す、と体の曲げ伸ばしができるのでずーっと同じ姿勢よりも良い。

お昼までに10m程度は進んだかなぁ、なかなかのびないなぁ。
昼からは Continue reading “玉置口にて活動開始”

One thought on “玉置口にて活動開始

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活動に向けて!

玉置口でのボランティア活動に向けて、いろいろな方から個人的に頂いた見舞い・義援金を元に、
機材を揃えるため新宮へ。
七里御浜の海岸には多数の流木が流れ着いていた。こいつらを処理するのも大変な作業になると思う。

買物を終え、本宮に戻ってボランティアセンターへ行き、地元のニーズが出ていないか聞くが、
ニーズはほとんど出てきていないようでした。 ボチボチ片付いてきたようでホッとしました。
これで思いっきり玉置口で活動できる。
昨日のBlogで連休中のボラを募りましたが、僕自身は段取りもろもろの為明日より現地で活動を始めます。
五條土木事務所工務第2課に通行止の事を尋ねると、
やはり今日から3日間完全通行止で倒木等の撤去作業をするという。
しかし8日には復旧従事車両だけでも通行させたいという事でした。
なので明日は玉置口対岸の三重県側の木津呂からカヌーに機材を積んで現場入りの予定。
一輪車、ショベル、鋤簾、高圧洗浄機、その他・・・、何度か往復する必要があると思うけど、
土曜日からの作業の為段取り&作業開始する。

しばらくご無沙汰だったカヤック仲間からも連休中のボランティア参加の打診をもらった。
本当にありがたく、うれしい限りです、まだまだキャパ有ります、意志ある方ご一報ください!

ボランティア活動始動

本宮はそれなりに落ち着いてきた。
くまのエクスペリエンスもCafeの工事をしばらく業者に任せる形になり、
時間ができるので、早速ボランティア活動への1歩を踏み出した。
今日は直後から気になっていた新宮市熊野川町玉置口でニーズ調査、
瀞峡を和船で案内している「はるや」の北さんを訪ねた。
数日前に新聞記事で北さんの談話を見た「道路も通行止めでボランティアも入れず、年寄りだけで片付けしている」と。
いつもツアー時にお世話になっている地区だけに放っておけない。
北さんと電話で話し、車両の通行はどうにかできると聞き、竹筒よりバリケードをかわして、先へ進んだ。
途中やはり大きな崩落があったが、どうにか通行できる程度は土砂を除去してあった。

道中玉置口の下流集落を見下すが、山に囲まれた小さい集落で1本の道路が遮断されたら
即孤立する事は容易に理解できる。

現場に着くと、洗濯機が回る音がする、水・電気はOKの様子。
北さん宅へ上がる、2人はちょうどお茶の時間、まだ何もしていなかった僕もお茶を頂いた。
この玉置口の下流部の集落5世帯(住居は8軒だったかな?)の内、
浸水被害がなかったのは北さん宅の2階部分だけだったらしい。
また、集落全体が大きいエディーになり大きい渦が巻いていて、窓のガラスや雨戸、
家屋の中の物まで持って行ってしまったようでした。
お話を聞いていると、23日から個人的にボランティア作業に入っている、
新宮消防のOBさん1人がジャッキを片手に上がって来た。
彼がお昼まで作業すると言うので、僕もお昼まで小屋をジャッキアップして塚石に乗せる作業を手伝った。
消防OBさんに1人で来たってことはボランティアセンターからの派遣じゃないのですね?と問うと、
そんなこと面倒でできないと言う。
その通り、ボラセンからの派遣はいまだに通行止めで入って来れない(なにやら留学生達が1時間程度活動したらしい)が、このOBさんたちはすでに何日も活動し、道はきれいになり、家屋内の片付けも進んでいた。
庭では金木犀が何事も無かったかのように咲いていました。

帰りに上流地区にお住まいの玉置口の区長さん宅を訪ね、ニーズを聞いた。
上流部は何とか被害を免れているようで、下流部に行って欲しいということでした。
僕が通り抜けてきた通行止区間に関しては、明日明後日は完全通行止で土砂崩れ地点の倒木等を撤去するらしい。その後通行が可能になれば、ボランティアは入るのであろうか?
当地区の人はここまでは来てくれないんじゃなかなぁ、と肩を落としている。
機材その他の問題はあるが、北さんの個人物のモノ&僕のモノで間に合いそうなので、8-10日ちょうど連休です、
運良くか悪くか空いているので道路側溝の泥出しその他ボランティア作業に出かけます。

1人ではどうにもならないので、志願者(5名程度)を募ります。
ボランティア保険、作業着、手袋、長靴、昼食その他装備各自必要、当然全て自己完結です。
泊りが必要であれば、寝袋持参でKumano Backpackersが使えます。
志願者の方はまず連絡下さい。

5本指の靴ってどぉ?

Cafeの大工工事が進んでいる。
買い換えるべき家具をいろいろ見てみようと大阪にでた。
しかし発見し、持ち帰ったのは5本指の靴のみでした。

以前山岳ガイドをやってる仲間「新名健太郎」とのやり取りの中で、
彼がトレラン等々のトレーニングにと、この靴を購入したと言う、僕は修行の時は地下足袋だと言った。
そんなことはどっちでもいいけど、それ以来ずーっと気になっていた。
でも試着できるところが無かったのでなかなか手がでませんでした。
なにせ、足長:23.5cm 足囲:25cmと日本人の中でも特異な足の形状なので、
試し履きできないとなぁと思ってたんですが、今日履いてみて、即買いでした。
山に使うかは疑問だけど、プレイボートに乗るときに良いんじゃないかと思います。
川に出るのが楽しみです。

脱出作戦模索中

Cafeの復旧工事に大工さんが入り、今日は電気屋さんがコンセントやスイッチの追加や位置変更をやってくれた。
しばらく僕の出番は無いので、冬の脱出計画をいろいろ考えている。
行き先はもちろんフランス、Cafeで出しているデトックスティーも全部濡れてダメになったし、
今年はシャモニにも国内でも滑りに行けなかったし、もろもろ溜まってるし・・・。

被災してなんやかんや大変なのですが、こんな時こそ来る春に向けてエネルギー充填が必要かな。
やっぱ冬は冬らしく雪の上で外遊びを満喫した方が今後の人生に良い肥しになる。

他の人はこんな時に・・・と言うかも知れんけど、こんな時こそ・・・なのです。
いまだサーチャージは高額ですね。僕は身体的にエコノミー症候群とやらに無縁な感じなので、安価なチケット捜索中。

One thought on “脱出作戦模索中

  1. 私も今年は台風やら大雨やらで経営的にはメタメタだったのですが、
    その中でもやり繰りして冬場の海外脱出を目論んでいます(^^)

    落ち込むより、少しでもポジティブに!

    そちらは今年は大変でしたね。うちなんかが大変だったって
    言えないくらいに…
    来シーズンは良いことがより多くありますように!

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Cafeほんぐう、壁ボード施工始まる。

乾燥のため数日空けていた大工さんが入ってくれて、
壁の断熱材&ボート施工が始まりました。

もう少し時間はかかるかも知れないけど、壁ができたらなんとなく復旧って感じ、
クロスも決めたし、家具もいろいろ模索中。
前に向かっていろいろ思い考える事が楽しくなってきました。

2004年以来の宮川へ

11月に予定しているホワイトウォーター合宿プログラムの現場下見に行った。
ちょうど0時から吉野・櫻本坊での吉野聖天大祭を終え、仮眠し7時に現地入り。
当初は北山川・十津川水系で開催の予定でしたが、台風12号の影響で、道路交通網がダメになり、
三重県、櫛田川・宮川水系ではどうかと足を運びました。
2004年死亡6人・行方不明1名の災害以来、初めての宮川。
1人で川下りするのは、川のクラス問わずリスクが伴うし、いつも自身がお客様に話している「ACA(アメリカカヌー協会)
では、3人以上且つ2艇以上で川に入ろうね」と言ってるよ、なんて事に説得力が無くなる。

しかし、今回は仕方がないと、漕ぎ出しました。
距離は島谷川の出合から7km程度でさらっと流したら時間もそうかからない。
でもやっぱ核心部の「南の滝」はなかなかのものでした。

スタートから数時間でゴールし、櫛田川に向かいました。
櫛田川は、”茶色”最初は漕ごうかと宮川から着替えずに向かいましたが、川の色を見て即決断できました。
とりあえず幾つかのセクションのプットイン・テイクアウトをチェックして、再度宮川に戻り支流をチェックして回り、
どうにかこの櫛田川・宮川開催が出来ることを確信し、ホッとして本宮に戻りました。

しかし、やっぱり1人で川に出るのはいけないなぁ、とも思いました。
誰も見ていないところで何かあったら、それは即次の世界への扉を開けることになりかねず、
自身の周りの方は当然のこと、川の周辺の方にも迷惑をかけることになる。
ガイド・インストラクターとしてやってはいけない事だと確信しました。
今日も良い勉強になりました。

スキルアップに取組み中!

新たなテクニックを自分のモノにするのは本当に時間と労力がかかる。
ここのところ、スキルアップを試みているが、なかなか思うように結果が出ない。
カヤックのスキルも一朝一夕には行かず、
グレードの高い川を楽しく下ろうとする、もしくはいろいろな海を楽しく旅するには、
日々のトレーニングは当然やけど、川や海についての考え方も重要な要素となる。
その考え方・メンタルに響くと思われる技術習得を試み中。

先日串本からの帰りに買った本、その名も「怒らない技術」。

本を読む習慣の無い僕には、良い睡眠薬程度にしかならないことは自分自身が一番良く知ってるけど、
今一番身に着けたい「スキル・テクニック」なので、何とかしたいなぁ。

2 thoughts on “スキルアップに取組み中!

  1. 何かと 大変だったですねっ(おいら 何も出来ませんでしたけど)
    最近 スキルダウンの わたなべです・・・。お疲れのところすみません
    来週 邪魔にならぬようであれば 伺います。
    営業妨害にならぬように と は 想ってますけど。(もし必要なものが
    あればご連絡くださいませ)
    よろしくお願いします。

  2. >渡邊さん
    こんにちわ
    ありがとうございます。
    本宮はようやく平静を取り戻しつつあります。
    ダメになったモノを捨てたり、取り壊したり、マイナスベクトルから開放されつつあります。
    とは言え、ご年配で一人住まいの方等のお宅では、まだまだ真只中といった所もあるようです。
    くまのエクスペリエンスでは、Cafeほんぐうの壁ボード・断熱材を取り外し、間柱等々を乾かし中です。
    ガイディングの方のベースにも泥が入っていましたが、昨日洗浄を完了しました。
    ってことでしばらくはボ~ッとするしかない感じです。
    物資に関しては、新宮へ約1時間20分、田辺へは10月4日から国道311号がとりあえず開通するようで、全く困った事はありません。
    熊野にお越しなら、シーカヤックを積んできて下さいね。
    良い海にでも行ってみましょう!潮岬でも回ってみましょう!

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久しぶりの散髪

台風以来、シャンプーすら出来ていなかった。
今日は大工さんがお休みなので、僕も午前中はCafeに行かずに、
愛犬3頭を一気にシャンプーした。

金剛は1ヵ月半も散髪していなかったので、鼻の周りがマンガにあるドロボーみたいになってきてた。
ついでに散髪もしてやった、ここまで来るとバリカンの刃もなかなか切れにくい、
バリカンは3mmの僕自身の散髪用と兼用してるので、この後の切れ味が若干気になるけど、
仕方がないと一気に刈りまくる。
いつもながらNZに居た頃を思い出す。

夕方Cafeに行き、朝日放送の取材をうけた。
来週の日曜日に台風12号から1ヶ月って事で特集企画を放送するらしい。
毎度思うけど、この手のマスメディアはなぜか焦点が定まっていない感じがして、何かウソ臭い感じがする。
これって僕だけかなぁ・・・。

晴天はいつまで?

天気が気になる今日この頃です。
朝晩は涼しくなってきましたが、気象庁は3ヶ月予報で秋は暖かいと言う。
台風17号・18号は、南シナ海・ベトナムに行ったけど、フィリピンの東にはまた熱帯低気圧が居る。

29日の予測天気図では、台風に変わるようです。

やっぱ11月頃までは安心できんのかねー。 

虚しくも悲しくも・・・

台風12号による土砂崩れで、行方不明になっていた友人だけど、
先日発見された遺体の一部のDNA鑑定により、死亡が確定となった。

僕を熊野でのクライミングの再開に導いてくれ、一緒にクライミングを楽しんだ。
また、比叡山で百日回峰行も満行している、行者の大先輩でもあった。
残念ではあるけど、彼も僕と同じく生前より戒名(僧名)を持つ身、十分わかっているだろう。
冥福を祈ります。

既に天上でのんびりしているやろうか。
ん~、彼のことなので、須弥山を目指し山越え谷越え下界と同じく楽しんでいるに違いない。

空 赤く染まる

台風後初めて義母の見舞いに串本へ出かけた。
新宮までは、三重県内を通り抜け通常の倍の1時間半、そこから2時間の道のり。
途中幾つか越える橋から川筋を見ると、本宮よりも被害が大きい地区もある。
那智川下流域では、自衛隊と警察が行方不明者を探している、クライミング仲間も行方不明のままだ。

夕方本宮に戻り、避難所から物資を頂いて自宅に戻り空を見上げると、
大日山の空が赤く染まっていた。
9号、12号、15号と暗い空を見続けてきただけに、ホッとする。
しかし、23日にフィリピンの東に有った低気圧が勢力を強め、台風17号となった。
天気図から、しばらく南の海上をウロウロしそうな感じやけど、またいつ北上して来るか分らない。
海水温が高いので今年は11月頃まで警戒が必要かも・・・。

Cafeほんぐうは、壁のボートを剥がし終え、明日から下地の消毒。
一歩一歩前に進む。

忘れかけてた、向こう岸のこと

先日の台風15号で消防団出動時に、田んぼの畦で赤い花を見た。
台風12号の被災以来、曜日や日の感覚が無い。

赤い花を見て、気が付きました。
暑さ寒さも・・・と言うくらいに台風一過で涼しくなってきました。
お花やお供えを用意する事はできませんでしたが、夕方お参りに行ってきました。
今日は彼岸の中日、3日も過ぎて気がついたけど、
あと3日で六波羅蜜を修めることができるのか・・・。 そう甘くないよなぁ。
まだまだ修行の日々は続きます。

復活へ一歩づつ

今日からCafeほんぐうの復旧作業に大工さんが入りました。
しばらくは壁のクロス、ボード、断熱材を取り除く作業が続きます。
僕もお手伝いさせて頂きました。

業界に入るまでは某住宅メーカーの造作をかじった事があるのですが、
すでに10数年前のことで、なかなか上手く動けません。
ここでも日々の鍛錬が必要な事に気付かされました。

2 thoughts on “復活へ一歩づつ

  1. 何度かお電話させていただいていましたが、ずっと心配しておりました。
    復旧に向けて、工事中なのですね。大変な状況が続いていると思いますが
    再生の地での再生に希望を感じます。また、必ず伺わせていただきます。

  2. 天川さん
    より一層パワーアップした蘇りの為に、しばらく充電と言う事のように、
    ぼちぼち作業しています。
    来年は熊野本宮大社が水害で大斎原から現在の丘の上に遷座して120周年にあたります。
    今回の水害は、現代人には厳しい試練なのかも知れませんが、何かのメッセージかとも思います。

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今回の台風はセーフ!

今回はどうにかセーフでした。
消防団では昨夜18:00から今日12:00まで詰所で待機でした。
本宮は早朝から夕方まで停電、土砂ダムの下流部住民の避難指示のみで難を逃れました。

まだまだ海水温が高いので、日本近海で台風が発生する可能性が高いように思います。
11月までは、警戒が必要かも知れませんね。

なんとか大歩危へ

ツアー3日目、水位がどうにか下がってくれて大歩危へ出かけました。
いきなりでしたが豊永下で大きなホールに数人がハマり、レスキューする事に。
しかしそれ以降は良い内容の川下りでした。

名前の付いている瀬はやはり大きく迫力がありました。
やっぱり歩危は良いですねー、いろいろ勉強になる!

お客様の帰りの電車の時間が気になるので、国境の瀬以降はさらっと読み下り、
定刻15:00ちょうどに「まんなか」に到着。
今回も良いツアーになりました。
また来年もツアーを組めるといいなぁ。

 

初日2人のガイドは最善を尽くし、何とか出られる川を探そうと試み、道中もいろいろな川の話をしました。
結果的には川には出られなかったが、ツアーの1日として成立させようとしました。
また、2日目の穴内川、3日目の増水大歩危は何日分の価値にも相当するモノだったと思います。
しかし後で初日の行動は、一部のお客さまにとっては全く対価価値の無いモノだと解り、2人は肩を落としました。
さっさと中止を決めて、「また明日迎えに来るよ!」って言うのと同価値だったのかもしれません。
2人共に「いい勉強になったなぁ。」って話し合いました。

2 thoughts on “なんとか大歩危へ

  1.  吉野川ツアーでは大変お世話になりました。

     初日は中止となってしまいましたが、2日目、3日目は普通でしたら3日間とも増水でツアー中止となっていたはずのところ、上野さん、柳本さんのガイドだったからこそ、滅多に漕げない穴内川や、大人数の商業ツアーでは絶対やらないであろう増水大歩危を下らせていただけたこと、大変感謝しております。

     初日についても、物部川を見に行き、災害級の大雨で道路も通行止めとなる中、漕げる可能性を探って努力奔走して下さったことは理解しております。全く対価価値が無いなどとは決して思いません。しかし、全く漕いでいないのに、参加費全額12000-15000円分の価値があったかと問われれば、わたし個人の金銭感覚ではうなずけないのが正直な気持ちです。たとえば、参加費の徴収が中日でなく、最終日漕ぎ終わった後であったならば、初日の参加費は2日目、3日目頑張ってもらったチップにする、ということで返金はなくてもよかった、とは思いました。

     単日近場ツアーなら天候、増水で中止の場合、参加費は払わないのが普通でしょうし、複数日連続開催のツアーで全日程参加費を総額予め払い込んでいるような場合には1、2日漕げなくても返金はしないのが通例でしょうか。今回は遠征ツアーでありながら1日単位での参加申し込みであったため、そのどちらにも該当しないので判断が難しいと思います。

     今後もまた、天候のためツアーが中止となったり、ツアーは開催されたのに交通機関が動かなくて参加者が開催地まで行けずキャンセル、というケースがあるかもしれません。せっかくのすばらしいツアーの中でガイド、客、お互いが残念な思いをしなくてすむよう、ツアー申し込み要項に、ツアー中止時の返金規定について、予め可能な範囲で明示しておいていただくことを希望します。「天災によりツアー中止となった場合は、一切参加費の返金は致しません」で構わないので。

     (長文になりました。内容が不適当であればコメント削除して下さい。)
     
     

  2. 本当におっしゃる通りですね。
    川と同時に飛行機や公共交通機関等が問題となるケースも有りますね。
    改めてその辺りを明確にする必要が有ると思いました。
    僕らガイドの思考レベルの低さがこの結果を招いたように思います。
    今後は遠方のツアーの場合は、国交省等の水位計のレベル等で開催・中止を早く判断すると共に、要項に明文化したいと思います。

    ありがとうございました。

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気合を入れて穴内川へ

水位が少し下がりました。
しかしまだ吉野川本流には出られず、穴内川下流部へ。
なかなかのホワイトウォーターです。

いくつかの脱艇レスキュー劇がありましたが、軽快で楽しい川下りの後に、
吉野川本流に合流しました。

お日様も覗いてきました。
明日は大歩危に行けるかなぁ。

川に出れずのツアー初日

高知空港で9:30にお客様をピックアップ。
吉野川周辺は漕げる様子では無いので、物部川へ向かう。
しかし、残念ながら漕げる様子ではなかった。
徳島空港でお客様をピックアップした柳本君がたどりついた時には、
もっと増水してとても無理でした。
右往左往手は尽くしましたが、今日は水の上に出られずでした。
天気には勝てず、無念。

四国へ急げー!

曜日を勘違いして、class-5の柳本君には悪い事をしてしまった。
急ぎ四国へ、久しぶりに明石海峡を渡る。

台風が接近しているようだけど、どうなることか?

ようやく回復!

台風12号は、なかなかのモノでした。
今日ようやくネット環境が復活しました。
Cafeほんぐうは2mの浸水で、業務用冷蔵庫その他備品、壁紙、壁ボード全てがダメになりました。
しかし、こんな事でへこたれる僕ではありません。
お店は、ガイド仲間やお客様の有志が手伝いに来てくれて、めっちゃきれいになりました。
あとは壁等の大工さん待ちの状態になりつつあります。
熊野川は水が最終的にお店の裏の堤防を越えてきたようです。

写真は4日早朝に避難所からKumanoBackpackersに下りてきた時のモノです。
Max時にはこの約3倍の水深だったようです。
2日の消防団出動から休みなく、お店の片付け&消防団の街路清掃活動を1日おきにこなしています。
しかしこの週末は四国(大歩危小歩危)のガイディングに出かけます。
仕事ではありますが、ちょっと気分転換できそうです。

10 thoughts on “ようやく回復!

  1. がんばってください。
    今年は、東北地震、台風12号と、日本の自然災害は危機的です。
    熊野本宮によろしくお参りください。

  2. こんにちは、ご無沙汰しております。

    2年前の夏休みに
    お世話になりました森永です。
    台風の被害はどうだったのか
    気になっておりました。
    大変な被害で驚いております。
    信じられません。
    二次災害の懸念も有りそうなので
    充分に注意してください。
    同じ和歌山とは言え、和歌山市内からは
    考えられない位の被害です。

    皆さんの健康をお祈りしています。

  3. うわあ…。
    吉野川で気分転換して下さい。清流だといいんですけど(吉野も濁流?)
    で、のんびりして頂きたかったんですけど、ヤラレ先生ギックリ腰だそうで(すいません、こんな時にっ!)、やはり上野さんメインでお願いしますm(_ _)m

  4. いろいろ大変だつたみたいですね。ご無事で何より。
    何か必要なものがあればいって下さいね。
    出来る限りで援助いたしますよ。
    明日から久々の北の大地です。

  5. 吉野川の清流で癒されてください。
    そしてお体も大切に。またガイドよろしくお願いします。

  6. こんばんは。

    7月にCafeほんぐうでお世話になった藤沢です。
    皆さんご無事の様で何よりです。

    数ヶ月前に自分が歩いた道が、立ち寄った店があのような被害を受けるとは・・・
    ニュースで被害状況を知った時は、頭が真っ白になってしまいました。

    遠い地にいるため、何もできませんが、二次被害が無いよう祈らせていただきます。

  7. 8月最後の休みにお世話になった羽部です。カヤックを教えてもらったときは海上には台風がきていましたが晴れていたので、ここまででかい台風だとは思ってもみませんでした。  本宮cafe、本宮の街並みがもとの美しい風景にもどれるよう祈っています。   

  8. 昨日、田辺から迂回路を経て本宮に行きました。お店にも寄りましたが留守でした。
    2mの浸水!!想像だにできません。とにかくご無事でなによりです。

  9. 遠野で一緒にボランティア活動をさせていただいた者です。
    台風12号による状況について気になっていたのですが、
    やはり被害を受けられていたのですね。
    お見舞い申し上げます。
    ただ、バイタリティーあふれる上野さんだから、
    既に前を向いて走っていることと思います。
    早く日常生活に戻ることができますようお祈りしています。

  10. 毎年お世話になっております。近藤の嫁です。

    写真見て驚きました!!店裏の駐車場まで水が!maxこの3倍なんて、想像できません。
    cafeほんぐうとくまペリの1日でも早い再開を祈っています。

    遅くなりましたが、週末にボラパックでそちら方面に向かいます。
    日帰りでわずかのお手伝いですが、少しでも熊野の方々に恩返しできればと思います。

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夏休みの思い出カヤックツアー

明日で夏休みも終了かなぁ。
関東より、お越し頂きました。
まだまだ真夏の日差しの中、良い時間を過ごして頂けたかなぁ。

次回は是非2Daysキャンプツアーにお越し下さい!
台風が徐々に近付いています、お帰りには気をつけて下さいねー。

第六回全国熊野会

熊野に縁のある神社は、全国に3000社余り有ると言われています。
そして、熊野神社ご縁のみなさんの全国熊野会の総会が行われました。
第6回ということですが、会発足以前から数えると十数回になるようです。

僕も熊野本宮大社氏子総代として列席させて頂きました。

14時より熊野本宮大社にて正式参拝の後、熊野古道館にて総会が行われました。

田舎にもpadの波が・・・。

初めて来たほとんどのお客様に「遠い」と言われる、
ここ本宮、やっぱ田舎なのでしょうか?
最寄の鉄道の駅まで、バスで1時間、
近隣を散策しようとするけど、バス時刻もままならず・・・。
でも、そこがええんやけどなぁ~!
しかしそんな田舎にもipadの波が押し寄せました。

先日三浦の仲間が持ってきたのを触ってみると、
「なかなか使える!」って事で、即購入しました。
これから出張にPCを持って出る必要が無くなり、
軽快になりそうです。

熊野本宮大社 神輿改修完了

熊野本宮大社の神輿の改修が完了して、
今日、戻ってきました。

いろいろ痛んでたところが綺麗になり、
また通常と思っていたことがそうでいところも発見しました。
お昼過ぎから清祓式が行われました。

関西テレビ青少年育成事業団(カヌー体験)

今年で3年目になりますが、関西テレビ青少年育成事業団さん主催の
「中高生チャレンジキャンプin熊野古道」の中でカヌーの体験活動をサポートさせて頂きました。

本当は昨日25日に2km程の川下りの予定でしたが、
早朝より警報等々が発令されて中止となり、今日午前中のプログラムになりました。
天気も回復して、またちょうどいい放水量で例年に無く広範囲を漕ぎまくりました。

New Paddle 届く!

先日北山川でトレーニング時に愛用していたAccent Paddleが壊れました。
岩にヒットした訳じゃないけど、
グイっと力いっぱい漕いだらブレードの付け根からビシッって音がしました。
同時に見ると既にブレードは有りませんでした、まあ過去に何かやってしまってたのかなぁ。
って事で新しいパドルを探したのですが、どうも最近のはPOPなモノばかりで・・・・。
たった18年足らずのカヤック人生で、
既にWerner:1本、Adventure Technology:13本、Double Dutch:1本を壊してしまった。
今までは高価でクオリティーの高い(と思われる?)モノを使っていましたが、
今回はそこそこの価格でそこそこのクオリティーのモノを調達しました。

ガイド仲間のClass-5の柳本君も「なかなか良いよ!」って事でした。
価格は今まで使用していたものの半分、これから使用してみて、
今までのモノと同様に使えれば最高にええんちゃうやろか!

2 thoughts on “New Paddle 届く!

  1.  18年でパドル15本ですか(>_<)。しかも高いのばっかし…。パドルって消耗品だったんですね。
     自分の場合、6年で2本ですから、まだまだ漕ぎ足りないってことでしょうか?ボートもまだ1艇しか壊してませんし。

  2. 南極3号さん
    パドルは残念ながら消耗品です。
    浅いところでガリガリやると磨り減るし、しよう初日でも岩に挟まったりすると簡単に折れます。
    特にクリークボーターなら消耗品と考えていた方が、壊れた時の精神的インパクトを軽減できると思いますよー。
    しかし、ボートは消耗品ではありませんよ!僕はボートを壊したことはありません、バックバンドすら切れたことが無いのです。

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大峰奥駈修行御一行

今朝は2時起きで、Kumano Backpackers宿泊の行者さん達の
朝食&昼食のお弁当を作り、3時30分の出峰を待ちました。
時間を過ぎた頃に、持鈴の音が近づいてきました。

7名の行者さんはお弁当をザックに詰め込み
熊野本宮大社に一礼の後に備崎へ向かいました。

吉野までの順峰、今日から6日目に吉野へたどり着く。
宿泊は2年目、お弁当を作らせてもらうのは、もう4年目になりますが、
那智から吉野までを通して修行する、数少ない行者さんです。

北山川にてトレーニング

横須賀からシーカヤックのガイド仲間が遊びに来ました。
せっかくなのでホワイトウォータートレーニングしよう!と北山川へ出かけました。
11時時点で放水量30t、良い水量です。

序盤に僕のパドルが壊れるアクシデントがありましたが、
オトノリから田戸まで気持ちよく下りました。

しかし、前回の放水時にローカルルールとやらで
「ゲート放水時は川に入らないことになってる!」
と僕に言った、ラフトガイドのカンパニーや他のラフトも出ていました。
いったい何がルールなのでしょうか?
僕は僕自身の尺度で、自己責任の基にカヤッキングを楽しもうと思います。

カヤック1Dayツアー(北山川)

10数年来のバイク仲間が来てくれました。
以前に下ったコースとは違うセクション(小川口~四滝)を行きました。

水もようやく澄んできつつあり、鮎釣りの方もたくさん出てきました。
水面に漂いつつのんびり下りました。
次回はホワイトウォーターも良いのでは!

カヤック1Dayツアー(熊野川)

インターンシップで刈谷に来ている、
イギリス、メキシコ、フランスからの4名様&昨日北山川を下った2名様。
熊野川に出ました。

外国人4名様はキャンプツアー希望だったのですが、
あいにくデイトリップが入っていた為、1Dayに振り替えて頂きました。
次回はキャンプツアーでディープな熊野を満喫してくださいね。

段々ミドリの絨毯

昨日、北山川への道中。
通常使う国道169号が路欠通行止の為、
丸山千枚田を経由して北山村に入りました。

千枚田は、稲穂が出てきて緑の絨毯みたいできれいでした。
秋はまた色が変わってきれいやろうなぁ。

カヤック1Dayツアー(北山川)

変な天気の中、デイトリップに北山川に出かけました。
カヤックを下ろして準備している時は、どうなることかと思うような雨でしたが、
川に出ると止んで、お昼ご飯までは雨上がりの良い風景を楽しめました。

昼食後はまた時折キツイ雨が降りましたが、きれいな川霧が見られるカヤックツアーになりました。

One thought on “熊野本宮大社より「夏の音」届く

  1. はじめまして。ウミネエと申します。
    昨日、小口から小雲取越えして、お昼過ぎに「ほんぐうカフェ」さんにランチを食べにお邪魔しました。
    いやーなかなか雰囲気のいいお店ですね!!
    大雲取越~小雲取越は、初めて歩き(走り)ましたが、中辺路でもすばらしいコースですね!
    また機会がありましたら走ってみたいですね(^^)

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歓楽街の真ん中の神社にて

久しぶりに大阪へ向かいました。
目的地は関西テレビ青少年育成事業団、子供キャンプの打ち合わせ。
先日の台風で熊野川の流れが変化したので、川下りのコースやその他諸々。
ミーティングを終えて駅に向かう途中に露天神社にお参りしました。

「歓楽街のど真ん中!」的な神社でしたが、境内はなんとなく気持ち良い空間でした。
ちょうど、ビル群と人の波で酸欠気味だったので、ホッと一息できました。
さすが1,300年もの歴史ある神社でした。

北山-熊野川3Daysツアー Day3

雲行きが怪しい感じです。
真っ黒な雲が幾つも流れてきます。
いつ雷が鳴ってもおかしくない感じ、
朝食を済ませ早々スタート。

熊野大権現が退治した大蛇の骨だといわれる「骨島」を通り、
筏師の言う熊野川最大の瀬を通り過ぎ、
伊勢の天照大神と熊野大権現が昼食しつつ碁を打ったと言われる
「昼島」に上がりちょっと休憩。

今まで砂利で陸続きだった昼島が本当に「島」になっていました。
ここからは微風向い風でしたが、結構流れがあり、
あっと言う間に権現山が見えてきました。
12時熊野速玉大社横の川原に上陸し、片づけしつつ昼食し、
那智の温泉へ。
温泉を出ると土砂降りの雨でした。
天候にも見方された3Daysツアーでした。

北山-熊野川3Daysツアー Day2

予報では曇り&雨でしたが、晴天の下2日目スタート、
ここら辺まで下ってくると、川が大幅に変化していました。

どうも観光ジェット船も運航を見合わせてるとか、
まあ底が見えないと運行できないよね。
しばらく行くと、ずーっと先のほうに何か変な波が立ってるのが見えました。
Continue reading “北山-熊野川3Daysツアー Day2”

北山-熊野川3Daysツアー Day1

今期初の3Daysツアー始まりました。
先週の台風の影響で、プットインへのアクセス路が路欠通行止になり、
新宮から熊野市を経て北山に入りました。
さて、川も結構変わってるんだろうなぁ、なんて思いつつ水面に浮かびました。

瀞峡ではさすがに大して変化は無かったけど、水の色は白く濁っている、
地元の釣師に聞くと、白く濁ったときは澄むまでに3ヶ月くらいはかかる、と。
まあこれも生きている川の証拠だと、納得する。
Continue reading “北山-熊野川3Daysツアー Day1”

諏訪大社の氏子と・・・。

レスキュー講習の帰りに諏訪在住の仲間の実家にお世話になりました。
彼が尾鷲でガイドをしていた頃に知り合いましたが、諏訪大社の氏子で、
あの御柱に乗ったことのある、バリバリのお祭り男です。
今年の熊野本宮大社例大祭でも神輿を担いでくれました。

一夜明けて、出勤前に木落し坂と諏訪大社下社秋宮を案内してくれました。

7年に1回で数千人の氏子が参加し、1週間近く続くお祭りのある神社を見て、
熊野本宮大社での有り方を少し考えさせられました。
次回の総代会の会合でちょっと話してみようかな。

Class5 レスキュー講習 Day2

昨夜は夕飯後1時頃まで、それぞれのレスキュー体験談&対応をディスカッションしました。
かなり有意義な時間を過ごせました。
さて今日は午前中、Class2にてスラローム的に泳ぎ&スローバッグ使用を練習し、
午後からは、脱艇者&ボートが流れの中の岩に上がったという想定で総合訓練を行いました。

良く泳ぎ、良く考えた2日間になったのではないでしょうか!

今回はただ訓練したのみです、今後は自身の仲間で時間作って練習し、非常時に対応できるようになってくださいね。

Class5 レスキュー講習 Day1

Class5さんのレスキュー講習に講師として参加しました。
今回は初のレスキュー講習ということでベーシックな内容で行います。
1日目の午前中は陸上で考え方とスローバッグ、良く使われるノットについて、
講習&訓練し、午後からはフラットウォーターで、ボート対ボートのレスキュー等々を講習しました。

カヤックのレスキューにフォーカスしている為に、すぐにでも使えるものも多かったと思います。
明日は実際にClass2~3程度の流れの中での総合訓練になります。

洪水間近!

昨日の朝から消防団の出動要請。
屯所に駆けつけると、数名の同士がすでに一仕事終えて戻っていた。
熊野川の水位が警戒水位を超えている。

消防車で数時間おきに巡回して警戒する。
水量はMax4380t、国道に上がってくるまであと30cmぐらいの水位でした。
発動が解除されて家に戻ったのは、朝4時でした。
今夜出発で御岳に向かいます。

平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day4

修行最終日は、本来2時起床で前鬼の裏行場を修行してから、
下山となるのですが、昨夜の雷雨の影響で、裏行は中止となり、
ゆっくりと7時起床で下山となりました。

しかし土砂降りの雨の中の下山で、それはそれで良い修行になりました。

平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day1

今年の奥駈修行が始まりました。
本来は今日山上ヶ岳の宿坊に集合してスタートなので、
洞川から登拝する方がほとんどですが、
有志数名と吉野から上って行くことにしました。

2時起床で3時に桜本坊本堂前で勤行の後に山上へ向かいます。

吉野山の標高が数百m、山上ヶ岳が1719mなので登りっぱなしです。

靡きで勤行を行いつつ行き、洞川辻には12時頃、
山上の宿坊には14時頃到着でした。

15時から大峰山寺で道中安全の護摩を焚き、
18時には就寝しました。

熊野川1Dayツアー

梅雨明けかと思いきや、昨日はいい雨が降りました。
今日は曇りながらも、暑すぎずにいいツアーでした。

これから夏本番、良いシーズンになるといいなぁ。

シーカヤック能登島フェスティバルDay2

フェスティバル本番、8時からビーチクリーンを行った、
HONDAさんが、海岸掃除の機械をたくさん持ち込んでくれて、
めっちゃ綺麗になりました。

そして9:30~レーススタート、10:00~周遊ツアースタートとなりました。
僕は周遊コースにみなさんと出かけました。

みなさん斜め後ろからの風に悩まされつつでしたが、
後半は上手くコントロールできるようになっていました。
このシーカヤック能登島フェスティバルは今回2回目で、
地元のみなさんの協力体制も固まりつつ有りで、
これからもっと楽しいイベントになりそうです。
また呼んでもらえると嬉しいなぁ。

シーカヤック能登島フェスティバルDay1

昨夜は実行委員会さんに民宿泊をご用意頂き、
柄に合わない魚介三昧の美味しい食事&布団寝を堪能しました。
んでもって、今日の講演(スライドショー)のネタがバッチリ作れました。

お昼頃に参加者のみなさんが能登島に集合して、検艇やらを済ませ、
みんなで2時間ほどのツーリングに出かけました。
アマモの茂る湾はとっても綺麗でした、沖にある寺島を回り、
いろいろな質問にしつつツアーしました。

前夜祭中に講演として昨年の玄海灘(沖ノ島)トリップのスライドショーを行いました。

初の七尾湾

ホント懐かしい、カヌーアイランドの渡邊さんとは何年ぶりやろうか?
午前中は実行委員の方々と北陸放送やNHKを回り、
午後から下見に海に出た。

今までなが~い付き合いなのに、一緒に水に浮かぶのはこれが始めてでした。
今回が初めての七尾湾、なかなか面白いロケーション。
レース&ツーリングのコースをチョロッと下見。
泥と埃にまみれた1週間をリセットしました。

今一度釜石へ

1日入りで活動してきたけど、
会いたい人にまだ会えて居なかったので、
最終日に会いに釜石へ向かった。

アウトドアメーカーの取締役&営業をやってるときに
めっちゃお世話になった方「MESA」の草山さん。
港にある警察署前のお店で待ち合わせた。
お店には赤い旗がかかっていた、
何か分からんけどジワ~っと込み上げて来るものがある。
草山さんの車に乗せて頂き、
じっくり見てまわる、彼曰「いろいろじっくり見て帰った方がいい」
「そして今後のこといろいろ考えよう!」
本当にそう思った。

実際に被災地の写真をここに掲載することは
「どうか?」
考えたけど、やっぱり現地の事が視覚的に解って、
1人でも多くの方が支援を考えてくれたらいいかと思い、
掲載することにしました。
今回の活動から、復興にはまだまだ時間と力がかかる事を思い知り
9月最後が10月の後半に再度現地で活動することを考えています。
また次回は同行者を募って3~4名体制で入れるといいかと思っています。

One thought on “今一度釜石へ

  1. 仮宿では本当にお世話になりました。今後とも長いおつきあいお願いいたします。

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平成23年度夏越大祓式(熊野本宮大社)

熊野本宮大社にて今年の大祓式がありました。
大きな茅の輪をくぐり、穢れを祓います。

今年は春から震災等々良い事がないので
しっかり祓って頂けますように。
さてこれから岩手県へ向かいます!
しばらくはボランティア活動の為、
もろもろの連絡が滞ると思いますが、ご了承ください。

大日社 夏祭

月見岡神社(大日社)の夏祭りに出かけました。
湯の峰温泉に抜ける「大日越え」の途中にある
月見岡神社の夏のお祭りです。

朝7時からの神事にちょっと遅れましたが、
ご祈祷には間に合いました。
神事を終えて神主さんとお茶飲みながら
しばらく話して下山しました。

Rainbowな雲?

新宮へ向かう途中
権現山の上に虹なのか雲なのか?

って色の筋が浮かんでいました。
なんやったんやろ?!

One thought on “Rainbowな雲?

  1. 彩雲っていうんだよ。理屈は虹と同じ。
    戦中の日本の高速偵察機(当時の速度No.1)に、この名前を持った飛行機があった。
    吉兆だよ。

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熊野川川原に咲く

ツアーを終えて、うちの子供たち4頭を散歩に
熊野川の川原へ連れて行った。
フリスビーをしたりしつつ、ブラブラしてると、
なかなか存在感のある花が咲いていました。

蒸し暑い日になんとなく爽やかな感じでした。
1日からの被災地支援ボランティアに向けて
ぼちぼち準備しないとなぁ。

熊野の元気を発信する!

本宮に移住した当初からお世話になっている芸術家ご夫婦が
昨日Cafeほんぐうにポスターを持ってきてくれました。

題して「熊野の元気 ヤタガラスがやってきた」
このご夫妻と熊野川町在住のこれまたお世話になってる芸術家さんの
3人展が近露の熊野古道なかへち美術館で行われます。
期間は7月2日~9月4日(2ヶ月間)です。
お休み取ってゆっくり観賞してみたいと思います。
みなさんも是非!

夏越大祓式に向けて。

6月30日の16時より熊野本宮大社にて
「夏越大祓式」がある、大きな茅の輪をくぐって
一年の穢れを祓います。

今日は自身の地区のみなさんに、
式に使う「形代」を配って回った。
震災以降モヤモヤした感じが続いているけど、
みんなお祓いできるといいなぁ。

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