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Vallee Blanche 滑走

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次の低気圧が来る前に、バレーブランシェへ。
ガイドはここシャモニのローカルJean。
昨夜打ち合わせしたミーティングポイントへ、

100114家から見るモンブランのサムネール画像

家を出て振り返るとモンブランがきれいに見えていた。

朝1便のロープウェイに乗り込みエギュイデミディへ、すでに数人のバムがいた。

100114エギュイデミディへのロープウェイへのサムネール画像

到着後、ハーネスを装着してアンザイレンしてドロップインまで降りて行く。

100114エギュイデミディからバレーブランシュへのドロップインポイントへのサムネール画像

「深い」昨日のいい雪が溜ってる。僕ら2人は最初のトレースを作りつつゆっくり下りていく。
さあどうなるか、楽しみでいっぱい。

100114Aiguille de midi からVallee Blancheheのサムネール画像

ドロップインでアンザイレンを解き、スキーを装着する、
3日前にはサンクラストらしかった斜面もパウダースノーに覆われてた、
しかもラッセルの甲斐あって僕らがファーストや、「最高ちゃうの!」

100114いよいよ滑走、Aiguille de midiを振り返るのサムネール画像

しばらく雪の感触を確かめながらトラバースして行く、
エギュイディミディを違う角度からみる、全くこんなところに良く作ったもんやなぁ。
そしてバレーの芯目指してボウルを滑って行く、

100114Vallee Blancheトップのボール滑走中のサムネール画像

素晴らしいパウダーでした、ひさしぶりの「無」の滑走でした。
「結構滑れそうなので、通常とは違って斜度のあるところ行こう、
でも雪崩に気をつけて行くよ」Jeanが言う。

100114Vallee Blanche滑走中のサムネール画像

Grandes Jorassesに向かって最高の斜面を滑る、
金銭的なことも考えたけどやっぱプライベートにして良かったなぁ。
いい斜面の後は、さすが氷河とも言うべきクレバスを縫っての滑走、

100114Vallee Blanche クレバスの間を縫って滑りますのサムネール画像

気が抜けないところです。
しかし、まだまだいい斜面が、
氷河スキーってこんな感じかぁ・・・。

100114Vallee Blanche氷河スキー満喫中のサムネール画像

いままで滑ることと雪崩等に集中していればって感じやったけど、
こんなところ滑ると、装備はもちろん気にするべきところも多く、
滑り方も違ってくるもんやなぁ。

100114Big Kidney横のスロープへのサムネール画像

さてさて、ビッグキドニー横のスロープに来ました、
こりゃいい!3人のローカルが来て「今日はラッキーやね、僕ら5人しか居ないもんね」

100114Big Kidney横のスロープへ、まずはガイドのJeanがドロップインのサムネール画像

ファーストを僕らに譲ってくれた、ウインドパックしてたのでちょっと難しかったけど、
ほんまに楽しかった。

100114ローカルガイドの Jean のサムネール画像

Jeanも「今日は良かったな、西から悪いヤツが来てるから早く降りて行くよ。」
と言いつつ行く。

100114Big Kidneyを振り返るのサムネール画像

ここを滑り下りたら斜度が緩くなる、4000m峰を両側に見つつ谷の中を進む。

100114Mer de Glacewoのサムネール画像

すでに足がパンパンや、時たま出くわす重い雪&ウインドパックに
前転させられそうになったり、それをこらえたりで太ももがパンプしてきた。

100114アイスフォールを回り込みMer de Glaceへのサムネール画像

大きなアイスフォールを回り込み、Mer de Glacesに出る、
氷の海とは全く読んで字の如く、フラットな氷の広場や。

100114Du Druの下を行くのサムネール画像

ちょっとブレイクして、スナックバーをかじりつつ、
振り返ると、滑ってきたBig Kidneyがアイスフォールの向こうに見えた。

100114Big Kidneyをアイスフォール下より振り返るのサムネール画像

岩峰の中を滑るのは谷川や白馬で経験してるけど、
スケールが違う気がする、もう何キロぐらい来たのか。
シーズン初めで雪がまだ溜まってないのか、時々隠れた岩を踏みつつ、
フラットバーンを行く。
「足が~」と叫びたいくらいにパンプしてる。

100114Montenversが見えてきたのサムネール画像

ローカル3人が先を滑ってくれているので、緩斜面でも良い調子で進めた、
Montenversの駅が見えてきた、いよいよ終盤。
3日前に来た氷の洞窟の裏側を通り抜けて行く、

100114Montenvers 氷河の最終ポイントを行くのサムネール画像

いくつもの岩と氷壁の間を抜けて、氷河の終点へ。
氷河が溶けた所で何人かの人がいた、
聞くと、発電用水に使ってるらしい。

100114いよいよ最終、20分のハイクアップのサムネール画像

ここからスキーを外して、20分ぐらいやったかのハイクアップ、
僕が何人にも抜かされて、ゆっくり登るのを待つJeanは、
「カツはSea Levelに住んでんのか?」と聞く、
冗談抜きでその通りや、本宮はざっと海抜80~100m程度の町なのです。
ハァハァ言うのはそうでもないけど、足が上がらん、
ローカルやバムがたくさん下りてきてたけど、
みんなさっさと登って行く。
登りきったところにLes Rochers des Mottets小さなハットがある、
Jeanの友人がやってるらしい、時々みんなで集まってるみたい。
ここから40分でシャモニの街、林道を滑って行くけど、
ここに来て固い斜面は堪える。

100114Les Rochers des MottetsからChamonixへのサムネール画像

街が見えてホッとするけど、太ももは「もうやめて~」と言いたそうや。
8:30のロープウェイで上り、シャモニの街に着いたのは14:00でした。
本当にいい経験でした、
ガイディングにも自身のスキーにもプラスになることが多いトリップでした。
Jeanとカフェでお茶しながら、ガイディングのことやら、会社の事やら、
いろいろ聞いた、1821年から続くガイドカンパニーのノウハウ、
くまペリにもいろいろ取り入れて行こう。

100114街からモンブランを見上げるのサムネール画像

夜のモンブランもきれいでした。

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コメント(2)

やま :

上野さん、いいことしてますね(笑)
こういうのをみていると、寒いの苦手だけど行きたくなりますね。
来シーズンは行こうかなっと。

mokoさんと楽しんできてくださいね。

今年もよろしくお願いします。

>やまちゃん
ども、
僕だけでなく、僕らガイドはいつもいいことしていこうね。
やまちゃんも今いいこと(空きプロ)してるよねー。
公私ともにいいことできなくなったら、僕らガイドは終わりやと思うので、いくつになっても突っ走って行こうね。
雪遊びも面白いよ、ぜひやってみようよ。

今年もよろしく。

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このページは、KumanoExperienceが2010年1月14日 22:09に書いたブログ記事です。

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